2005年10月30日
モス・ビーチ(Moss Beach)
鹿児島大学シリコンバレーオフィス オープニング・セレモニーや シリコンバレーツアー等のビッグ・イベントの 後処理も一段落したし、日曜日ということもあり、 この日は慰安の意味合いも兼ねて内輪で海へ行くことになった。 と言っても、 上記のイベントの準備や、ツアー中の食事を作っていただいたりと、 いろいろとお世話になった久保由美さんが 浜にお魚を買いに行くというのに 便乗させていただいただけなのだが。 ということで、結局この日も由美さんのお世話になってしまう。ハロウィンの前日と言うこともあり、 海へと向かう92号線(Half Moon Bay Rd.)沿いには 毎年恒例のかぼちゃ広場があちらこちらに見て取れた。 立ち寄ったのは、ハーフ・ムーン・ベイから 1号線をチョット北に上がった モス・ビーチ(Moss Beach) というところ。 この海岸は、潮の干満の間に 海草・かに・海綿・イソギンチャク・ヒトデ・軟体動物 等の 貴重な生態系が存在しているということで、 James V. Fitzgerald Marine Reserve という名称で保護区になっている。 そのため、いかなる生物も観察するだけで、 捕獲することはできない。
それから、お隣の漁港に場所を移動してから、 本来の目的のお魚の調達。 私は、あまりお魚系に強くないのだが、 石原田先生は釣り好きなので、あとは彼にお任せ。 由美さんとの協議の結果、 マグロを一本買うことに決めたようだった。 さすが、釣り好きの石原田先生と食通の由美さん。 私は、ただただ、彼らの言うことにうなづいているばかりだった。
この日の様子は既に、 久保由美さんのブログ にもあるので、そちらも是非どうぞ。
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2005年7月 3日
ギルロイ・プレミアム・アウトレット
昨日のエントリー がロスアンジェルス近郊のアウトレット・モールについてだったので、 ついでに、シリコンバーレーに最も近いアウトレット・モールもご紹介してみよう。 シリコンバーレーに住んでいる方なら皆さん既によくご存知だと思うが、 今後、シリコンバーレーに来られる方のために。正式名称は 「ギルロイ・プレミアム・アウトレット (Gilroy Premium Outlets)」と言う。 シリコンバレーの中心地、サンノゼ(Sun Jose)からは、 101号線を40分ほど南に走り、Leavesley Road を降りて東側にある。 地図はこちら。
101号線を走っていくと、Leavesley Road を降りる手前、左側に緑色の屋根の モール群が見えてきて、そこに「Reebok」とか「BOSE」とかのブランドの名前がいくつか見えるのですぐ判るはず。 標識としては、「152号West」を目指した方が判りやすいかもしれない。
このアウトレット・モールはビルディングA〜Dの四つのユニットに分かれており合計145のブランド・ショップから成り立っている。 それぞれのショップを良く見てみようとすると丸一日でも足りないくらいだ。
ロス近郊のデザート・ヒルズにしても、シリコンバレー近郊のこのギルロイにしても 「チェルシー・プレミアム・アウトレット(Chelsea Premium Outlets)」というグループに属している。 日本語ページもあるようだ。 日本の御殿場やりんくう、佐野、鳥栖、土岐のプレミアム・アウトレットとも同じグループだそうだ。
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2005年7月 2日
デザート・ヒルズ・プレミアム・アウトレット
「鹿児島大学教職員 来訪」シリーズ続編。「鹿児島大学教職員 来訪第7日目」でふれた通り、この日の午後からアウトレット・モールに行った。 そのアウトレット・モールについて、事後調査を行ったのでその結果を少し。
我々が行ったアウトレット・モールは、正式名称を 「デザート・ヒルズ・プレミアム・アウトレット (Desert Hills Premium Outlets)」と言うそうだ。130のトップ・デザイナー・ブランドが集まっている。
行き方は、ロスアンジェルスのダウンタウンから10号線を東へ、つまりパームスプリングス方向へ向かい、 1時間ちょっと行った カバザン(Cabazon) という出口で降りる。 実際にLAから走ってみると、砂漠のような何もないところを走るフリーウェイ10号線の左側に、 急に巨大なモール群が見えてくるので、見過ごすことはないと思う。
行ってみて驚くことには、このアウトレット・モール、 この北には サン・ゴーゴニオ(San Gorgonio, 11499 feet)、 南には サン・ハシント・マウンテン・ピーク(San Jacinto Mountain Peak, 10804 feet) と 南北から三千メートル級の山に挟まれた谷間に位置している。 そして、その山々には6月も終わりと言うのに、山の頂には残雪が残っていた。
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2005年6月29日
鹿児島大学教職員 来訪第8日目
最終日。帰国の日である。鹿児島大学職員の方々はロスアンジェルス空港(LAX)発の全日空NH-7021便で帰国すると 聞いていたので、とりあえずANAのカウンターのある4番ターミナルへとお連れした。 ANAの係員に尋ねてみると、この便はユナイテッド・エアラインとのコードシェア便なので、 このカウンターでは取り扱いできない、ユナイテッドのカウンターに行ってくれ、 ということであった。
サンフランシスコ空港(SFO)であれば、ANAとユナイテッドのカウンターは同じGターミナルにあるので大した問題ではないが、 ここロスアンジェルス空港(LAX)の場合は大変である。 ユナイテッドのターミナルは、7番ターミナル。 たかが4番ターミナルから7番ターミナルの移動と言えども、 距離にすると500m以上ある。 もちろん無料シャトルバスというものがあるらしいが、 慣れないロスアンジェルス空港で、 沢山走っているバスの中から、目的のバスに乗り、目的のターミナルで降りる、 というは結構なリスクを負うことになる。
結局、「急がば回れ」ということで重いスーツケースをゴロゴロ転がして、4番ターミナルから7番ターミナルまで歩いて移動してしまった。 時間に余裕をとっていたので、乗り遅れることはなかったが、今後、注意が必要である。
【教訓】
空港に行く前にコードシェア便でないかどうかを確認すること。 コードシェア便の場合、シェアしている航空会社のうち、 どちらが実際の運行航空会社か、 どちらの航空会社のカウンターに行ったらチェックインできるのか、 シェアしている航空会社におけるその便の便名、 を事前に調査しておくこと。
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2005年6月28日
鹿児島大学教職員 来訪第7日目
ロスアンジェルス(Los Angeles)滞在3日目。 この日は、偶然にも時間に空きができた。折角ロスにいるので少しだけ観光コースを巡ってみた。先ず、ホテルからサンタモニカ(Santa Monica)に向かった。 昨日の教訓から、ハイウェイ405号には乗らず普通の道だけを通った。 オーシャン・アヴェニュー(Ocean Ave.)近辺をグルグル回った後、 サンタモニカ・ピア(Santa Monica Pier)に車を停めた。
このピア(桟橋)は天然木の丸太を何本も海に突き立てて、 サンタモニカの砂浜の海岸の中央から500m程海へ突き出した形をした木製の桟橋である。 この桟橋の上には遊園地があり観覧車もあったりする。 シリコンバレー在住の人間から言わせていただくと、サンタモニカ・ピアは サンタクルーズ(Santa Cruz)のピア(桟橋)に非常に良く似ている。
サンタモニカ・ピアを後にし、昔のルート66にあたる サンタモニカ・ブルバード(Santa Monica Blvd.)を北に進み、 ビバリーヒルズ(Beverly Hills)に向かった。 高級ブティックが建ち並んでいることで有名なロデオ・ドライブ(rodeo Dr.)を通ってみたが、 車を降りて見るまでもない(我々には関係ないと言うこと)でそのままハリウッド(Hollywood)に向かった。
ハリウッド・ブルバード(Hollywood Blvd.)沿いのマンズ・チャイニーズ・シアター(Mann's Chinese Theater)に向かったが ものすごい渋滞で近づくことができなかった。 遠くに駐車して歩いてみて分ったことだが、 チャイニーズ・シアター前のハリウッド・ブルバードは完全通行止めになっており、 赤じゅうたんが敷かれ、放送関係機材と観客でごった返していた。 何か大きなイベントだったのであろう。 人ごみを押し分け、チャイニーズ・シアターへ辿りつき、ムービースターの手形・足形を拝むことができた。
午後からは急遽アウトレット・モールへ。 ホテルの観光案内パンフレットの広告にあった記事を頼りに10号線を東に走った。 1時間ほどで到着するかと思っていたら結局は2時間かかってしまった。 モール自体は、ほぼ、ギルロイ(Gilroy)と同じであった。
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