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2007年12月 6日

野口嘉則「鏡の法則」

コーチングのプロフェッショナルとして 活動している 野口 嘉則(のぐち よしのり)氏の著作 『鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール』。

この本は、冒頭に
このお話は実話ですが、 登場人物の氏名・職業などを多少変えてストーリーを設定しています。
という説明があるだけで、「はしがき」もなにもなく、 すぐに約60ページに渡る本編が始まっている。

あらすじとしては、 息子が いじめ にあっているお母さん栄子を主人公として、 その悩みを矢口に相談することになる。 (おそらく、この矢口が実際は野口氏のことだと推察できるが。) 栄子は 矢口と話をするうちに、息子がいじめられているのは、 栄子が父親に対して持っている わだかまり が原因だという指摘を受ける。 そして、矢口の指示に従い、父親をゆるし和解する。 すると、不思議なことに、息子のいじめ問題が解決してしまう。 栄子は、息子のいじめは自分の父に対する感情が原因だったことに 改めて気づく、といったお話だ。

本編の後には、65ページ以降、「解説とあとがき」として解説がある。 そこで、本のタイトルでもある「鏡の法則」とは何か、について、 本書の68ページに
矢口氏は、その問題を解決するシンプルな法則を教えました。それは、 「私たちの人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡である」という法則でした。
これが「鏡の法則」です。
と説明している。

また、78ページから「ゆるすための8つのステップ」について解説されている。 詳細はここでは省くが、各ステップのタイトルだけを抜き出して 流れをみてみると、
  • ステップ1: "ゆるせない人"をリストアップする
  • ステップ2: 自分の感情を吐き出す
  • ステップ3: 行為の動機を探る
  • ステップ4: 感謝できることを書き出す
  • ステップ5: 言葉の力をつかう
  • ステップ6: 謝りたいことを書き出す
  • ステップ7: 学んだことを書き出す
  • ステップ8: 「ゆるしました」と宣言する
となっている。

そして、「あなたの幸せな人生の実現のために」最後のまとめとして、 本書の90ページに
「人生で起こるどんな問題も、 何か大切なことを気づかせてくれるために起こります。
そして、あなたに解決できない問題は決して起きません。
あなたに起きている問題は、あなたに解決する力があり、 そしてその解決を通じて大切なことを学べるから起こるのです。」
とある。このことを「必然の法則」と呼ぶらしい。

【参考リンク】

カテゴリー: スピリチュアル・生き方     2007年12月 6日 22:21

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