以前のブログ
「
purl.org とは」
で、purl.org は ウェブ・アドレスのリダイレクト・サービスをやっていることをレポートした。
そのリダイレクト・サービスを実際に体験したので、
今日は そのレポート。
まず、
「
Creating Your First PURL」
ページの説明によると、
先にuser登録をし、その後、リダイレクト・アドレスの登録が行う 流れだ。
user登録には
「
User Registration Form」
へ行き、そこで、必要事項を記入する。
ここで最低限 必要な 入力項目は
E-mail Address, ID, Password, Password Hint
となっている。
次に、
「
PURL Creation Form」
ページに行く。
ID欄 と Password欄 を
上記、User Registration Form で登録した ID と Password とで埋める。
そして、
「PURL」欄に 先頭に「/NET/」をつけて、好きなアドレスを作成する。
例えば、「/NET/yotsumoto」のようにする。
最後の「URL」の欄に、自分のウェブページのアドレス等、
飛び先となる アドレスを記入してから 「Create PURL」ボタンをクリックする。
このように purl.org に 実際に登録を行ってみたが 何の問題もなく登録できた。
その結果、現在のところ
「
http://purl.org/net/yotsumoto」
のアドレスを指定すると、自動的に
私のブログのトップページのアドレス
「
http://www.skymerica.com/blog/yotsumoto/」
へ リダイレクトすることなる。
上記フォーム「PURL Creation Form」に表記されていた、
PURLアドレス「http://purl.oclc.org/」でも動作する。
つまり、
「
http://purl.oclc.org/net/yotsumoto」
でも 問題なくリダイレクトできる
この様にしておけば、
もし仮に、今後、私のブログのアドレスが変更されることがあったとしても、
「http://purl.org/net/yotsumoto」 の飛び先を変更すれば良いことになる。
既に
RSS 1.0 の仕様書 (http://purl.org/rss/1.0/spec) ページ のような
メジャーな規格でも利用されているので、
今後 PURL.org が なくなることは まず ないだろう。
【参考リンク】
カテゴリー:
Internet Service
22:41
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