ウェブ・ページの HTTPリクエスト・ヘッダー と
HTTPレスポンス・ヘッダーを確認したい場合がある。
そんな時に便利なのが、
「
web-sniffer.net 」
というサイト。
サイトのタイトルとしては、
「 View HTTP Request and Response Header 」
となっている。
Fetures: の説明をみてみると、
まず、リクエスト・ヘッダー に含まれる「 User agent 」の情報を選択することができる。
それに、HTTPのバージョンも
- HTTP/1.1
- HTTP/1.0 (with Host header)
- HTTP/1.0 (without Host header)
の3つから選択できる。
また、Internationalized Domain Names (IDN) にも対応しているようなので、
日本語のドメイン名のサイト等でも動作するようだ。
調査したいページのURLをサブミットすると、
「 HTTP Request Header 」と「 HTTP Response Header 」
を表示してくれる。
レスポンス・ヘッダーでは、通常であれば、
「 HTTP Status Code: HTTP/1.1 200 OK 」と表示される。
一方、リダイレクトされていれば、
それがパーマネント(301)の場合、
「 HTTP Status Code: HTTP/1.1 301 Moved Permanently 」となるし、
302であれば、
「 HTTP Status Code: HTTP/1.1 302 Found 」
となる。
リクエスト・ヘッダー と レスポンス・ヘッダー
に引き続き、「 Content 」として HTMLのソースも表示されるが、
基本的に英語のサイトであるので、
SJISではソースの日本語部分が文字化けするようだ。
しかし、euc-jp や utf-8 であれば、日本語も問題なく表示された。
【参考リンク】
カテゴリー:
Internet Service
2007年9月26日 22:33
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