2008年1月13日
小林正観「神さまに好かれる話―悩みを解消する法則」
そのうちの重要な法則として、「神」は
面白がる人にはどんどん面白いこと。を下さる。そして、さらに
楽しがる人にはどんどん楽しいこと。
幸せがる人にはどんどん幸せなこと。
感謝する人には、感謝したくなるような現象を、次々に降らせるみたいだ。と言うように、「神」は その人が「好きで言い続けている言葉」を、もっと言いたくなるように、 現象をセットしてくださる、という 宇宙の「作用」と「反作用」の法則に 小林正観氏は辿り着いたようだ。 この本では、そのような「神さま」との関係について説き明かしている。
愚痴を言う人には、愚痴を言いたくなるような現象を次々に降らせるみたいだ。
一通り読んでみた感想としては、 斎藤一人氏の考え方と共通する部分が非常の多かった、と思う。 例えば、「神」さまに好かれる言葉を数多く唱えること。 ただし、斎藤一人氏が「ついてる」という言葉を唱えることを推奨している一方、 小林正観氏は「ありがとう」という言葉を唱えることを推奨している。 どちらにしても、この様な言葉を数多く(具体的には2万5千回とか)唱えると、 自分自身や、周りの状況が変化してくるらしい。
【参考リンク】
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2008年1月12日
小林正観 「そ・わ・か」の法則
まず、いくつもの著書を既に出している小林正観氏ではあるが、 では何者か、というと あまりインターネット上にはその情報がない。 そこで この 『「そ・わ・か」の法則』 の 著者紹介を引用させていただくと、
1948年東京生まれ。 中央大学法学部卒。 学生時代から人間の潜在能力やESP現象、超常現象などに興味を抱き、 独自の研究を続ける。 SKPブランドオーナー、作詞家・歌手。 心理学学士、教育学博士、社会学博士。となっている。 著書の中でも述べているが、彼は宗教家ではない、と強調している。 しかし、この「小林正観」という名前が、 どうしても お坊さんの名前のように聞こえてならない。
それから、この本 『「そ・わ・か」の法則』 の「そ」・「わ」・「か」とは、 「掃除」、「笑い」、「感謝」 の頭文字。 小林正観氏によると、この3つの行いが 人間の行いの中で、神様が好むベスト・スリーであるらしい。
特に、「そうじ」については「トイレ掃除」のことについて書かれており、 その研究によると、 トイレをいつもピカピカにしていると臨時収入が舞い込んで来るらしい、 とあり、北野武氏をはじめ多くの著名人が実践していることを紹介している。
また、小林正観氏に関係するサイトとして 経営者のための 「うたし会」 というのがあるらしい。 ところで、こちらのサイトの名前の 「う」・「た」・「し」とは、 「嬉しい」、「楽しい」、「幸せ」 の頭文字。 小林正観氏に関しては、この手のネーミングが多いようだ。 また、小林正観氏のブランドとして、 「SKP (Seikan Kobayashi Presents) 」 というブランドもあるらしい。
【参考リンク】
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