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2007年2月23日

2007年2月23日

パロアルト(Palo Alto)市 の ユーティリテー・サービス

パロアルト市は、 電気、ガス、水道、下水、そして最近では光ファイバー のサービスまでをも 市として運営している カリフォルニア州で唯一の市だそうだ。

パロアルト市の 電気、ガス、水道、下水 等、いわゆる「ユーティリテー」のサービスを 供給しているのが 「The City of Palo Alto Utilities (CPAU) 」 この CPAU の歴史は古く 100年以上の昔、1896年の水道システムの敷設から始まっている。 その後も、1898年の排水システム、 1900年に電気、1917年に天然ガスの供給、そして最近では 1996年から 総延長31マイルに及ぶ 光ファイバーに敷設に着手している。

この事業の影にも 地元 スタンフォード大学(Stanford University)の Charles "Daddy" Marx と Charles Benjamin Wing という 2人の教授の功績がある。 このスタンフォード大学の二人の教授は、 パロアルト市はユーティリテー・サービスを 一般の企業より安く提供できると主張した。 また当初より、ユーティリテー・サービスからの収益は コミュニティーへの還元が必要である、との原則を貫いており、 現在でも これらのユーティリテー・サービスからの収益は 地方公共団体としてのその他のサービス、 例えば、警察、消防、図書館、公園 等の充実に生かされているようだ。

【参考リンク】

カテゴリー: エネルギー , シリコンバレー     22:54 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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