スカイプ キャスト(Skypecast) を主催するには
スカイプ キャストを作成する必要がある。
そのために
「
Skypecastの作成」
ページに行く必要がある。
この時まだウェブ上でサインインしていない場合は、
サインインの画面になる。
このページでの入力項目は以下のとおり。
-
トピックの「名前」と「概要」の入力欄がある。
「概要」欄は、枠が大きなわりに文字数に20文字までの制限があるようだ。
また、トピック名も20文字までとなっている。
-
それから言語の選択。これを読んでいる皆さんは「日本語」を選択する必要があると思う。
-
種類の欄が「公開」と「隠し」とから選択できる。
「隠し」を選択すると、Skypecastディレクトリにもライブタブにも表示されなくなる。
-
「開始時刻」欄で、「すぐに開始」と「後で開始」とが選択できて、
「後で開始」の場合、その日時を指定できる。
-
「キーワード」欄。 種類を「隠し」とするなら入力の必要なし。
-
「継続時間」の設定。選択肢が 15分〜5時間。
継続時間は最長 5時間 となっているので、
それ以上長い会議はできないということだ。
-
「ピクチャ」欄。
このスカイプ キャストで使用する画像が
いくつかのジャンルから選択できる。
新たな画像のアップロードもできる。
-
最後に「関連Webアドレス」
これらの項目を入力後、「次へ」ボタンをクリックする。
すると確認画面になるので、
「Skypeキャストコミュニティガイドライン」に
「同意する」ボタンをクリック。
出来上がったスカイプ キャストの
トピック名、主催者名が表示される。
さらに
「この保護リンクを使って、隠しSkypecastに友達を招待します:」
という説明付きで
https://skypecasts.skype.com/skypecasts/skypecast/detailed.html?id_talk=877398&hash=5fffc36cc88e27620dce
のようなリンクが表示される。
と言っても、実は このページ自身の アドレス を示している。
つまり、このページが開けたら、この スカイプ キャスト に参加できる、
ということなので、URLを 参加してほしい人に伝えればよいわけだ。
その証拠に、このページの下には
「このSkypecastに参加」
という リンクがあり、これをクリックすると
自動的に Skypeが起動して ここで 作成した
スカイプ キャスト に参加できる。
【参考リンク】
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通信
22:57
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次世代のデジタル・テレビの開発者
廣島直己氏のギークサロンが開催された。
サロン前半は、廣島氏の今までの経歴について。
ギークサロンで講師をされる方 皆さんそうであるが、廣島氏もすごい経歴である。
たとえば、JWNTUG(Japan Windows NT Users Group)の初代シスオペをなさっていたそうである。
前半が終わったところで、すでに時間がだいぶ経っていた。
ギークサロンお決まりのごとく、長丁場になりそうな雰囲気だった。
サロン後半として、本題である デジタルTVとして
如何にしてデジタル画像情報を通信パケットに乗せているのか、
そのフォーマットの詳細について詳しく解説された。
中でも 面白かった というか、自分に直接関係する内容だったのが
シリコンバレーの主要なケーブルテレビ局である
comcast のデジタル・テレビ放送の画像品質がなぜ悪いのか
ということについての解説だった。
その理由について私なりに理解したことを以下に簡単にまとめてみる。
現在のところ、comcastは アナログ放送からデジタル放送への移行期にある。
ということは、アナログ放送もデジタル放送も両方とも 放送しなければならない。
アナログ放送受信契約者が1軒でもある限り(少なくとも我が家はcomcastのアナログ放送です)、
従来のアナログ放送を止めるわけにはいかない。
ところが、アナログ放送の場合、基本的に1チャンネル1放送となっており、
現在 放送されているアナログのチャンネルもそれなりに多いので、
非常に広い帯域をアナログで占領していることになる。
そのため デジタル放送に割り当てられる未使用チャンネルは非常に少ない状態である。
comcastとしては、できるだけ早く全面的にデジタル放送に移行したいので、
ケーブルテレビ契約者にはデジタル放送への加入・移行を押し進めているのだが、
「アナログからデジタルに変更したら 見られるチャンネルが少なくなった」
というのでは話にならない。
デジタル放送は、データの圧縮を行うことにより
アナログの1チャンネルの帯域に多数のデジタル放送を流すことが可能である。
そこで、comcastは 苦しまぎれに
ギリギリまで圧縮をかけて、残されたわずかな帯域に多数のデジタル放送を押し込んでいる。
この場合、もちろん 高い(ムリな)圧縮をかけると 画像の品質が どんどん 下がることになる。
これが、現在 comcastのデジタル放送の画質が悪い原因だそうだ。
もちろん、アナログからデジタルへの完全移行が完了したら、
問題は解決するのであろうが、それはしばらく先の話であろう。
我が家の場合、今のところアナログ放送で何の不自由もないし、
このような業界ウラ話を聞いてしまうと、
最後の1軒になるまでアナログ放送契約を続けることになりそうだ。
【参考リンク】
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JTPA
22:35
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スカイプキャストの作成にとりかかる前に、
理解しておいたほうがよいコンセプトがあるので、
今回のブログは それについて。
このスカイプキャストは 一度登録したら づ〜〜っと使える、というものではなくて、
会議一回ごとに 作成してゆかなければならないものだ、ということに注意。
ただし、実際の作成の説明でふれるが、
過去に作成したスカイプキャストを元にして新しい会議を登録できるので
同様の会議を定期的に開催してゆく場合は、
開催時間だけを変更して行けばよいだけなので、
初回ほど手間はかからない。
次に、実際の作成画面を見てみればわかることだが、
会議の継続時間は最長 5時間 となっている。
つまり、それ以上長い会議は設定できないわけだ。
前にも書いたが、スカイプキャストでは、
「公開」と「非公開」が選択できる。
「公開」にすると、このスカイプキャストは 「ライブ」タブ や
スカイプキャスト ホームページ
に表示され、一般からの参加可能となる。
また、「非公開」の場合、スカイプキャストに
パスワード等がつくわけではないのだが、
そのスカイプキャストへ参加するためのアドレスを
誰も知る方法がないので、結果的に、
そのアドレスを教えた人しか参加できなくなる。
何回かテストしてみてわかったのだが、
一度登録してしまうと、変更ができない項目がいくつかある。
例えば「公開・非公開」の選択などは後では変更できない。
登録するときは、キチンと内容をよく確認した方がよさそうだ。
場合によっては、変更ではなく削除して新たに作り直す必要が出てくる。
【参考リンク】
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通信
22:47
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今回のブログでは
スカイプキャスト(Skypecast)への参加方法について
スカイプキャスト(Skypecast)への参加方法は いたって簡単で
お目当てのスカイプキャストにある
「参加」ボタン や 「このSkypecastに参加」リンク をクリックするだけ。
すると、いきなり SkypeOutの画面に変化して
わけのわからない番号に電話をかけはじめる。
チョット、心配になるところだが、
じっと我慢して、しばらく待ってると、お目当てのスカイプキャストに接続して
別のタブが開く。
接続した画面は 上から「発信中」「待機中」「傍聴中」に大きく分かれていて
それぞれに、すでに接続されている人のスカイプ名が表示される。
通常であれば、接続直後は「発信中」に入ることになり、
いつでも発言ができる状態となる。
タブ画面上部では「発言してください」というメッセージになっている。
ところが、主催者が「全員を傍聴中に移動する」モードにしていると、
接続後、自動的に「傍聴中」のところに入ることになる。
「傍聴中」に入ると、タブ画面上部では「他の参加者の発言を傍聴しています」と表示される。
また、このメッセージの右側のボタンは「発言権を要求する」という表示に変わる。
この「発言権を要求する」というボタンを押すと「待機中」に移動する。
画面上のメッセージは「発言待ちです」となり、ボタンは「キャンセル」となる。
「待機中」にいる間に、主催者が発言権を与えてくれると、
「発信中」欄に移動して発言ができるようになる。
また、「発信中」の場合、右上のボタンは「傍聴のみ」となっているので、
これをクリックすることにより自分の意志で、「傍聴中」に移動できる。
このように、スカイプキャストに参加するのは技術的には
とても簡単であるが、
おそらく、日本人の場合、全く初めてのスカイプキャストに参加するのは
精神的に壁があるように思う。
また、接続すると、あなたのプロフィール情報が
他の不特定多数の参加者全員から見られるわけなので
そのことを考慮しておく必要もあろう。
【参考リンク】
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通信
22:01
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スカイプキャスト(Skypecast)の利用方法として
まずは どんなスカイプキャストがあるかを探る方法
前回のブログでも書いたとおり、
最新版のSkypeソフトウェアでは、
画面上に「ライブ」というタブが追加されている。
ここを開いたときに表示されるのが、
今現在 公開されているスカイプキャストの一部である。
スカイプを日本語で、つまり、メニュー等が日本語表示されている状態であれば、
「ライブ」タブ内にも
日本語で開催されているスカイプキャストが表示されているはずだ。
このように、スカイプキャストは開催されている言語ごとに分けられている。
もし、他の言語を選択したければ、
メニューの[ツール]から[言語の変更]を開いて、
他の言語にスイッチできる。
例えば英語に変更すると、「ライブ」タブも「Live」にように
画面の表示も 指定された言語に変更されるし、
「ライブ」タブの中身自身が再読み込みされて、
指定言語、つまりここでは英語で開催されているスカイプキャストが表示される。
ただし、ここで表示されているのは 今現在 公開されているスカイプキャストの
一部なので、この画面の下部にある
「...またはディレクトリを参照」
というリンクをクリックする。
すると別にブラウザーが開き専用ページに飛ぶ。
結局それって、
スカイプ キャスト(Skypecast) のホームページ
だったりするわけだが、
このページにある「Skypecastを探す」欄で
「開催中・開始直前・すべて」 へのリンクがあったり、
キーワードで検索できたりするので
目的のスカイプキャストを見つけることができる。
日本語においては、
上記の「すべて」ボタンをクリックしても
表示されるのが
時間帯や曜日にもよると思うが 20〜30 セッションくらい。
今後、スカイプ キャスト が普及してくると
もっと増えるかもしれない。
【参考リンク】
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通信
22:23
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無料インターネット電話で有名なSkype に
「スカイプ キャスト(Skypecast)」と呼ばれるサービスがあるのだが、
それについてのレポート。
通常のスカイプでの会議通話は、同時に5人までの参加となっている。
すでに私も何度も利用させていただいているが、
これはこれで便利な機能である。
しかし、もっと多人数で会議をしたり、
講義や講演会のようなことをしたい、
という要望も多々あった。
それに応える機能として、
最近のスカイプには「スカイプ キャスト(Skypecast)」
というのが備わっている。
スカイプのユーザであれば、誰でも会議を主催することができ、
それを公開して、そこに不特定多数の人が参加できる、というもの
マニュアルによると最大100人までの参加が可能だそうだ。
そして もちろん無料。
実際にスカイプキャストを使って会議してみるとわかるが
主催者が参加者の発言権の管理等も操作できるという優れもの。
例えば、主催者が参加者全員を傍観者として
発言できないようにしてしまえば、
一種のラジオ放送のようにもできるし、
参加者は発言を要求することもできるので
主催者がその要求に対し、発言許可を出すこともできる。
最新版のSkypeソフトウェアでは、
画面上に「ライブ」というタブが追加されていると思うが、
それが、現在開催されている「Skypecast(ライブの公開通話)」 を表示している。
これらのスカイプキャストは公開されているわけだから
誰でも参加することができる。
またスカイプキャストを主催する際には
作成画面で「隠しSkypecast」と言う設定が可能である。
この設定をしておけば 作成されたスカイプキャストが
公開されることがないので不特定の参加者を排除できる。
でもこのままでは主催者以外、誰も参加できなくなるので、
スカイプキャスト作成時に表示される特殊なリンク情報を
招待したいメンバーにのみ通知すれば
閉じた会議が可能となる。
もし、スカイプキャストの主催を試して見たいのであれば、
この「隠しSkypecast」モードで始めてみた方がよいであろう。
今後、スカイプキャストの作成方法や、
実際の使い方について、もう少しレポートしてみたいと思う。
【参考リンク】
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通信
22:47
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前回ブログ
「
アウトルック2000 (Outlook 2000) での 個人用フォルダ ファイル の圧縮方法」では
2GB のファイル・サイズ制限の対策として、
メッセージを削除して、
ファイル・サイズを小さくする方法を示した。
しかし場合によっては、過去のメッセージを削除せず、
記録として保存しておきたい場合もあると思う。
アウトルックでは 個人用フォルダ・ファイルを いくつでも作成できる。
ここで議論してきている 2GB のファイル・サイズ制限は
あくまでも 1つのファイルあたりのサイズの制限、ということなので
個人用フォルダ・ファイルを いくつも作って、
格納するメッセージをそれぞれに分散してしまえば
1つの 個人用フォルダ・ファイルが 2GB を超えることはなくなる。
ということで、
新規の 個人用フォルダ・ファイル を作成する手順は、
-
アウトルックのメニューから
[ファイル(F)]−[新規作成(w)]−[個人用フォルダ・ファイル(.PST)(F)]
を選択。
-
通常、現在利用している「 Outlook Today-[個人用フォルダ] 」を
収納しているファイル「outlook.pst」が存在しているディレクトリが開かれるので、
そこで 新規のファイル名を指定する。
ここでは、例として「old_data.pst」としておく。
-
「個人用フォルダ」作成ウィンドウが開くので
その画面の「名前」欄に
フォルダ一覧に表示される名称を指定できるので、
ここでは「過去データ記録用フォルダ」としておく。
-
その他の項目、「暗号化の設定」では「圧縮可能な暗号化」を、
また パスワード欄は 空白のままでも問題ない。
後は「OK」ボタン。
-
フォルダ一覧に 今 作成したフォルダが表示されるので、
そのフォルダを選択してから右クリック。
「フォルダの作成(N)」を選択して 新しいフォルダを作成してゆく。
もちろん管理しやすいように、いくつフォルダを作ってもよい。
お勧めとしては、今まで利用してきた「 Outlook Today-[個人用フォルダ] 」
の下にあるフォルダと同じ名前にすることである。
ここでは 例としてそのフォルダの名前を「IT関連」としておく。
-
従来の個人フォルダから新たに作った 過去データ用のフォルダ へメッセージを移動させる。
ここでの例では
「 Outlook Today-[個人用フォルダ] 」の下にある「IT関連」というフォルダをあけて
メッセージを日付順に並べる。
ある程度古いメッセージを全て選択する。
選択したメッセージの上にマウスを合わせてから右クリック後、
「フォルダへ移動」を選択。
フォルダの一覧ウィンドウの中から
「過去データ記録用フォルダ」の下にある「IT関連」を選んで[OK]ボタン。
これでメッセージが移動できる。
-
このような作業を繰り返し、古いデータを 移動させた後、
前回ブログ
「アウトルック2000 (Outlook 2000) での 個人用フォルダ ファイル の圧縮方法」
の方法で、「 Outlook Today-[個人用フォルダ] 」ファイルを強制的に圧縮する。
【参考リンク】
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Mail
22:42
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