マイクロソフト オフィス 2007 (Microsoft Office 2007) の選択シリーズ。
どのバージョンの どのエディションにするかを決める前に、
それぞれのエディションに含まれるソフトウェアの利用方法について考えてみる。
あくまでも個人的な感覚としてではあるが、
マイクロソフト オフィス の中で利用されている
ソフトウェアは、第一が 表計算ソフトの 「 エクセル(Excel) 」 で、
第二が ワープロ・ソフトの 「 ワード(Word) 」であるような気がしている。
そして、第三が プレゼンテーション・ソフトの
「 パワーポイント(PowerPoint) 」といった感じだと思う。
そして、アウトルック(Outlook) に関しては、極端であると感じている。
アウトルック(Outlook) はパーソナル総合情報管理ソフトウェアではあるが、
基本的に 多くの アウトルック(Outlook)ユーザーは、
このソフトウェアをメールのクライアント・ソフトウェアとして利用している。
そのため、メールソフトとして、アウトルック(Outlook)を使っている人は、
ワード(Word) や エクセル(Excel) なんかよりも、
ずっと頻繁に利用することになる。
一方、そうでない人、
つまり、メールソフトとして他のソフト、
例えば、アウトルック・エクスプレス(Outlook Express) とか
サンダーバード(Thunderbird) とかを利用している人は、
アウトルック(Outlook)を使ったこともない場合もある。
さらに、データベース・ソフトウェアであるアクセス(Access) まで使う人は、非常に少ない。
このように考えると、
マイクロソフト オフィス (Microsoft Office)の中で、
まず必要となるのは、ワード(Word) と エクセル(Excel) 。
場合によっては、パワーポイント(PowerPoint)までで、
それ以上のソフトウェアは、よほど特殊な環境でなければ利用されることはないと思う。
アウトルック(Outlook)に関しては、ユーザーが今までに利用してきたかどうかによって、
要・不要がきまると思う。
【参考リンク】
カテゴリー:
Office Suite
22:17
| コメント (0)
| トラックバック (0)