今回のJTPAギークサロンは、
携帯電話業界で話題となっている
Googleの「 Android(アンドロイド) 」について。
その話題性の高さからか、
通常のギークサロンの倍近い参加者であった。
「 Android(アンドロイド) 」は、
現在 Googleにより開発されている
携帯電話向けの ソフトウェア・プラットフォームである。
Linuxをベースとしており、その上で
Java VM(Virtual Machine)を実装している。
ただし、Java と言っても
Sun Microsystems が 推進している J2ME等とは
異なったフレームワークとなっているらしい。
アプリケーションの開発環境としては、
Eclipse IDE の プラグインという形をとっている。
また SDK がサポートしているOSは
Windows、Mac OS(Intel)、Linux(i386) だそうだ。
さらに、Android(アンドロイド) では、
UI(ユーザー インターフェース) は XMLで記述することになっている。
今回の講演をされた 半谷 明 (はんがい あきら) 氏は、
1970年の横浜生まれ、横浜出身。
1990年にウィスコンシン州へ渡米。
その後、1998年に Netscape 入社し、
California San Francisco Bay Area ("Silicon Valley") に移住。
以来、現在(2008年)まで、SF Bay Area 在住(永住)。
2006年からは Google でソフトウェア開発しておられる。
【参考リンク】
カテゴリー:
JTPA
,
Java
2008年2月 8日 22:08
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