最近、カラオケについて調査していたのだが、
その際に、こんな物を発見してしまった。
カラオケの練習をしたいが、
近所迷惑になってしまいそうで、
なかなか大声が出せなくて困っている、
という方は多いと思う。
そんな方の為の 便利グッズとして
「
一人カラオケマイク 防音マイク ミュートセット」
というのがある。
この商品「防音マイク ミュート」のキャッチ・コピーは
「世界一小さな防音ルーム!? ミュートで歌って秘密の特訓&ストレス発散」
というもの。
こちらのページ
の写真をみるとわかるが、中身は いたって簡単で、
マイクの周りに、ゴムのような素材のカバーがあって、
それに「ミュート」と名づけているようだが、
これを口に当てて歌うと、音がほとんど漏れないので
夜でも大声で歌が歌える、というシロモノだ。
これを、なんと、8190円で販売している。
でも、これって、マイクにゴムのカバーを取り付けただけではないか、
と思ってしまう。
これであれば、100円ショップのダイソーから
トイレが詰まったときに使う「ラバーカップ」を買ってきて、
そのゴムの部分をマイクに取り付けてしまえば
同じものが出来上がってしまいそうな気がするのだが。。。
でも、もしご家庭に、既に使用済みの「ラバーカップ」があったにしても、
さすがに、それを使う気にはなれないよネ。
【参考リンク】
カテゴリー:
カラオケ
22:53
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石塚亮氏 による JTPAギークサロン
「石塚亮氏とFacebookアプリケーション開発について語る」が
いつものとおり、パロアルト(Palo Alto)にある 弁護士事務所 Wilson Sonsini Goodrich Rosati (WSGR)
にて行われた。
石塚亮氏は
MySpace用のスライドショー・ソフトウェアを始めた
「
RockYou 」
に創業から関わっている起業家 兼 エンジニア。
現在では、開発の軸足を
MySpace から
Facebookアプリの開発の方に移している。
今回のギークサロンの目的は、
「 Facebookアプリケーション開発に必要な知識を習得し、実際にアプリケーションを開発 」
ということ。
まず、今回のギークサロンも いつものとおり、
自己紹介からはじまった。
日本で生まれ育った石塚氏は、
中学生のときにアメリカに移住しており、
その後、大学を卒業するまでアメリカで過ごしておられれる。
大学卒業後に、日本のWEBスタジオに就職し、
3年ほどしてから、シリコンバレー(Silicon Valley)のベンチャー企業に就職。
さらに そこからすぐにスピンアウトして
RockYou を設立。
Sequoiaから投資を受ける段取りをとったところが、
前の会社から訴えられてしまって、
投資が凍結してしまって、資金難になってしまったり、
と結構 紆余曲折しながら現在に至っている。
Facebookのアプリケーション開発に関しては、
「
Facebook Developers 」サイトに情報がある。
具体的なアプリとしては、
RockYou の代表作
「
Super Wall 」等がある。
FaceBookアプリケーションの種類としては、
- デスクトップ向けアプリケーション
- 外部ウェブサイト向けアプリケーション
- FaceBook内アプリケーション
の3つに分けられる。
また用意されているAPIとして
- FaceBook API
- FQL
- FBML
- FBJS
等があるそうだ。
このうち、例えば FQLコールであれば、
SQL形式でユーザー情報の取得が可能であったり、
FBMLで記述しておくと、FaceBookサーバーがHTMLに変換してくれるそうで、
これを使えば、APIを呼ばずとも、場合によっては直接ユーザー情報を表示可能となる。
サロンの最後には、
サンプル・アプリケーションのライブ開発が行われた。
このような短時間でアプリケーションが完成するのはさすがである。
【参考リンク】
カテゴリー:
JTPA
22:06
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経済やビジネスの分野で「80対20の法則」と言うのは よく聞く法則だ。
「成果の80%は、原因や努力の20%から生まれる」と言うものだ。
この本は、この「80対20の法則」を個人の生活に取り入れることを説く本。
この本
「
楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇」
で述べている「80対20の法則」を個人の生活に取り入れるための
基本的なアイデアは2つしかなく、
それは序文の14ページに
- 焦点の法則 --- 絞り込むほど豊かになれる。
- 進歩の法則 --- 少ない努力で多くの成果をあげられる。
である、と紹介されている。
前者の「焦点の法則」について、
序文では、
自分にとって大事なこと、
自分の生活を豊かにするものを見極め、
もっと大事なものに絞りこめば絞り込むほど
豊かになれることがわかる。
決定的に重要な ごく少数のことに集中すれば、
人生は味わい深く、報われるものになる。
と説明している。
ビジネスの世界では、「選択と集中」という言葉も
よく聞くが、ここで言う「焦点の法則」と言うのは、
そのことを個人の生活に取り入れることのようだ。
後者の「進歩の法則」について。
現代の個人生活では、
「多くの労力をかけて、多くの成果」をあげようとしている。
そのため、行き詰まってしまい、みんな時間が足りない、と感じてしまう。
これを、「少ない努力で多くの成果をあげる」へ考え方を転換しなければならない、
と説いている。
例えば、他の「時間管理」本では、
「スピード・アップしろ。
すると余分な時間ができるから、
もっと他のことができるようになる」と教えられる。
これって、結局
「多くの労力をかけて、多くの成果をあげる」ということ
に他ならない。
一方、ここで著者のリチャード・コッチ氏が言いたいのは、
体を使うのではなく、もっと頭を使って、
根本的にやり方を変え、飛躍的に効率を上げる方法を考える。
また、自分にとって何が大切かをじっくり考え、
重要でないこと、やらなくてよいことについては
一切を忘れてしまおう。
と、言うことである。
まだ、最後までは読んでいないので、
読み終わったら、改めて考えてみたいと思う。
【参考リンク】
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時間管理・仕事術
22:15
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JUNBAの忘年会がPixera社で行われた。
今回は、「海洋生物についての勉強会」ということで、
JUNBA関係者の中から、釣り好きのお三方が
シリコンバレー(Silicon Valley)近辺の
釣り場情報 じゃなかった
海洋生物の生態について、熱くプレゼンされた。
横浜市立大学カリフォルニアオフィスの山崎さんが
大の釣り好きだったのは、ちょっと意外。
話の内容も、主に釣りについてだったのだが、
寄生虫について等、聞くと、
その後 魚が食べられなくなるような怖い話もあったりした。
さて勉強会もおわり、食事とったりして一段落したところで、
余興ということで、カラオケがはじまった。
システムとしては、昨日までのブログで紹介してきた
ヤハマのインターネット・カラオケ・サービス「パソカラホーダイ」を利用した。
写真の中央手前に白い枠の液晶モニターがあるが、
これが、カラオケを歌う人のため用のディスプレイ。
このディスプレイを立って歌っている人から
見やすいように斜めに固定するのが実は結構大変で、
我が家にあった、いろいろな廃材を組み合わせて、
簡易コーヒーテーブルの上に斜めに固定してみた。
接続は、
「パソカラホーダイ」用の「MidRadio Player(ミッドラジオプレーヤ)」を起動した
ノートPCから、VGA出力を2又に分配して、
ひつとは、プロジェクターへ、
そしてもうひとつが、上述の歌う人用に上向きにセットした液晶ディスプレイへ接続した。
これで、会場の方々と歌う人が同じ画面を共有しながら
カラオケが楽しめることになる。
実際のカラオケの画面では、昨日のブログで紹介したとおり、
JUNBA関連の写真が曲のバックでスライドショーとして映るようにしておいた。
これで会場で見ている人の間でも結構話が盛り上がってくれた。
会場の多数の皆さんが歌ってくださったので、
わたしもそれに混じって、今ハマっているコブクロの「桜」を
歌わせていただきました。
が、後で調べてみたら、この「桜」曲6分以上もあるんですネ。
チョット長すぎてヒンシュクをかってしまったようです。
カラオケには、プロ歌手がテレビで歌う際によくやる、
1番の後にすぐ最後のサビがくるような
ショート・バージョンとかないのかな。
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カラオケ
22:00
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昨日のブログのとおり、ヤハマのインターネット・カラオケ・サービス「パソカラホーダイ」を
試してみるために、専用ソフトウェアである
「MidRadio Player(ミッドラジオプレーヤ)」を
ノートPCにインストールしてみた。
この「MidRadio Player(ミッドラジオプレーヤ)」は
単にヤハマが提供するサービスをする実行ためだけでなく、
他のファイル形式、たとえば、圧縮オーディオである MP3 や SoundVQ 等の再生もできる。
その他にもいろいろな機能があるので遊んでみた。
この「MidRadio Player(ミッドラジオプレーヤ)」で
カラオケの曲を実際に再生してみると、
画面上では歌詞が表示されるわけだが、
その背景では静止画写真4枚が入れ替わってゆくようになっていた。
これでは、チョットつまらないので、
別の背景が使えないか試してみた。
メニューの[表示]-[スクリーンの設定]-[スライドショーの設定]
を開けてみると
- 画像の切り替え間隔
- 背景画像フォルダ
- スクリーンサイズに合わせて画像を表示する
- サブフォルダの画像も表示する
というような設定ができる画面になった。
ここに、「背景画像フォルダ」という項目があり、
初期値は、「規定のフォルダ」が選択されている。
それ以外に「フォルダを選択する」という選択肢があるので、
どうも、あるフォルダーにJPEGの写真データをいくつか入れておくと、
アトランダムに表示してくれる仕様になっているようだ。
実際に適当なフォルダにテスト用のJPEG写真ファイルを数枚おいて
ここの「背景画像フォルダ」設定をそのフォルダにしてみると、
カラオケ演奏時の背景を変更することができた。
ということは、仲間とカラオケをする時は、
事前に関連する写真を集めておき、
それが背景になるように設定しておけば
みんなで思い出の写真を見ながらカラオケが楽しめる、
ということだ。
明日のイベントは、JUNBAの忘年会なので、
今年一年 私が撮ってきた JUNBAに関する写真を集めて
背景にしてみようと思う。
ただし、写真の生データはサイズが大きいので、
PhotoShopのバッチ処理で、写真のサイズを圧縮しておいた。
【参考リンク】
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Internet Service
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カラオケ
22:42
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昨日まで、インターネット・カラオケ配信サービスについて調査・考察してみた。
そろそろ、イベントも近いので、結論を出す必要がある。
私の場合、条件として
- ノートPCが古くて性能が悪い
- イベント先のネットワーク環境がどれぐらいのスピードか分らない。
- キー(音程)・テンポのコントロール機能が必須。
ということで、おのずと「 MIDI + 歌詞データ配信 」方式からの選択となった。
あとは、価格、登録されている曲数、契約開始や中止のやりやすさ、等を
総合的に考えて、今回は
ヤマハの「
パソカラホーダイ 」
を使ってみることにした。
以前のブログでも書いたとおり、
この「
パソカラホーダイ 」は
「Mid Radioプレーヤー」という専用のソフトウェアをインストールする必要がある。
このソフトウェアは
「
ミッドラジオプレーヤ Windows版 」
からダウンロードできる。
対応OSは、Windows 98/Me/2000/XP/Vista と
ほとんどのWindowsに対応しているし、
別に、MacOS X 用も
「
ミッドラジオプレーヤ Mac OS X版 」
ページからダウンロードできる。
インストールしてみると、使用方法は至って簡単である。
画面左側が曲の検索画面なので、
そこで アーティスト名 か 曲名 かで検索をするとよい。
あとは、歌いたい曲に横にあるマイク・アイコンをクリックするだけ。
右画面上部で
「キー コントロール」「テンポ コントロール」「ガイド メロディ」
コントロールできるので、お好みの合わせて調整するとよい。
曲を演奏している途中でも変更が可能だ。
また試聴として、お金を払わなくても、初めの45秒間は演奏することができるので、
実際にユーザー登録する前にいろいろ試してみるとよいと思う。
このヤマハが提供している「Mid Radioプレーヤー」は
カラオケの他にギター練習にも対応している。
これには、スクリーンの選択から「ギター練習」を選択するとよい。
すると画面上で曲の歌詞とギターコードが表示されてゆく。
ギター用ということで「カポタスト」の設定などもできる優れもので、
例えば、オリジナルのキーでカポをつけるとどんなコードになるか、
とか、キーを2つ下げたときにどのようなコードになるか、
とかが自動的に変化する。
こちらも 45秒の試聴ができるの試してみるとおもしろい。
【参考リンク】
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カラオケ
22:12
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昨日のブログで、インターネット・カラオケ配信サービス について
調査してみたが、実際にどれがよいのかを具体的に検討してみる。
まず、昨日の調査結果から、
サービスの形態が大きく2つ分かれていることがわかる。
それは
- 動画のストリーム 配信
- MIDI + 歌詞データ 配信
の2つだ。
これには、それぞれ一長一短がある。
まず、「動画のストリーム配信」形態。
これは、第一興商の「
karaoke@dam 」 と
ビクターの「
サウンドカフェ 」
がこの形態だ。特徴として、
- 専用のソフトウェアをインストールする必要がない。
- カラオケ専門店と同様の背景動画が楽しめる。
- 伴奏の音も電子音的でなく、オリジナルと同じオーケストラ録音である。
- バックコーラス等も入っている。
- デュエット曲の場合は、相手側ボーカルが入っているものとかが選べる。
- お手本ボーカル動画がある場合はそれを見て練習ができる。
- キー(音程)・テンポのコントロールは不可能。
- ネット環境やPCの性能が悪い場合は、音や画像が途切れる可能性が高い。
一方、「 MIDI + 歌詞データ配信 」形態について。
これは、ヤマハの「
パソカラホーダイ 」、
セガの「
セガカラ 」、
カシオの「
インターネット・ソングバンク 」
等が採用している方式だ。
この場合、基本的に専用のMIDIプレーヤー ソフトウェアをインストールしなければならない。
その代わり、ではできなかった キー(音程)・テンポのコントロールが可能となる。
その特徴をまとめてみると、
- 専用のMIDIプレーヤー ソフトウェアをインストールしなければならない。
- 背景画像が静止画だったり、固定された動画になる。
- 伴奏の音が電子的な音になってしまいやすい。
- 基本的にバックコーラス等は入れられない。もし入っていたとしてもそれは合成した音声である。
- お手本ボーカルも、デュエットも不可能。
- キー(音程)・テンポのコントロールは可能。
- メロディーのパートの音量調整が可能。
- ネット環境やPCの性能が悪い場合でも問題なく再生できる。
上記のような違いがあるので、まず、どちらのタイプが良いのかを
決めた方がよいと思う。
それから、登録されている曲数に関していうと、
カラオケ店向けのサービスをしている会社が運営している
サービスの方が、そうでない会社によるサービスより多いような傾向だ。
これは過去からの資産を利用できているのが強みなのであろう。
この点では、ヤマハとカシオは苦しいところ。
この2社の場合、同2社が販売している楽器ユーザー向けのサービス
と言ったが感じだと思う。
さて、実際にどのサービスにしようかな?
【参考リンク】
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22:23
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