昨日のブログで、
「 Windows Sysinternals (ウィンドウズ シスインターナルズ) 」
というウィンドウズに関するユーティリティー・コマンド集についてレポートしたが、
その中のコマンドから「LoadOrder」というコマンドを使ってみた。
どんなソフトウェアかと言うと、
まず、起動した画面に表示されている説明は
「 Load order for drivers and servives 」となっている。
つまり、ウィンドウズにおける、デバイス・ドライバやサービスが
メモリにロードされた順番を表示するソフトウェアだ。
コマンドの名称はアイコンの表示には、「 LoadOrder 」を表示されているが、
実際のコマンドのファイル名は「 LoadOrd.exe 」となっているので、
起動する再には注意が必要だ。
画面に表示される項目は、
「Start value」、「Group name」、「Tag」、「Service/Device」、「Display Name」、「Iname path」
の6項目。
順番に表示されているが、おそらくロードされた順番なのであろう。
ほかには メニューも何もないので、これ以上の特別な機能はない。
ただし、表示されている文字列の検索などの機能ももちろんないのだが、
代わりに画面下に[Copy]ボタンがある。
それをクリックすると表示されている全てのテキストデータが
クリップ・ボードにコピーされるので、それを
使い慣れたエディターにペーストしてから検索などの
テキスト処理を行えばよい。
【参考リンク】
カテゴリー:
Windows
22:12
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