カンブリア宮殿
「
ピンチをチャンスに変えて困難を乗り切れ!!」に
全日空会長 大橋洋治氏 が
出演されていた。
シリコンバレーでも日本のテレビ番組が
レンタルビデオで見ることができたりする。
最近、テレビ東京の「カンブリア宮殿」という番組が
面白いらしい、ということがわかったので
借りてみてみた。
私が借りてきたDVDは、
厳しい環境におかれる航空業界で
米同時多発テロ や 競争相手であるJALとJASが統合するなどの
逆境を見事に乗り切ってきた
全日空会長の 大橋洋治氏 の出演だった。
拝見させていただいた中で出てきた言葉に
「三勿三行(さんこつさんぎょう)」
というものがあった。
三勿三行(さんこつさんぎょう)
三勿とは三つのしてはいけないこと、怒ること、怖れること、悲しむことである。
三行とは三つの実行すべきことで、正直、親切、愉快にである。
これをDVDでみていた際に、
中村天風氏の教えに非常に近いと感じた。
調べてみると、
例えば、中村天風ファンクラブの
「心身統一法」
の解説ページに 「三勿三行(さんこつさんぎょう)」が解説されていた。
おそらく、大橋洋治氏も 中村天風氏の本を読んでおられるか、
または、天風会員なのかもしれない。
【参考リンク】
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中村天風
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起業・経営
22:24
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テレビ東京「ガイアの夜明け」
のちょっと古い 放送分に
『
“やる気”にさせる男たち 〜会社を元気にする方法 教えます〜』というのがあった。
そこで紹介されていたのが 日本電産社長の永守重信氏である。
永守氏は これまで 業績不振の23社のM&A(企業の合併・買収)を手がけてきて
社員のクビをいっさい切らずに全ての会社を再生を果たしている。
「平成の再建王」の威名をとるほどの永守氏には
業績不振の企業を再建するためのポイントが
いくかあるようである。
その中でも最も重要視されているのが
「6S・3Q」である。
この「6S」とは
「整理」、「整頓」、「清潔」、「清掃」、「しつけ」、「作法」
という、頭文字「S」で始まる6項目である。
そして、これを実践すると
「3Q」、つまり「良い社員(Qualityの高い社員)」、
「良い会社(Qualityの高い会社)」、
「良い製品(Qualityの高い製品)」につながる、
という会社再建の心得。
赤字の会社は、社員の士気が落ち、職場が汚れてくるそうである。
汚い水の中ではよい魚は育たないのと同様に、
汚い工場からは決して品質のよい製品は生まれない。
同様に雑然としたオフィスでは、スピーディーかつ効率的な
事務処理はできない。
この様に会社の環境整備を徹底することから
社員の意識改革をし(良い社員)、
会社としての質を高め(良い会社)、
良質の製品を生産する(良い製品)。
そして、その良い製品をお客様へ提供することにより、
会社の業績が回復してゆくのである。
【参考リンク】
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起業・経営
22:56
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渡辺淳一氏の
「
鈍感力」
を読んでみた。
渡辺淳一氏といえば、
恋愛ロマン小説
「
失楽園」
や
「
愛の流刑地」
で有名だ。
しかし私はどうも その手の小説は得意でないので
噂には聞いていても、実際に渡辺淳一氏の作品を
今までに読んだことがなかったのだが、
この「
鈍感力」は
私にも読める内容だった。
「あの人は鋭い人だ」というように、
一般的には「鋭い」とか「シャープ」という言葉は
良い意味に使われ、逆に
「鈍い」とか「鈍感」という言葉は、否定的な悪い意味で用いられている。
しかし、「鋭い」とか「敏感」なのが どのような場合でも
必ずしも良いとも限らない。
簡単な例でいうと、
蚊にさされた場合でも、
敏感な肌なら 大きく腫れあがるだろうが、
「鈍感」な肌なら 何も起こらないかもしれない。
つまり、この場合、
「鈍感」な肌の方が強くて健康的な肌だ、ということができる。
また、人間関係においても、
会社で上司に怒られることがあったにしても、
感受性の強い人なら深く思い悩んでしまい、その後の仕事にも多大な影響があるかもしれないが、
「鈍感」な人なら、怒られたあとも、何事もなかったかのように仕事を続けられる。
このような場合、「鈍感」な人の方が
タフな精神力の持ち主、ということで 周りからは評価されることが多い。
このように、それぞれの世界で、それなりの成功をおさめた人々は
皆、必ず良い意味での「鈍感力」を秘めている。
この本では、そんは 良い意味での いろいろな
「鈍感力」を紹介している。
また、渡辺淳一氏が医者でもあったことから、
自律神経と血管の関係 とか 睡眠について とか ガンについて とか
医学と鈍感力の関係などにも言及している。
その他、渡辺氏お得意の恋愛における鈍感力、
夫婦円満のための鈍感力、
母性愛と鈍感力の関係
などについて書かれている。
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本・書籍
22:19
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サイズの大きなファイルをインターネットで送らなければならないが、
電子メールに添付するには大きすぎる、という場合が多々ある。
そんな時にお薦めのサイトが
「
senduit」
このサイトは、100Mバイトまでのファイルをアップロードできる。
ファイルの有効期限を30分 〜 1週間まで指定できる。
アップロードが終了すると、ファイル名と
「http://senduit.com/26c354」のような特殊なアドレスが表示されるので、
それをコピペして 転送したい相手先にでもEメールすればよい。
上記のアドレスをブラウザで開くと、自動的にダウンロードが開始される。
これだけのサービスが完全に無料である。
もし、100Mバイトより大きなファイルを転送したければ
昨日のブログ
「
ファイルの分割ツール」
で紹介した
「
ファイル破断+ 1.03」
か 何かその手のツールを使ってファイルを分割して
何回かに分けてアップロードするとよい。
実際に使ってみた際の問題点は、
ファイルのアップロードにかかる時間が予想できないことである。
つまり、最近のお利巧さんなブラウザー・ソフトなら
ダウンロードの際には
「ダウンロードマネージャ」とか言うウィンドウが開いて
あとどれくらいの時間が掛かりそうかを
親切に表示してくれる。
また、各種のFTPツールでは、アップロードの際にも
その予想時間が表示される。
ところが、ブラウザーを使って 大きなファイルを
アップロードする際には、
途中経過がまったく表示されない。
これは、待つ方の身にしてみるとチョットだけ不安に感じる。
【参考リンク】
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Internet Service
22:00
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大きなファイルをメールで送りたい場合や、
複数の記憶メディアに保存するしなければならない場合に、
ファイルを分割する必要がでてくる。
そんな場合に利用できる。
ファイル分割ツールを使ってみた。
今回も安直に Vectorのランキングで一等賞を取っているソフトを
ダウンロードしてみただけであるが、
試してみたのは、
「
ファイル破断+ 1.03」
というソフトウェア。
このソフトに関しては、Vectorの
レビュー記事
もある。
この「ファイル破断+」の
分割方式には、単純分割、等分割、2分割があり
結合方式には、特殊復元、+結合がある。
また、2GBを超える巨大なファイルに対応しているらしい。
復元にはバッチファイルを使用するでの
送り先に特別なソフトを必要としないのも嬉しい。
実際に「単純分割」を 試してみた。
分割サイズは
「リストから選択」、
「ドライブサイズ取得」、
「バイト単位で指定」
の3つの指定方法がある。
「リストから選択」には、
フロッピーディスク、MOディスク、CD-R などの
それぞれのメディアサイズが事前に登録されているので
それを選ぶことができる。
Eメールなどへの添付ファイルを分割する場合は、
「バイト単位で指定」から
適当なサイズを指定するとよい。
例えば、「C:\movie」というフォルダーの
「party.wmv」というファイルの3つに分割してみると、
そのフォルダー(他のフォルダーを指定可能)に
「party.000」「party.001」「party.002」
というデータ・ファイルと
「party.bat」というバッチ・ファイルが作成され、
そのバッチ・ファイルの内容は
COPY /B "party.000"+"party.001"+"party.002" "party.wmv"
となっている。
新たに出来た上記4つのファイルを、送り先に転送したりした後、
「party.bat」というバッチ・ファイルを
ダブル・クリック(実行)すると、
元の「party.wmv」ファイルが復元できる。
他のファイル分割ツールも
同じようなものだと思うが、
この「
ファイル破断+ 1.03」は
さすがに Vectorのランキングで一等賞を取っているだけあって
よく出来ている。
【参考リンク】
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Software
22:16
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インターネットのスピードを測定したい場合がある。
そのような際に使えそうなサイトを調査してみた。
アメリカ国内だと
等があるようだ。
まず、「
Speakeasy Speed Test」
は Flash を使ってスピードを測定しているようだ。
測定用サーバーの場所を シアトル(Seattle)、サンフランシスコ(San Francisco)、
ロサンゼルス(Los Angeles)、ダラス(Dallas)、シカゴ(Chicago)、
アトランタ(Atlanta)、ニューヨーク(New York)、ワシントンDC(Washington,DC)
から選択すると、ダウンロードとアップロードの速度をそれぞれ測定してくれる。
また、このサイトでは自分のIPアドレスの確認もできる。
「
SPEEDTEST.NET」は
世界中の測定用サーバーから選択できる。
日本の横浜のサーバーも選択可能となっている。
このサイトもFlashを利用している。
日本のサイトだと
と言ったところ。
その他、インプレス社の
「
スピードテストでブロードバンド伝送速度を測定」
ページに関連リンクがまとめられている。
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Internet Service
22:43
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先月のJTPAツアー参加者の
入澤拓也さんが起業されたということだ。
先月のJTPAツアーに北海道から参加されていた
入澤拓也さんが新しく会社を立ち上げられた。
その会社は「
エコモット株式会社」
北海道札幌市に事務所を構え、
IT、特に携帯電話の技術を利用して、
環境問題解決を目指す会社だそうだ。
会社のウェブサイトには、
入澤さんご本人のブログ
「
エコモット株式会社 社長ブログ」
も 併設されているので、そちらも参照されたし。
入澤さんが起業を決意するのには、
少なからずJTPAツアーも 影響を与えたと思っている。
JTPAスタッフとしては、嬉しい限りだ。
このように 日本の若い皆さんも頑張っておられる。
私も負けないように頑張らないといけないな、と つくづく思い知らされる。
ともかく皆さん、是非 入澤さんを応援してあげてください。
よろしくです。
【参考リンク】
カテゴリー:
JTPAツアー
22:12
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