我が家にも、腕時計がいくつかあるのだが、
先日、電池式腕時計の全てが止まってしまった。
そこで、前々から時計の電池は自分で交換していたのだが、
今回 思い切って、
我が家の止まっている腕時計すべての電池交換をすることにした。
それに先立ち、改めてインターネット上で腕時計の電池交換について調査してみた。
探した結果、見つかったのが、
「
Cooの腕時計 腕時計電池交換」
というサイト。
こちらは、プロの時計屋さんが
そのノウハウを公開されておられる。
記事の中身を読んでみると、
「私などは1年で5千個は時計の電池交換をしますから」
と書かれている。
これはスゴイ数字だ、単純に計算しても、1日あたり
15個以上の時計の電池交換をしていることになる。
このサイトにも書かれているが、
腕時計の電池交換で、最も大きな問題というか
熟練を要する技のひとつが「裏蓋の開閉作業」だ。
過去の数少ない私の経験でも、
如何にして腕時計の裏蓋を開けるかがキーポイントになる。
また このサイトには、
「
腕時計の電池(バッテリー)について」
とか
「
電池交換や時計修理に必要な工具」
と言った 専用のページが設けられており、
加えて、親切にも セイコー、シチズン、カシオ等のブランド毎に電池交換の解説ページもある。
腕時計の裏蓋には、大きく分けて「スクリューバック式」と「はめ込み式」「ネジ留め式」の3種類がある。
基本的に我が家に存在する腕時計は、「はめ込み式」と「ネジ留め式」である。
「ネジ留め式」の方は、文字通り 小さなネジで裏蓋が固定されているので、
小さなドライバーがあれば問題なく蓋を開けることができる。
一方、問題なのは、「はめ込み式」の方だ。
こちらは、はめ込まれた裏蓋を「こじ開ける」ことになる。
今までは手持ちの工具で、何とか開けてはきたが、
はやり専用工具がないと非常に苦しい。
今回は いい機会なので、
手持ちの全ての腕時計の裏蓋を先に開けて、
腕時計と それぞれに使われている電池の型番の
一覧表を作っておき、その後、
それに基づき必要な電池を
インターネットの安いショップから一括で購入しようと思っている。
【参考リンク】
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便利グッズ・ガジェット
22:35
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