今年もJTPAによるシリコンバレーツアーが
四日間(実質は丸三日間)にわたり行われた。
今日はその第一日目。
今回も 昨年同様、
サンフランシスコ(San Francisco)空港 (SFO)に集合となっていた。
昨年は、
「
第4回JTPAシリコンバレーツアー 初日」
にもあるように、予期せぬトラブルが発生して
旅行会社の方に助けていただくこととなってしまった。
今年は、昨年のような事態にも対応できるように準備しようと思っていたが、
その矢先、参加者の方が一人、遅れて到着するとの情報が入っていたので、
予定通り車を別に一台 用意した。
ツアー参加の皆さんが集まった後、
ギリギリまで待ってはみたが、別便の参加者は
やはり間に合わなかったので
先に到着した参加者の方々にはバスに乗っていただいた。
私はひとり空港に残り、その方をピックアップしてからバスを追いかけた。
結局、スタンフォード大学のオーバルにて
他参加者と合流することができた。
JTPAツアーも回を重ねているので、
このようなイレギュラーにも対応ができるようになってきた。
今回のツアーから始めた新しい企画がいくつかある。
その中のひとつが、ホテル到着後の初めのセッションで、
自己紹介を行うことだ。
大学のツアーと異なり、日本各地から集まってくるJTPAのツアーでは、
ツアーに参加して初めて顔を合わせた方々が多い。
もちろん、事前にできるだけ交流がもてるような活動や
ミーティングは行っているのだが、それにも限界がある。
そこで、今年からは、一番初めのセッションで自己紹介をすることにした。
また、もうひとつの試みとして、セッション会場では
机(テーブル)を廃止して椅子だけにした。
これはできるだけ講師と参加者との距離感をなくそう、
という試みである。
実際に、自己紹介の際にやってみた。
確かに距離感はなくなったが、私としてはどうしても
参加者どうしの一体感が感じられなかった。
原因は、質問をする際に、質問者の顔が他の参加者から見えないことだと感じた。
そこで、その後の 梅田さんのセッションからは、
20人+講師(梅田さん)で丸い輪をつくって座る形とした。
この形式なら、質問している様子が、他の参加者からもよくわかり、
より議論が深まったようだ。
結局、この後の全てのセッションはこの形式となった。
【参考リンク】
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22:51
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