ブラウザーなどのアプリケーションからファイルを保存したいとき、
通常、メニューから「名前をつけて保存」等を選択して
ダイアログ用のウィンドウを開く。
ここに表示されるファイルやフォルダーのデフォルトの表示順番(ソート順)が
何かの拍子に違ってしまう場合がある。
このような場合、どうやって元に戻したらよいのか?
もちろん、このような場合、右クリックから「アイコンの整列」を
選択すれば、自分の好みの順番に戻すことができるのだが、
これでは、このウィンドウを開くたびに
右クリックからの操作を行わなければならなくなり、非常に煩わしい。
この、自分の好みの表示順番を記録させておきたいわけだ。
このような場合、Windows には、
「Ctrl」キーを押しながらウィンドウ右上の「×」ボタンをクリックすることにより
その設定を記憶させることができる。
例えば今の例でいうと、「名前をつけて保存」ウィンドウを開き、
そこで右クリックから「アイコンの整列」を選択、
自分の好きな順番、例えば「サイズ」順などを指定して、
現在の画面を自分の好みの表示順番(ソート順)にしておく。
そこで、キーボードの「Ctrl」キー を押しながら、
マウスで「名前をつけて保存」ウィンドウ右上の「×」ボタンをクリックする。
通常より、ウィンドウが消えるのに時間がかかるかもしれないが、
おそらく、この間に、設定を書き込んでいるハズなので気長に待つ。
無事に「名前をつけて保存」ウィンドウが閉じたら、
改めて、「名前をつけて保存」ウィンドウを開く、
すると、デフォルトの表示順番が変更されているハズだ。
【参考リンク】
カテゴリー:
Windows
22:01
| コメント (0)
| トラックバック (0)