ちょっとクリーン・エネルギーについて調査する機会があった。
折角 調査したので、その結果をまとめておこうと思う。
クリーン・エネルギーというと いくつかの候補があるが、
その中でも「風力発電」について。
調べ物といえばいつものウィキペディア。
「風力発電」
のページに詳しくまとめられている。
このページによると
日本の風力発電の普及は 欧米に比較すると
遅れているとのことである。
また世界的見地からの風力発電の可能性については
Wired Newsの
「
Wired News:「世界風力地図」が示す風力発電の大きな可能性」
に説明されている。
スタンフォード大学の研究チームが編纂したこの地図によると
世界中の地域すべてに風力タービンを設置すれば、72テラワットの電力を生成できるそうだ。
これは世界の総電力需要量の5倍以上にあたる。
もちろん この値は理想的な数値であるが、
それでも今回の研究によって、風力が化石燃料に代わるエネルギー源に
十分なり得ることが証明された、とある。
それから 自分の得意分野でないものについて調査する場合には
その業界を代表する組織から情報を得るとよい場合がある。
だいたい どの分野でも、どこの国にも、業界団体というものがある。
もちろん アメリカにも風力発電に関する業界団体が存在していて それが
「
米国風力エネルギー協会(AWEA: American Wind Energy Association)」
である。一方、日本には
「
日本風力発電協会(JWPA)」
という 業界団体があるようだ。
【参考リンク】
カテゴリー:
エネルギー
22:24
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