2008年1月 4日
【教訓】シリコンバレーの大嵐
日ごろ 「嵐」なんかとは全く関係ない シリコンバレーが何年ぶりかに大嵐になった。 何日か前から、シリコンバレーに、 正確には アメリカ西海岸一帯に 大嵐がくると予想がされていのだが、 この日、予想どおりに暴風雨になった。この暴風雨の影響で我が家でも停電になった。 災害対策は、いろいろあるし、 住んでいる場所や、各家庭の状況でも違うだろうが 我が家における今回の経験で思いついたのは以下の点。
- 「Weather Channel」を頻繁にチェックする。
- 飲料水を補充しておく。
- 電気・ガス・水道がなくても食べられる食料を補充しておく。
- 車のガソリンを満タンにしておく。
- 充電式懐中電灯、携帯電話、ノートPC 等を含め、充電できるものをすべて充電しておく。
- 水道水を桶にためておく。(断水になる可能性は低いが一応の準備)
- ご飯を炊飯器いっぱいに炊いておくこと。 停電がきても直後であれば、まだ温かく食べられるし、 余った分はおにぎりにしておくと保存食となる。
【参考リンク】
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2005年12月 3日
【教訓】 お花の交換
今回の鹿児島大学シリコンバレーオフィス オープニング・セレモニー の反省シリーズ。 オープニング・セレモニーの式典中のエピソードからひとつ。式典では、スピーチをいただくご来賓の方々には、 胸に赤いお花を付けていただくことになっていた。 ということで、もちろん稲盛名誉会長の胸元にもお花を付けいただいていた。
ところが、井手シリコンバレーオフィス所長 と 稲盛名誉会長の対談が始まる際、 壇上に上がられてご挨拶をされた稲盛名誉会長の胸元から、その赤いお花が落ちてしまった。 その光景を私も見ていたのだが、どうすることも出来ずにそのままにしていた。
しかし、この事に関して、会場の他の方からもご指摘を受けた。 こういう場合、裏方の責任者である私がなんとかしないといけないのであろうけれど、 一般常識のない私としては、ハッキリ言って、どうしてよいかわからなかった。
私が壇上に上って、お花を拾って、稲盛名誉会長の胸にお付けするべきか、 とも思ったが、こんなおじさんが壇上に上ってもなんなので、 ツアー参加中の博士課程の女子学生にお願いすることにした。
それから、その女子学生とステージの袖に行って、 タイミングを見計らっているとき、彼女からご指摘を受けた。 「落ちているお花を拾って、それを稲盛名誉会長の胸にお付けするんですか? それって、失礼にあたりませんか?」 言われてみれば、確かにその通りである。 そんなことにも気づかない自分が恥ずかしくなった。
そこで急いで、受付まで行って、新しい赤いお花を調達してきた。 そして、壇上に上ったら、まず新しい赤いお花を稲盛名誉会長の胸にお付けし、 それから、落ちていた花を拾ってから戻って来る、という段取りを 彼女と確認した。この段取りに彼女も納得してくれて、 こちらの予想どおり、この大役をみごとに果たしてくれた。 ご苦労さまでした。
この年になっても、周りの方々からや 若い学生さんからも、 いろいろと教えていただくばかりである。
【教訓】
一度 落ちてしまったものを来賓に差し出すようなことをしてはいけない。
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2005年11月 5日
【教訓】 電池交換
今回の鹿児島大学シリコンバレーオフィス オープニング・セレモニーの反省シリーズ。オープニング・セレモニーの際は、私は音響係を担当していたので そのことに関する小さな反省点について。
井手シリコンバレーオフィス所長 と 稲盛名誉会長の対談の際、 井手所長にはワイアレスマイクを使っていただいていた。 会場の後ろから聞いているとどうしても時々入るノイズが気になった。 そう言えば、このワイアレスマイク、 最近、電池を交換していないことを完全に忘れてしまっていた。
【教訓】
大きなイベントの前には、ワイヤレス・マイクの電池を新しいものと交換しておくこと。
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2005年10月31日
石原田先生の帰国
長らく、お伝えしてきた 「鹿児島大学シリコンバレーオフィス オープニング・セレモニー」並びに 「鹿児島大学シリコンバレー研修ツアー」シリーズも実質的には この日が最後である。 鹿児島大学関係者のなかでは、 最も始めに来て、最後に帰ってゆく石原田先生の帰国の日である。 とは言っても、まだまだ後処理というか残務がたくさん残っているのだが。この日は、石原田先生に敬意を表して サンフランシスコ空港(SFO)までお見送りすることにしていた。 ホテルで帰国の準備を終えた後、 石原田先生のレンタカーを返却しようとして 一緒にレンタカー屋さんに行ってはみるが事務所に誰もいない。 結局、そこで20分ぐらい待つハメになった。
【教訓】
空港などには大きな事務所があるので問題ないが、 有名なレンタカー・チェーン店であっても 街中のレンタカー事務所は、係員がひとりしかいないところもあったりする。 その一人しかいない係員が離席していることもありうるので、 何事も時間に余裕をもっていくことが重要。
SFOに向かう車の中で、石原田先生とはいろんなことを話したが、 今回の彼の功績を私は「要石(かなめいし)」と表現した。 「要石」とは、アーチ形の石橋の丁度真中、つまり頂上にある石で それがないと橋全体が崩れてしまう石のこと。 今回のイベント準備でも 鹿児島大学本学側とシリコンバレー側の間に立ち いろいろと調整してくれたのは彼だった。 彼がいなかったら、 これだけ大きなイベントを成功させることは出来なかったであろう。 (チョット誉め過ぎかな? でも事実だからしょうがない)
じゃ、帰ったら、Skypeでもしながら次の企画でも考えようか。
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2005年6月29日
鹿児島大学教職員 来訪第8日目
最終日。帰国の日である。鹿児島大学職員の方々はロスアンジェルス空港(LAX)発の全日空NH-7021便で帰国すると 聞いていたので、とりあえずANAのカウンターのある4番ターミナルへとお連れした。 ANAの係員に尋ねてみると、この便はユナイテッド・エアラインとのコードシェア便なので、 このカウンターでは取り扱いできない、ユナイテッドのカウンターに行ってくれ、 ということであった。
サンフランシスコ空港(SFO)であれば、ANAとユナイテッドのカウンターは同じGターミナルにあるので大した問題ではないが、 ここロスアンジェルス空港(LAX)の場合は大変である。 ユナイテッドのターミナルは、7番ターミナル。 たかが4番ターミナルから7番ターミナルの移動と言えども、 距離にすると500m以上ある。 もちろん無料シャトルバスというものがあるらしいが、 慣れないロスアンジェルス空港で、 沢山走っているバスの中から、目的のバスに乗り、目的のターミナルで降りる、 というは結構なリスクを負うことになる。
結局、「急がば回れ」ということで重いスーツケースをゴロゴロ転がして、4番ターミナルから7番ターミナルまで歩いて移動してしまった。 時間に余裕をとっていたので、乗り遅れることはなかったが、今後、注意が必要である。
【教訓】
空港に行く前にコードシェア便でないかどうかを確認すること。 コードシェア便の場合、シェアしている航空会社のうち、 どちらが実際の運行航空会社か、 どちらの航空会社のカウンターに行ったらチェックインできるのか、 シェアしている航空会社におけるその便の便名、 を事前に調査しておくこと。
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