お薦め ページ


メニュー

ハワイ島 遊覧飛行ツアー

ハワイ島 B&B・ホテル

ハワイ島 不動産情報

ハワイ島 情報・観光ガイド

ブログ(Blog)

その他

関連サイト

: 個別エントリー・アーカイブ :

2008年2月17日

sambaで デフォルト smb.conf によるホーム・ディレクトリ アクセス

昨日のブログ 「 FreeBSD での samba インストール直後の設定 」 でレポートした設定の後の sambaの実際の接続実験について。 ここでは、sambaマシンもWindowsマシンも 自宅内の同一ネットワーク・セグメント上にあることを前提として まずは繋がることを目標としてセットアップしてみる。

既に、デフォルトの smb.conf は /usr/local/etc/ にコピーされているので この段階では、smb.confを全く変更することない状態で sambaの実験を行ってみる。 実は、デフォルトの smb.confでは、 各ユーザのホーム・ディレクトリにアクセスできるような [homes] の設定が既になされている。

但し、このままでは sambaとして ユーザー名とパスワードの 認識できないので、その部分だけ先に設定をしておく。 例として、FreeBSD上で 既に yotsumoto というユーザーIDが登録されており ホーム・ディレクトリも存在しているとして、 これを samba に認識させてみる。 そのためには、スーパーユーザーから、
# smbpasswd -a yotsumoto
New SMB password: abcd
Retype new SMB password: abcd
Added user yotsumoto.
とする。 ちなみに、「-a」は ユーザー追加のオプション。

ちなみに、この段階で /usr/local/etc/samba/smbpasswd ファイルの中身を見てみると
# cat smbpasswd
yotsumoto:100:D2812E7E4718C48DE68AA26A841A86FA:3AC85449E4A6F6A4508B3A7904E37E54:[U          ]:LCT-47BFA953:
のようになっている。

では、実際にWindowsから接続してみる。 もし まだsambaを起動していなければ、スーパーユーザーから
# /usr/local/etc/rc.d/samba start
として起動する。

それでは Windowsの方から 「スタート」-「ファイル名を指定して実行」として samba マシンの 名前を入力する。 この際、マシン名の前に「¥」マークを2つ付けるのをお忘れなく。 ここでは例として 「subaru」というマシン名だったとして
\\subaru
としてみる。また、マシン名の変わりに IPアドレスでもよい。 例えば、
\\192.168.1.100
のように。 すると、接続用のウィンドウが開く そこのユーザー名の欄に 上記の smbpasswd で指定した ユーザーID、今回の例では「 yotsumoto 」を パスワードの欄には「 abcd 」をタイプして。 「OK」ボタンをクリックすると、 Windows上のエクスプローラが開いて FreeBSD上のホーム・ディレクトリの内容が確認できる。 デフォルトの設定では書き込みもできるハズだ。

【参考リンク】

カテゴリー: samba     2008年2月17日 22:47

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.skymerica.com/blog/yotsumoto/mt/mt-tb.cgi/1079


コメント

コメントしてください




保存しますか?


 
ハワイ島での遊覧飛行ツアーとB&Bのスペシャリスト、スカイメリカ
Copyright © 2003,2009 Skymerica Corp. All rights reserved.