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2007年2月11日 - 2007年2月17日

2007年2月17日

アルタモント・パス(Altamont Pass)

昨日のブログで「風力発電」について書いたが、 カリフォルニア州を代表するウィンド・ファームのひとつが 「アルタモント・パス(Altamont Pass)」である。

シリコンバレーの北東部、ハイウェイ580号線を リバモア(Livermore)から東向きに少し走ったあたりが 「アルタモント・パス(Altamont Pass)」である。

1970年代のエネルギー危機の後から、 つまり今から25年以上前から開発が進められてきたこの アルタモントパス ウィンドファーム には 今までに数多くの 風力発電施設の開発プロジェクトが実行されてきている。 それぞれの開発プロジェクトの実施時期や 開発にあたった業者もさまざまなため、 そこに使用されたの風力発電機もさまざまとなっている。 そのため いろいろな種類の風力発電機が林立しており、 その数は既に6000基以上にも上っている。

このアルタモントパス ウィンドファームの様子については、 「Altamount Pass Wind Farm」 に解説してあり、かつ、風車の写真も大量に掲載されている。

また、 「第9回 マイタウンマップ コンクール」 の経済産業大臣賞を受賞された 内橋 正弥さん の作品ページ 「風をつかめ!風力発電」 の中でも 「カリフォルニア ウインドファーム訪問記「アルタモントパス」」 として、アルタモントパスの風車発電機の様子が たくさんの写真付きで詳しく解説されている。

【参考リンク】

カテゴリー: エネルギー     22:57 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月16日

風力発電

ちょっとクリーン・エネルギーについて調査する機会があった。 折角 調査したので、その結果をまとめておこうと思う。 クリーン・エネルギーというと いくつかの候補があるが、 その中でも「風力発電」について。

調べ物といえばいつものウィキペディア。 「風力発電」 のページに詳しくまとめられている。 このページによると 日本の風力発電の普及は 欧米に比較すると 遅れているとのことである。

また世界的見地からの風力発電の可能性については Wired Newsの 「Wired News:「世界風力地図」が示す風力発電の大きな可能性」 に説明されている。 スタンフォード大学の研究チームが編纂したこの地図によると 世界中の地域すべてに風力タービンを設置すれば、72テラワットの電力を生成できるそうだ。 これは世界の総電力需要量の5倍以上にあたる。 もちろん この値は理想的な数値であるが、 それでも今回の研究によって、風力が化石燃料に代わるエネルギー源に 十分なり得ることが証明された、とある。 それから 自分の得意分野でないものについて調査する場合には その業界を代表する組織から情報を得るとよい場合がある。 だいたい どの分野でも、どこの国にも、業界団体というものがある。 もちろん アメリカにも風力発電に関する業界団体が存在していて それが 「米国風力エネルギー協会(AWEA: American Wind Energy Association)」 である。一方、日本には 「日本風力発電協会(JWPA)」 という 業界団体があるようだ。

【参考リンク】

カテゴリー: エネルギー     22:24 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月15日

室岡義勝先生講演会『食の安全と、生活習慣病を考える』

JUNBAの会長をされてこられた 大阪大学サンフランシスコ教育研究センター所長 室岡義勝先生の送別講演会ということで 『食の安全と、生活習慣病を考える』 と題した講演会が スタンフォード大学(Stanford University)の The James H. Clark Center (Bio-X) Auditorium で 行われた。

この講演の主催は CAHB(Center for the Advancement of Health and Biosciences)、 共催は JUNBA(Japanese University Network in the Bay Area) 。 B-Bridge International, Inc. と 東北大学が 後援ということで、 B-Bridge の桝本社長が進行役を務められた。

室岡先生の講演に先立ち、 西村俊彦 東北大学教授 による 『単剤3兆円売り上げのメガドラッグ ー スタチンの発見と応用』 と題して、 いかにしてコレステロール低下薬であるスタチンが発見され、 そして難病である肺高血圧症に対してスタチンがどのように効果があるのか 等についてのご講演があった。

それに引き続いて、室岡先生の講演。 自然食品として 乳酸菌飲料、酢、納豆、等について 先生が今まで ご研究されてこられた 菌やその遺伝子 について 紹介された。 室岡先生の講演内容について、とても全ては このブログで紹介しきれないので、 (というか、全ては憶えていないので) 最後に ご説明された一点だけ紹介させていただく。

  • 無農薬食品
  • 有機栽培食品
  • 遺伝子組み替え食品
上記のうち、安全性の高いものはどれであろうか? 一般的には「無農薬食品」「有機栽培食品」の順に安全で、 「遺伝子組み替え食品」は最も危険であると考えられている。 そのため、店頭の食品には 「この商品には遺伝子組み替え食材は一切含まれておりません」なんていう 但書きが大きく表示されていたりする。

この分野の研究者としての室岡先生の立場からすると、 その順番はまったく逆で、「遺伝子組み替え食品」が最も安全である ということだった。 その理由としては、遺伝子組み替え食品を開発するにあたって、 現在の科学で考えられる ありとあらゆる検査にパスしたものだけが 市場に出てきているからである。 つまり、科学的に完全に安全が証明された 遺伝子組み替え食品 しか 店頭に並ばない、ということ。 反対に、最も危険なのが「無農薬食品」。 栽培中に農薬を使用していなければ、 すべて無農薬食品として出荷されてしまい、 そこには まったく科学的な安全性の検証は行われていない。 例えば、農薬を使わなかったが故に、 人体に有害なカビや細菌が作物に付着していたとしても それは りっぱに「無農薬食品」として 食卓に上ることになるでのある。

【参考リンク】

カテゴリー: JUNBA     22:14 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月14日

シリコンバレーのケーキ屋さん

ハイテクの街、シリコンバレー(Silicon Valley)と言っても いろんな お店がる。 今日は 2月14日ということでもあるので、 私には珍しいことだが ケーキ屋さん のお話。

シリコンバレー(Silicon Valley)の中心部を走る エル・カミノ・リアル(El Camino Real) から バーナード(Bernardo) という通りを 少し入ったモールの一角に「フジイ・ベーカリー(Fujii Bakery)」という おいしいケーキ屋さんがあった。

2月14日ということで、 義理チョコならぬ、義理ケーキを買いに 久しぶりに行ってみたのだが、 到着してみると店のシャッターが閉まっている。 2月14日という 最もケーキが売れる 稼ぎ時に お店を休んでいるハズはない。 どうも店舗を移転したような気配だった。

それから、知り合いに電話を掛けまくって 情報を収集してみた。その結果、 「フジイ・ベーカリー(Fujii Bakery)」を経営していた パテシエ(っていうのかな?)のフジイさんは 今は「Seto Deli」 のケーキ作りを担当されている、 とのことだった。

それから「Seto Deli」に 直行してみると、 確かに 以前「フジイ・ベーカリー(Fujii Bakery)」に置いてあった ケーキが並んでいた。 チョット値段が上がっているようにも感じたが、 味はそのままだった。 皆さんも、機会があったら一度お試しあれ。

【参考リンク】

カテゴリー: シリコンバレー     22:58 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月13日

トリクル充電 (Trickle charging)

バッテリー とか 充電 とかについて 調査していると、 「トリクル充電」という言葉が使われることがある。 この「トリクル充電 (Trickle charging)」のことを 略して「TC」と呼んだり、また英語では、別名として「 float charging 」とも呼ぶそうだ。

「Trickle」とは英語としては「しずく、したたり、ぽたぽた落ちる、ちょろちょろ流れる 」という意味。 また「float」の方は「浮かぶ、浮く、浮かせる」という意味。 このような意味から、バッテリー や 充電 の 世界では、 「微小な電流を流してバッテリーの満充電状態を維持すること」を言う。

これについて、ウィキペディアの 「トリクル充電」 では
二次電池は自然放電が大きく、満充電にしておいても放置しておくと電気の量が減り、 イザと言う時に電気を充分に取り出せない。 その為、満充電を保つようにする仕掛けが必要となる。 トリクル充電は、その一つで、 通常は機器を商用電源で稼働させる一方で二次電池を機器から切り離し、 微小な電流を流して満充電状態を維持する。 そして、商用電源が停電で途絶えた場合には、 満充電の二次電池を機器に接続して 停電下でも継続して機器を運用できるようにする。
と説明している。 つまり、減っていく分だけ、継ぎ足しておけば、常に満杯にできる、 ということ。

この手の典型例は、UPS(無停電電源装置)だ。 常に内蔵バッテリーを充電しておき、停電の際には そのバッテリーから電気エネルギーを取り出す。 また、車の場合も トリクル充電 していると考えられる。 車はエンジンの回転で 発電機(ダイナモ)を回して 常にバッテリーの充電を行っている。 そのため通常は車からバッテリーを取り外して充電することなく、 セルモーターを回して車を始動することができている。

【参考リンク】

カテゴリー: バッテリー     22:49 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月12日

バッテリー再生機の自作方法について

以前のブログでは、バッテリー再生機(デサルフェーター)の市販品について調査してきたが、 もっとすごいサイトを発見した。 「DIYバッテリーパルサー」 というサイトがそれだ。 このサイトは パルスによるバッテリー再生機の パルス発生器のしくみや動作原理から その作り方まで、懇切丁寧に解説している。

このページの管理者の方は 「はじめに」のページで 「アメリカのアラスタイア・クーパーさんのパルス充電によるバッテリーの回復を紹介し、検証します。」 と書いておられる。 ではその クーパーさんのページとは、 「Lead Acid Battery Desulfation Pulse Generator」 というページだ。

DIY手作りパルサー」のページには デサルフェーション・パルス発生装置の回路図とその動作原理の解説がある。 基本的には、タイマーIC 555 でデューティーほぼ5%のパルスを発生させて その信号を FET のゲートに加えてスイッチングする。 この時 FET 周辺にある 電解コンデンサー と コイル に エネルギーをためておき、それを一気に放出することにより、 バッテリーへパルス・エネルギーを加えることになる。

説明の中に 「リカバリータイムですが発生するパルスの周波数は数MHzです」 とある。 以前のブログ、 「バッテリー再生・延命 装置(デサルフェーター)の市販品 調査」 で、市販品それぞれの パルス周波数を調査しておいたが、 それらは、10KHz 〜 28 KHz であった。 それから比べると、この手作りパルサーのパルス周波数が 数MHz というのは 非常に高い周波数だ。 しかし、別のところには 「555の方はこの定数で実測1200Hzほどで発振し」 とある。 説明に矛盾があるような気がする。 これについては、後日、改めて検証してみたいと思う。

ここのところ、バッテリーの デサルフェーター について 調査してきたので、一台 試してみたいとは思っていた。 このサイトを見てみると、自作するのも それほど 難しくなさそうなので 折をみて 手作りしてみたくなってきた。

【参考リンク】

カテゴリー: バッテリー     22:34 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月11日

Nijiya サンノゼ(San Jose)店が オープン

シリコンバレー(Silicon Valley)で有名は 日系マーケット といえば、ミツワ と Nijiya。 その Nijiya の サンノゼ(San Jose)店が 今日 オープンとなった。

Nijiya の サンノゼ(San Jose)店がオープンしたのは 240 Jackson St., San Jose, CA 95112。 サンノゼ(San Jose) 日本街の中心部だ。 以前は、「土橋マーケット」という 歴史ある日系食料品店だった店舗だ。

あまり、こういうセールには行かない方なのだが、 あまりの安さに引かれて行ってみることにした。 10時開店のところ、少し早めの 9時半ごろに 着いたのだが、 もう既に店はオープンしており、 店内はお客さんで満員になっていた。 私が店内に入った直後に 入店規制が始まって 外のお客さんは入れなくなってしまった。

店内でも人が多すぎて身動きがとれない状態。 レジに並んでいる人の列が店内を何周もしてしまっていて どこが最後尾なのかも判らない。 結局、買い物に2時間以上かかってしまった。

やっとの思いで買い物を済ませて 店の外に出てみると、 店の前の道路を封鎖して 特設ステージまで作って オープニング・セレモニーを行っていた。 また、この様子を日系の放送局も取材に来ていた。 今までチョットさびれた感じのあったサンノゼ日本街に Nijiya サンノゼ店の オープンを機会に 活気が戻ってくることを願っているようであった。

帰りがけ、既に時間はお昼になっていたのだが、 興味本位で その時点で どれくらいの長さの列ができているのかな、 と思って人の列をたぐってみた。 私の見たところ、ざっと300mくらいの列にはなっていた。 最後尾に並んでおられる方々は、 果たして閉店までに店内に入ることができるのであろうか、 と単純に心配してしまった。

【参考リンク】

カテゴリー: シリコンバレー     22:54 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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