2008年1月 2日
平成20年
今年2008年は「平成20年」。 アメリカで生活していると、 西暦は毎日使うので忘れることはないのだが、 平成の何年だったかをよく忘れてしまう。 このブログでこうやって書いておくと 忘れっぽい自分でも 少しは憶えておけるかな、と思い 年頭にあたり、こんなタイトルにしてみた。それから ウィキペディア「平成」を調べてみると、 西暦から平成への簡単な変換方法が紹介されていた。 ここに引用させてもらうと
西暦の最上位桁(単純に2)と下3桁を合わせ、 ここに10を足すと平成の年代になるとなっていた。
(例:西暦2,005年=>2+5+10=>平成17年)。
改めて今年を例にしてみると、
西暦2,008年=>2+8+10=>平成20年となって、確かに「平成20年」が導き出せる。 この方法を憶えておくと、 年号が平成である限りは 簡単に西暦から平成へ変換できそうだ。
【参考リンク】
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2007年10月29日
井上鍋
井上鍋(いのうえなべ)とは、井上の姓を持つ者が考案したとされる、 市販の焼き肉のタレを出汁として使用した鍋料理、だそうだ。 インターネット上で流行っているらしい。 ウィキペディアにもページがあるほどだ。井上鍋では「市販の焼き肉のタレ」を使うことになっているが、 どこのタレでもいいわけではなく、ご指定の銘柄がある ウィキペディア「井上鍋」 によると、 「キンリューフーズの金龍焼肉のたれ(中辛)」でなくてはならないそうだ。 また、具材には赤ウィンナーを入れるのがポイントみたいだ。
評判がよさそうなので、機会があったら一度ためしてみようかな。
【参考リンク】
カテゴリー: トリビア 22:40 | コメント (0) | トラックバック (0)
2007年10月28日
鍋奉行 と アク代官
昨日のブログが「なべ会」だったので、今日のブログは それに関連するトリビア。鍋料理を作る際に仕切る人のことを「鍋奉行」というのは知っていたのだが、 鍋の上に浮く灰汁(アク)をすくい取る作業を担当する人のことを 「アク代官」というのは知らなかった。
「鍋奉行」とか「アク代官」について ウィキペディア「鍋料理」 から引用させていただくと、
- 鍋奉行(なべぶぎょう)
鍋料理においては、とかく一家言ある人物が存在する。 たとえば出汁の量、具材を入れる順序や位置、火加減など、 非常に細かく指定して仕切る人はしばしば見受けられる。 このような人物を「鍋奉行(なべぶぎょう)」と称する。 時代劇でとかく権力を振るう役回りである「奉行」(町奉行や勘定奉行など)をもじり、 また少々迷惑な存在であるという意味も含んだ呼称である。 - 鍋将軍(なべしょうぐん)
"奉行よりも厳しい"仕切り役。 鍋料理の場で少しでも自分のやり方に反する行為があると激怒するほどの人を指す。 奉行より権力があり、逆らうことができない、という意味で「将軍」をもじっている。 - アク代官(あくだいかん)
鍋料理において、上に浮く灰汁をすくい取る作業を担当する人。 「悪代官」のもじりだが、灰汁もすくい過ぎると味を落とすことになる場合があるので、 あまり熱心だと本当に「悪代官」となりかねない。 - 待ち奉行(まちぶぎょう)・待ち娘(まちむすめ)
鍋奉行とは逆に、ほとんど手を出さずにひたすら食べられる時が来るのを待ち、 おいしくできた鍋を楽しむだけの人。 男性を「待ち奉行」、女性を「待ち娘」と呼び、 もちろんそれぞれ「町奉行」「町娘」のもじり。
私の場合はハッキリ言って「待ち奉行」だな。
【参考リンク】
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2007年10月18日
藤田田から助言を受けていた孫正義
昨日のブログで、日本マクドナルドを設立した 藤田 田 氏について触れたが、 ウィキペディア「藤田田」 には高校生であった孫正義の訪問を受け、コンピューター関連を学ぶように助言した。とある。 ウィキペディア「孫正義」 によると、 孫 正義 氏が高校に入学したのが 1973年(昭和48年) となっている。 今から、30年以上前の話である。
当時、藤田 田 氏がどれだけ有名だったか、私にはわからないが、 その時点で、藤田 田 氏の著作は、 昨日のブログで紹介した、 「ユダヤの商法」 の1冊しかない。 もしかすると 孫正義氏も この本を読んで、 それが原因で 藤田 田 氏に会いに言ったのかもしれない。
いづれにしても、30年以上前に、 福岡の高校生であった 孫 正義 氏 が 藤田 田 氏に会いに行っている、 というのがスゴイことであり、 かつ、その際に、「コンピュータ関連を学ぶように」と助言した 藤田 田 氏もスゴイ。 さすがにお二方とも先見の明があったと言わざるを得ない。
【参考リンク】
カテゴリー: トリビア , ユダヤの商法 22:55 | コメント (0) | トラックバック (0)