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% which ls /bin/ls % ldd /bin/ls /bin/ls: libutil.so.5 => /lib/libutil.so.5 (0x2807f000) libncurses.so.6 => /lib/libncurses.so.6 (0x2808b000) libc.so.6 => /lib/libc.so.6 (0x280cc000)このように、/bin/ls コマンドは、 「libutil.so.5」、「libncurses.so.6」、「libc.so.6」の 3つの共有ライブラリをロードし、 それぞれは、/lib ディレクトリに存在していることがわかる。
% ldd -a /usr/local/bin/ruby /usr/local/bin/ruby: libruby18.so.18 => /usr/local/lib/libruby18.so.18 (0x2807a000) libcrypt.so.3 => /lib/libcrypt.so.3 (0x28138000) libm.so.4 => /lib/libm.so.4 (0x28150000) libpthread.so.2 => /lib/libpthread.so.2 (0x28166000) libc.so.6 => /lib/libc.so.6 (0x2818b000) /usr/local/lib/libruby18.so.18: libcrypt.so.3 => /lib/libcrypt.so.3 (0x28138000) libm.so.4 => /lib/libm.so.4 (0x28150000)のように、「 libruby18.so.18 」から、 「 libcrypt.so.3 」と「 libm.so.4 」が呼ばれているのがわかる。
% ldd /usr/local/lib/libruby18.so.18 /usr/local/lib/libruby18.so.18: libcrypt.so.3 => /lib/libcrypt.so.3 (0x28223000) libm.so.4 => /lib/libm.so.4 (0x2823b000)のように表示される。
カテゴリー: FreeBSD 2007年9月12日 22:46
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