江原啓之氏によると、
職業には「天職」と「適職」とがあるそうだが、
今回のブログは、それについて。
著書
『
江原啓之 本音発言』
によると、
食べて行くためにお金をもらう仕事は「適職」。
一方「天職」とは、天から授かった仕事。
つまり、たましいを喜ばせるために、
お金にならなくてもいいからやりたいと思える仕事。
と定義している。
そして、江原氏は
「適職」と「天職」の
両方を持つことを薦めている。
それについては、同書の135ページで
人は適職だけでは心が満たされない。
天職だけでは食べていけない。
天職と適職は車の車輪と同じで両方のバランスがよくないと、
前へ進むことができない
と述べている。
日本のサラリーマンは、
「適職」だけになってしまう傾向が強いようだが、
この両者のバランスをとるのが重要らしい。
理想的には、この「天職」と「適職」が うまく重なってくれて、
天から授かったやりたいと思える仕事で
食べて行くためのお金がもらえるのが 最も良いのであろうが、
なかなか そうはならない。
しかし、「天職」と「適職」が うまく重ならないということも、
実は天から与えられた「学び」なのかもしれない。
【参考リンク】
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22:13
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表題のとおり、インターネット上での自分のIPアドレスを調査したい場合には、
ウェブ・ブラウザーから
「
WhatIsMyIP.com 」
にアクセスするとよい。
すると、自分のIPアドレスが表示される。
ただし、「 WhatIsMyIp.com 」と打ち込むのが長すぎる、と感じるのであれば、
頭文字だけをつづって、
「
wimi.com 」
と入力するとよい。
すると結果的には同じページにたどり着いて、
自分のIPアドレスが表示される。
また、スクリプトから このサイトを呼び出して、
IPアドレスを調査したいのであれば、
Automation page である
「
http://www.whatismyip.com/automation/n09230945.asp 」
へ アクセスするとよい。
このページからの返答は、HTMLも含まれていない
純粋なテキストなので、その後の処理も簡単になるし、
サービスを提供する側のサーバーの負荷とトラフィックも抑えることができる。
このサイトの その他の機能として、インターネットのスピードテストもある。
ただし、サーバーが
- New York (ニューヨーク)
- San Francisco (サンフランシスコ)
- Atlanta (アトランタ)
- Chicago (シカゴ)
にしかないので、日本からの使用にはあまり意味がないかもしれない。
アメリカ国内からであれば、
最寄の都市を選択するとよい。
クリックすと、自動的にテストが開始され、
ダウンロード・スピード と アッロード・スピード が計測されて
その結果が表示される。
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22:16
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前回のブログで 江原啓之氏による「運命 と 宿命」の定義について
取り上げたが、その続きとして、美輪明宏氏による
「運命 と 宿命」の定義について。
美輪明宏氏は ご存知の通り、
江原啓之氏と共に、「オーラの泉」に出演しているくらいなので、
基本的に、使っている用語の定義には違いがないようである。
以前にもご紹介した 美輪明宏氏の著書
『
美輪明宏「愛の話 幸福の話」』
の 第四章の「運命と宿命」から
その定義を引用させていただくと、
宿命とは人生の青写真、設計図で、非常にアバウトなもの。
未完成なものといってもいいでしょう。
その設計図に何をどう建てていくか考え、
発想し、実現していくのが運命というものです。
つまり、運命とは自分の意思と力。
設計図を途中変更することもできるし、
新しい発想で設計図に書き足すこともできる。
自分の心がけ次第で変えていけるものなのです。
とある。
基本的に、「運命は自分の意思と力で変えられるもの」という
スタンスである。
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22:13
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昨日のブログで 「運命」「天命」「宿命」
についての中村天風氏による定義を調べてみたが、
それでは、江原啓之氏はどのように定義しているのか?
江原啓之氏の著書
『
江原啓之 本音発言』
の巻頭にある「スピリチュアル基礎用語」の説明によると、
「宿命」とは
国籍や性別、家族など、生涯変えることのできない人生の要素。
「運命」とは、
自分の努力や周囲の協力で変えることのできる要素。
また、次ページの「スピリチュアリズム 八つの法則」から
「運命の法則」を引用させていただくと、
運命とは変えられないものではなく、
自分の力で作り上げていくもの。
たましいを磨く努力によって人生を切り拓くことができる。
一方、国籍や性別など自分の力では変えられないのが宿命。
ケーキにたとえるなら、宿命がスポンジで運命がクリーム。
スポンジの特性に合わせてクリームでデコレーションするように、
どんな宿命であろうと、自分の努力で運命を拓けば人生を輝かせることができる。
とある。
生まれつきで変えられないことも確かにあるが、
ほとんどのことは自分で変えられる、ということのようだ。
さて、大変ややこしいが、中村天風氏と江原啓之氏の言葉の定義を比べてみると、
国籍や性別など、生涯変えることのできない絶対的な人生の要素のことを、
中村天風氏は「天命」と呼び、江原啓之氏は「宿命」と呼んでいる。
一方、自分の努力や周囲の協力で変えることのできる相対的な要素のことを、
中村天風氏は「宿命」と呼び、江原啓之氏は「運命」と呼んでいる。
この様に、重要な用語も著者により異なることを念頭において
それぞれの著作を読みこなす必要があるようだ。
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中村天風
22:02
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「運命」「天命」「宿命」という言葉は
似通った言葉であるが、時と場合によって
使い分けられているようだ。
そこで今回は中村天風氏による
これらの言葉の定義を調べてみよう。
中村天風氏の著書
「
ほんとうの心の力」
の18ページにこのことがまとめられている。
それによると、
かわしきれない運命は「天命」という。
絶対的なもので、これは人力ではどうにもしようがないもの。
この例として、
「女が女に生まれ、男が男に生まれること」、
「昔に生まれるか、現代に生まれるか、はたまた、末の世に生まれるか」、
のように、
どうともすることができないこと。
一方、
宿命というのは、人間の力で打ち拓いていくことができるもの。
絶対的でない、相対的なものなんだ。
とある。
また、中村天風氏は
「天命」と「宿命」をまとめて「運命」と呼んでいるようである。
知人に このことを話したら、
「宿命って、変えられるの? 何か変な感じ」
と言われたこともある。
確かに、漢字から受ける感じでは
そんな気もしないではない。
では、他の人の定義も調べてみよう。
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中村天風
22:43
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中村天風氏の
「
君に成功を贈る」
を入手した。
この本の帯びには
『魂に直接に語りかけてくる54項目の「人生成功の哲学」を解き明かす。』
とある。
この本も例のごとく中村天風氏の 説法記録となっており、
内容は、
- 幸福な人生をつくる
- 強い命をつくる
- 価値高く生きる
- 思いどおりの人生に生きる
- 敵をも味方にする
- 笑いの人生に生きる
- 人生、極楽の秘訣
のようになっている。
また、この
「
君に成功を贈る」
の巻末には「天風成功金言・至言100選」
「日常の心得」というページが設けられている。
特に「日常の心得」として、
- 寝ぎわの心がけ
- 目ざめ直後の心がけ
- 日常の心がけ
- 有事の心がけ
として、合計13項目が4ページに渡って挙げられている。
この13項目のうち、ここでは 5番目と6番目を引用させていただくと
(五) 感謝一念
不平不満を言わず、「正直・親切・愉快」(三行)を生活のモットーとする。
(六)三つの禁止(三勿)
「今日一日、怒らず、恐れず、悲しまず」の実行
となっている。
これは以前
カンブリア宮殿に出演された
全日空会長 大橋洋治氏も引用されておられた
「三勿三行(さんこつさんぎょう)」である。
【参考リンク】
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22:08
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昨日のブログでタイヤ・シーラント剤注入について
写真でレポートしたが、
その際に、黄色いシーラント剤がノズルから
漏れている写真があったと思う。
今日のブログは、その理由のタネ明かし。
まず、先日のブログであげた
「
タイヤ・シーラント剤 Victor Automotive Products 社 の EZ Seal Tire Sealant V605 の使い方 」
では既に訂正してあるのだが、
実は、オリジナルの自分の訳に間違いがあって、
実際のタイヤ・シーラントの注入作業の際に、
その情報に基づいて作業してしまったのが今回の原因である。
具体的な問題の箇所は、使用方法の3番目で、
Remove red cap and cut 1/4" off nozzle.
Insert nozzle into valve and squeeze recommended amount of sealant into tire(see chart).
A small hose may be placed over nozzle and valve to aid installation if needed.
(赤いキャップを外して、ノズルの先頭を6mmほど切り落とす。
ノズルをタイヤのバルブに挿入して、別表を参考に適量のシーラントを搾り込む。
必要であれば、小さいホースを利用する。)
というとこころ。
ここで、切り取る部分の寸法が「1/4"」とあるのに、
頭の中のイメージでは「1/2"」と思い込んでいた。
だから、自分の手元の日本語訳のメモにも「12mm」と書いてしまっていた。
実際は、「6mm」とするべきであったのに。
結局、6mm としなければならないところを 12mm にしてしまったものだから、
タイヤのバルブの口に、ノズルが入りきれず、
無理やり手で押さえつけながらシーラントを注入する羽目になってしまって、
あんなに漏れてしまった訳だ。 実際のところたいへん苦労した。
今回は 比較的単純な作業であったが、
細かいところにも注意が必要であると反省した次第である。
とくに、日米におけるこの単位の問題、例えば今回の インチとcmに関わる
勘違いは アメリカに何年住んでいても なくなることはない。
聞いた話なので、ホントとかウソか判らないが、
以前、アメリカとソビエトの宇宙ステーションのドッキングが失敗たそうで、
その原因は、インチとcmとの単位の取り違えミスだったそうだ。
このように、優秀な頭脳を駆使した世界的なプロジェクトでも間違えるくらいなのだから、
私のような一般庶民が間違えるのは当然ともいえる(と自己弁護してみたりする)。
世界全体でみてみると、この手の間違いによるコストと時間の損失の総計は膨大だと思う。
できれば早くアメリカも国際標準のメートル法を採用してほしいところだ。
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タイヤ
22:41
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