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2007年9月 1日

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2007年9月 1日

Comcastケーブル・インターネット 回線トラブル(2) ケーブルモデムの分解

リンクシス(Linksys)社の ケーブル・モデム「BEFCMU10」の全容
熱暴走をしているかもしれない リンクシス(Linksys)社の ケーブル・モデム 「 BEFCMU10 」 の筐体を開けてみようと思ったのだが、 これが 中々 開けられない。

まず初めにお断りですが、ケーブルモデム等の機器の筐体を自分で開けますと、 メーカの保証が受けられなくなりますので、 あくまでも自己責任でお願いします。

さて 筐体を開けるためには、写真にあるとおり、 本体前方の青い部分 と 後方のグレーの部分が外れる ような感じである。 ゴム足の下にネジが隠してあるところまでは、簡単に見破れたのだが、 それから後が難しい。 いろいろ試したみたが、どうしても外すことができなかった。

リンクシス(Linksys)社の ケーブル・モデム「BEFCMU10」の底面 リンクシス(Linksys)社の ケーブル・モデム「BEFCMU10」の足裏

そこで、分解途中のケーブルモデムを一旦 元にもどし、 回線が切れるたびに、何度も電源を入れ直しながら、 インターネット上で、リンクシス(Linksys)の この手の筐体の分解方法を検索してみた。 そうして見つかったのが、 「How do i open a Linksys Router」 とか 「Inside a Linksys Wap11」 というページだった。 これらの記事を参考にしてみると、 どうも筐体の左右にあるプラスチック接合部分が、 ネジ止め だけではなく、カギ爪が引っかかるような構造になっている ことがわかった。

いろいろ やってみて、どうにか外すことができたのだが、 結局 片方のカギ爪部分を破損してしまった。 写真は壊れなかった方のカギ爪部分。 このような構造ではしょうがない結果ともいえる。 ということで、Linksys のこの手の筐体を分解する場合は、 フレームを全く傷つけることなく行うのは 不可能だと考えたほうがよいでしょう。

リンクシス(Linksys)社の ケーブル・モデム「BEFCMU10」の接合部（カギ爪） リンクシス(Linksys)社の ケーブル・モデム「BEFCMU10」の基板全容

そして どうにか 取り出せた基板が写真のとおり。 メインとなるチップは BROADCOM のチップが１つのようだ。 基板の裏面には、何も部品は装着されていない。

さて、これから冷却実験を開始することになる。

【参考リンク】

カテゴリー: Internet     22:29 | コメント (0) | トラックバック (0)

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