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2007年5月14日

国際化ドメイン名 (IDN:Internationalized Domain Name)

インターネットのアドレスのうち、「skymerica.com」のような部分のことを ドメイン名という。 このドメイン名に日本語をはじめとした アルファベット以外の多言語文字を使ったモノを 「国際化ドメイン名 (IDN)」と呼んでいる。 ちなみに、IDNとは「Internationalized Domain Name」の頭文字。

この国際化ドメイン名については、 「日本ネットワークインフォメーションセンター (JPNIC: Japan Network Information Center)」 の 「国際化ドメイン名」 ページに 詳しい説明がある。 それによると、
国際化ドメイン名とは、 従来のドメイン名で使用されている アルファベット、 数字、ハイフン に加え、そのラベルに 漢字 や ひらがな、アラビア文字 などの ASCII以外の文字を使えるようにするもので、 英語では IDN(Internationalized Domain Name) と呼ばれています。
とある。 これにより、われわれにとっては日本語ドメイン名が可能となる。

この国際化ドメイン名を実現するために、 現行のDNSの構造を壊すことがないように 7bit ASCIIだけで構成される文字列を採用している。 但し、アプリケーション側、つまり ブラウザやメールソフトの方で これらに対応する必要がある。

国際化ドメイン名を実現するための技術的なしくみ としては、 大きく2つのステップがある。 ひとつが「NAMEPREP」と呼ばれる入力された文字列の正規化技術。 ちなみに正規化とは、一定の標準形に整形すること。 例えば、全角の「。」(句点)は半角の「.」(ドット)に、 全角の「jp」は半角の「jp」に変換するようなこと。

もうひとつが「Punycode」と呼ばれる 多言語を7bit ASCII文字列へ変換する技術である。 例えば、「日本語ドメイン名EXAMPLE.jp」というドメイン名は、 「xn--example-6q4fyliikhk162btq3b2zd4y2o.jp」 というドメイン名に変換される。

【参考リンク】

カテゴリー: DNS・URL・URI     2007年5月14日 22:28

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