熱暴走をしているかもしれない
リンクシス(Linksys)社の ケーブル・モデム
「
BEFCMU10 」
の筐体を開けてみようと思ったのだが、
これが 中々 開けられない。
まず初めにお断りですが、ケーブルモデム等の機器の筐体を自分で開けますと、
メーカの保証が受けられなくなりますので、
あくまでも自己責任でお願いします。
さて 筐体を開けるためには、写真にあるとおり、
本体前方の青い部分 と 後方のグレーの部分が外れる
ような感じである。
ゴム足の下にネジが隠してあるところまでは、簡単に見破れたのだが、
それから後が難しい。
いろいろ試したみたが、どうしても外すことができなかった。
そこで、分解途中のケーブルモデムを一旦 元にもどし、
回線が切れるたびに、何度も電源を入れ直しながら、
インターネット上で、リンクシス(Linksys)の
この手の筐体の分解方法を検索してみた。
そうして見つかったのが、
「
How do i open a Linksys Router」
とか
「
Inside a Linksys Wap11」
というページだった。
これらの記事を参考にしてみると、
どうも筐体の左右にあるプラスチック接合部分が、
ネジ止め だけではなく、カギ爪が引っかかるような構造になっている
ことがわかった。
いろいろ やってみて、どうにか外すことができたのだが、
結局 片方のカギ爪部分を破損してしまった。
写真は壊れなかった方のカギ爪部分。
このような構造ではしょうがない結果ともいえる。
ということで、Linksys のこの手の筐体を分解する場合は、
フレームを全く傷つけることなく行うのは
不可能だと考えたほうがよいでしょう。
そして どうにか 取り出せた基板が写真のとおり。
メインとなるチップは BROADCOM のチップが1つのようだ。
基板の裏面には、何も部品は装着されていない。
さて、これから冷却実験を開始することになる。
【参考リンク】
カテゴリー:
Internet
2007年9月 1日 22:29
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