フリッカー(flickr.com) に写真をアップして、
それをブログ等に貼り付けている人は私を含めて多いと思う。
しかし、実際の写真へのURLが結構 複雑なので、
何か法則性がないのかどうか調べてみた。
調査の結果、写真のURLについては、
Flickr Services の
「
Photo Source URLs 」
ページに解説がある。
それによると、基本的に 写真のURL のフォーマットは
http://farm{farm-id}.static.flickr.com/{server-id}/{id}_{secret}.jpg
or
http://farm{farm-id}.static.flickr.com/{server-id}/{id}_{secret}_[mstb].jpg
or
http://farm{farm-id}.static.flickr.com/{server-id}/{id}_{o-secret}_o.(jpg|gif|png)
のようになっている。
ここで利用されているパラメータは、基本的に、
の3つであるが、実際の URL を成すためには、その他に、secret または o-secret が必要となる。
それから、写真のサイズを示すための1文字があり、
- s 小さい四角 (75x75)
- t サムネール (長い辺が 100ピクセル)
- m スモール (長い辺が 240ピクセル)
- - メディアム (長い辺が 500ピクセル)
- b ラージ (長い辺が 1024ピクセル、 ただし非常に大きなオリジナルが存在する場合のみ)
- o オリジナル・イメージ 。拡張子はオリジナルに従って jpg, gif, png のいずれか
となっている。
また、実際の写真のURLには
シークレット(secret) というコードを付加しなければならないが、
これにも2通りある。
オリジナルのファイルに付けるものと、
縮小版に付けるものである。
縮小版の方はサイズに関わらず同じシークレット(secret) が付加されるようである。
【参考リンク】
カテゴリー:
flickr
22:19
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感謝際(Thanksgiving Day)の翌日にあたるブラック・フライデーに
新たに mp3プレーヤー を購入したのでそれについて。
ちなみに、「ブラック・フライデー」とは、
この金曜日に小売業界では
売上が上がって商売が黒字になる、という意味からつけられているようだ。
私の場合、
以前のブログ
「
MP3プレーヤー 選考」
で挙げたとおり、
電源として単四電池(AAA)を使いたい、という
こだわり がある。
しかしながら、最近発売される mp3プレーヤーの 傾向を見ていると
単四電池が使用可能な機種は ほとんどなくなってきている。
以前、ブログ
「
僕が買ったMP3プレーヤー」
でレポートしたとおり、現在利用している
「
Creative メモリープレーヤー Zen Nano Plus 1GB ブラックモデル」
は 毎日 使っているので、いつ壊れてもおかしくはない。
ここで予備として、もうひとつ mp3プレーヤーを
持っておいてもいいかな、と思って
ブラック・フライデーの 特売品を購入することにした。
実際に購入したのは
「
SanDisk SDMX3-2048 Sansa M250 2 GB MP3 Player」
勿論、単四電池で動作する。
これは、
「
SanDisk の ホームページ」
でも 既に紹介されていない、いわゆる「型落ち品」。
それが
サーキット・シティー(Circuit City)
で $37.99 だった。
朝 早起きして サニーベール(Sunnyvale) の サーキット・シティー に行ってみたが、
あまりのお客の多さのため、入店制限されていた。
結局、店内に入るだけで1時間ほど待たされるハメになってしまった。
それにしてもシリコンバレー住人の購買意欲はスゴイ。
【参考リンク】
カテゴリー:
便利グッズ・ガジェット
22:38
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昨日のブログで紹介した小泉十三氏による仕事術の本
「
頭がいい人の習慣術―この行動・思考パターンを知れば、あなたは変わる!」
の 43ページに
『 どうしても「やる気が起きない時」に効く方法 』
というセクションがある。
そこで紹介されているのが、
糸井重里氏 と 東京大学薬学部助手の池谷裕二氏 の 対談本
「
海馬―脳は疲れない」
だ。
『 どうしても「やる気が起きない時」に効く方法 』
の一節を引用させていただくと、
「やる気」を生みだすのは、脳のほぼ真ん中に左右二つずつある
側坐核という器官だという。
ただし、側坐核の神経細胞にはやっかいなところがあって、
それはなかなか「やる気」を起こしてくれないこと。
「やる気」のもとが、なかなか「やる気」を起こさないとは
じつに面白い話だが、それはともかく、
この側坐核に「やる気」を起こさせるには、
ある程度の刺激を与えるしかない。
それには、とにもかくにも「やり始める」のが
いちばんだ というのだ。
これは「作業興奮」といわれる現象で、
人間は何かを始めると、側坐核が海馬と前頭葉に信号を送り、
アセチルコリンという神経伝達物質が分泌される。
このアセチルコリンこそ、人間に「やる気」を起こさせるもと
というわけである。
と説明されている。
この説明によると、
「やる気」は 皮肉にも やり始めないと起きてこないようだ。
ということは、物事を進める際には、
小さくてもよいので、まずは初めてみることが重要ということになる。
確かに、自分の経験からしても、
初めは「やる気」が出なくて、しょうがなく無理やり やり始めてみるのだが、
実際にやってみると、いわゆる「ノッテきて」、
最後まで 難なくできてしまうことも多い。
カテゴリー:
時間管理・仕事術
22:43
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この本
「
頭がいい人の習慣術―この行動・思考パターンを知れば、あなたは変わる!」
は 小泉十三氏による仕事術の本。
それぞれのサブジェクトで
「イマイチの人」と「頭のいい人」との行動を対比させることにより、
小泉十三氏独自の仕事術を解説してゆく。
この本の目次は
- プロローグ: 毎日のちょっとした心がけが あなたを「頭のいい人」にする
- 第1章: 仕事がラクにできる「思考習慣」のススメ
- 第2章: 効率よく仕事がこなせる「段取り習慣」のススメ
- 第3章: ムリせず余暇を確保する「時間習慣」のススメ
- 第4章: 仕事にキレが増す「集中習慣」のススメ
- 第5章: 決断力と発想力がつく「問題解決習慣」のススメ
- 第6章: 頭をサビつかせない「創造習慣」のススメ
- 第7章: もっと頭がよくなる「読書習慣」のススメ
- 第8章: 有益で使い勝手のいい「情報収集習慣」のススメ
- 第9章: 頭と身体が生き返る「OFF習慣」のススメ
のようになっており、
それぞれの章に 1つが2~3ページのセクションが
いくつか収まっている。
また、各章の最後には「さて、あなたはどっち?」という
まとめの欄があって、その章内の各セクションを
2行程度の文章で
「イマイチの人」と「頭のいい人」を対比して記述している。
たとえば、第1章の第1セクション「仕事とプライベートは区別すべきか?」の場合は
イマイチの人は仕事とプライベートをきっちり分けたがるが、
頭のいい人は、その境界が曖昧で"公私混同"を楽しむ。
とまとめている。
カテゴリー:
時間管理・仕事術
22:09
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ここ数日にわたって、Pentium 4 について
調査してきたが、では、どのCPUを買うのが良いのか。
購入の対象となりそうなものを物色してみる。
条件としては
先日のブログに記録したとおり、現在の手持ちのマザーボードで動作することである。
ということで、具体的には、
ソケット 478 であること、
そして FSBが 800MHz であること。
の2点である。
昨日のブログのとおり、この条件を満たす Pentium 4 には
Northwood(ノースウッド)と Prescott(プレスコット)という
2つのアーキテクチャがある。
Northwood(ノースウッド)にしておくと、
手持ち3枚のマザーボードのすべてで利用可能となる。
一方、 Prescott(プレスコット)にすると、
そのうちの2枚のマザーボードでのみ利用可能となる。
また基本的は、これらの Pentium 4 は、既に製造中止になっているので、
現在 流通しているのは、売れ残った新品、中古品、リファービッシュ品、のどれかになる。
それらの値段や信頼性も考慮に入れて、
まずは、流通している 製品をリストアップしてみる。
Northwood(ノースウッド)
Northwood(ノースウッド)は、L2キャッシュが512KBになっている。
Prescott(プレスコット)
Prescott(プレスコット)は、L2キャッシュが 1MB になっている。
箱入り(リテール・ファン付き)
このブログ・ページを基にして、 Pentium 4 の価格を
しばらくワッチしてみようと思う。
カテゴリー:
CPU/プロセッサ
22:40
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先日のブログのとおり、
現在このブログを書いているPCは
「
Intel Pentium 4 3.0GHz, FSB 800MHz, 512KB L2-Cache, PGA-478 」
をCPUとして使っているのだが、
昨日のブログのとおり、
もうひとつ、Pentium 4 プロセッサを購入すると、
もう一台システムができそうである。
では、どの Pentium 4 を購入したらよいのか?
「 Pentium 4 」と一口で言っても その中には、
開発された世代があって、
それぞれに名前(開発コード)がついており、
内部のアーキテクチャが異なっていたりする。
では、今使っているCPUはどの世代なのか、
新たに購入するには、どれがよいのか、
について調査してみることにする。
この手の情報に関しては、例によって、
ウィキペディア「Pentium_4」を参考にさせてもらう。
それによると、「 Pentium 4 」は 大きくわけて
- 第一世代: Willamette(ウィラメット)
- 第二世代: Northwood(ノースウッド)
- 第三世代: Prescott(プレスコット)
の3つの世代が存在する。厳密には、
その後も、Prescott-2M、CedarMill と続くようであるが、
少なくとも今の私に関係するのは、
第二世代目の Northwood(ノースウッド)と
第三世代目の Prescott(プレスコット)に関する情報だ。
現在の私のPCで実際に使っているのは、
Northwood(ノースウッド)となる。
これは、第二世代目の Pentium 4 で
130nmプロセスで製造した製品。
トランジスタ数は5,500万個、ダイサイズは131平方mmとなっている。
L2キャッシュが 512KB であることからも
自分のCPUが Northwood(ノースウッド)であることがわかる。
一方、第三世代目の Prescott(プレスコット)は
90nmプロセスで製造されたもので、トランジスタ数は1億2,500万個、ダイサイズは112平方mm。
L2キャッシュは 1MBに増量されている。
さらに、「ストリーミングSIMD拡張命令3 (SSE3)」や
AMD64互換の64ビット拡張である「インテル 64 テクノロジ (Intel 64) 」
といった機能が追加されているらしい。
駆動電圧は1.25-1.4Vと、Northwood(ノースウッド)より低いので、
その対応がとれているマザーボードでないとダメのようだ。
製品の識別方法として、
PC Watch「ようやく登場した新Pentium 4「Prescott」【解説編】~Northwoodとの違いやいかに?」
の記事によると、
Northwood(ノースウッド)が プロセッサのクロックを示す表示に何も文字が付かないのに対し、
Prescott(プレスコット)の 800MHz FSB/HT対応製品には、
3.40E, 3.20E, 3E, 2.80E のように
最後に「 E 」の文字が、また、
533MHz FSB 製品には
2.80A, 2.40A のように 最後に「 A 」の文字が付くようだ。
確かに、
「
Intel Desktop Board D875PBZ Supported Processors 」
の一覧表をみてみると、
L2キャッシュが1MB以上のモノには、「 E 」ないし「 A 」の文字が付いている。
それから、性能に関して。
@IT「90nmプロセス製造の新Pentium 4の損得勘定」
の記事によると、Northwood(ノースウッド) と Prescott(プレスコット)では、
同じクロックであれば、それほどの性能差はない、ということのようだ。
また、他の解説記事でも同じような結果が出ている。
このように、第三世代の Prescott(プレスコット)の方が、
第二世代の Northwood(ノースウッド)より 性能が断然良い、といは言えない。
さらに考慮しなければならないのは、熱の問題。
90nmプロセスとなって、消費電力も下がるハズだったのに、
実際は、増えてしまっており、
その結果、発生する熱も増えているようだ。
それに関しては、
の7ページ目
「色々変わった内部構造(6) 放熱に関する新しい指針」
に一覧表で示してある。
この表によると、第二世代の Northwood(ノースウッド)の 3 GHzの
TDPが 81.9W であるのに対し、
第三世代の Prescott(プレスコット)の 3E GHzの
TDPが 89W と増えている。
つまり、性能はあまり変わっていないのに、発熱量だけが増えてしまっている、
という結果になっている。
【参考リンク】
カテゴリー:
CPU/プロセッサ
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持ち物
22:04
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自分の持ち物について、このブログで記録をとっておく、というシリーズの続き。
PC関連の部品を整理してみると、
諸般の事情により、Intel875チップセットで
ソケット478対応のマザーボードが手元に何枚かあることが判明した。
そして、それらのマザーボードで使えそうなメモリもある事が判明した。
では本当に使えるのかどうか、それらの部品の詳細スペックの調査と
対応するCPUを確認してみることにする。
Intel D875PBZ
このマザーボードは、現在 お仕事用PCに利用しているモノ。
詳細については、
にある。また、対応するCPUについては、
に一覧としてまとめられている。
このページによると、利用できるCPUは、
BIOSのバージョン と
AAナンバーと言われるボード・レビジョン(Board Revision)
によって左右される、とのことである。
そこで、現在私が使っているマザーボードを調べてみると、
- BIOS Version: BZ87510A.86A.0125.P34.0503312215
- Board Revision: AZBZ322000B4 AA C26680-205
となっている。このページによると、
L2 Cache サイズが 1MB 以上の Pentium 4 ( Prescott:プレスコット)に関しては、
The following board revisions (AA numbers) support these processors:
C27085-207 or later
C26680-206 or later.
となっているので、残念ながら、
私のマザーボードは対象外となってしまう。
MSI 875P Neo-FIS2R (601-6758-040)
このマザーボードの詳細情報は、
に、また対応CPUに関しては、このページに
- Supports Socket 478 for IntelR Pentium 4 (Northwood/Prescott) processor
- Supports up to 3.2GHz/FSB 800
- Supports FSB 533/800MHz
とある。
Intel D875PBZ とは違って、Northwood(ノースウッド) と Prescott(プレスコット)の
どちらのCPUにも対応しているようだ。
ASUS P4C800 Deluxe
このマザーボードの詳細情報は
ページにある。このスペック・ページによると、対応CPUは
- Socket 478 for Intel Pentium 4/ Celeron up to 3.2 GHz+
- Intel Hyper-Threading Technology ready
- New power design supports Intel next generation Prescott CPU
とある。とりあえず Prescott(プレスコット)にも対応しているようだが、
もっと詳細に関しては、
ページでは、対応CPUが一覧になっている。
このページによると、
Northwood(ノースウッド) と Prescott(プレスコット)の
どちらのCPUにも対応していることが確認できた。
Kingston KVR400/1GR
それから、上記のマザーボードで使えそうなメモリ。
これは、自分で購入したのではなく、たまたま入手できたのだが、
Kingston通常の型番と 型番のつけ方が異なっている。
また、
Kingston Technology Corporation
のページ上で この型番を検索しても見つけることができない。
しかし、たとえば、
「
amazon.com Kingston KVR400/1GR 」
のように、オンライン・ショップ上では普通に販売されている、
という不思議なメモリだ。
先日 実験的に、上記のマザーボード MSI 875P Neo-FIS2R に挿してみたのだが、
実際にOSも立ち上がってくれたので、問題なく使えると思う。
ちなみに、この実験の際には、
お仕事用PCから Pentium 4 を拝借してから実験を行った。
このようにマザーボードとメモリで使っていないモノがあるので、
CPUがあと1個あるとシステムが組み上げられることになる。
時代遅れの Intel Pentium 4 であれば、
中古やリファービッシュ品にすると
$30+アルファ ぐらいだ。
これぐらいの投資で Pentium 4 のシステムが
もう一台できるのであれば、悪い投資ではないかな、と思う。
【参考リンク】
カテゴリー:
PC
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持ち物
22:53
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