お薦め ページ


メニュー

ハワイ島 遊覧飛行ツアー

ハワイ島 B&B・ホテル

ハワイ島 不動産情報

ハワイ島 情報・観光ガイド

ブログ(Blog)

その他

関連サイト

: 日付別 アーカイブ :

2007年1月 7日 - 2007年1月13日

2007年1月13日

携帯電話の電池消耗 事件

先日、JUNBAのシンポジウムが スタンフォード大学(Stanford University)の Bio-X の講堂で行われたのだが、 シンポジウムが終わってみると、なんと携帯電話が死んでいた。

状況としては、シンポジウム後、電話機を見てみると電源が自動的に切れていた。 どうも携帯の電池が完全に消耗しきっており、 電源をオンにすることができない状態のようだった。

シンポジウム終了後、友人に電話をかける約束をしていたのだが、 もちろん、死んでしまった自分の携帯からは電話はできず、 人の携帯を借りようと思っても 自分の携帯電話機に登録しておいた 友人の電話番号も取り出せず大変苦労した。

シンポジウムが行われた Bio-X は 地下なので、 電波が届かず、いわゆる圏外になってしまう。 それが今回の事件の原因のようだ。 この現象に関しては、Yahoo!知恵袋 の 「携帯は場所によって電池の消耗の仕方が違うのですか?」 に 解説がある。 ここの説明にあるとおり、 電波が届かない圏外に長時間いると、 携帯電話の電池の消耗が早くなるようだ。 皆さんもお気をつけください。

【教訓】
スタンフォード大学(Stanford University)の Bio-X の講堂のような 電波の届かない圏外に入った場合は携帯電話の電源を オフ にすること。

【参考文献】

カテゴリー: 携帯電話     22:16 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月12日

JUNBA 第1回シンポジューム

JUNBA(サンフランシスコ・ベイエイリア大学間連携ネットワーク:Japanese University Network in the Bay Area)では、 日本の大学の国際化を推進するための記念すべき第1回目の取組として、 前日の「 JUNBA アカデミア・サミット 」に引き続き、「JUNBA シンポジューム」を この日 1月12日(金曜日)に開催した。

このシンポジュームは、今年を皮切りに 毎年開催することを計画している。 第1回目の今年は、ナノ・テクノロジー分野に関する 研究発表が計画され、 昨日の 在サンフランシスコ日本国総領事館 から スタンフォード大学の James H. Clark Center, Bio-X に 場所を移しての開催であった。 この シンポジウムの詳細、ならびにプログラムについては 「The 1st JUNBA Symposium」 に詳しく掲載されている。

今年は「ナノ・テクノロジー」ということだったが、 一口で「ナノ・テクノロジー」と言っても、 材料化学や半導体系、それからバイオ系 と非常に内容が幅広かった。 これから、このシンポジュームは 対象とする分野を変えながら 続けてゆくということだが、 さて、次回のお題はどの分野になるのであろうか?

【参考リンク】

カテゴリー: JUNBA     22:46 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月11日

JUNBA アカデミア・サミット

JUNBA(サンフランシスコ・ベイエイリア大学間連携ネットワーク:Japanese University Network in the Bay Area)では、 日本の大学の国際化を推進するための記念すべき第1回目の取組として、 米国に活動拠点を置く日本の大学のトップに お集まりいただき「JUNBA アカデミア・サミット」を開催した。

このサミットに参加した大学は サンフランシスコ・ベイエリアに拠点を持つ大学を中心に
  • 東北大学
  • 早稲田大学
  • 法政大学
  • 慶應義塾大学
  • 横浜市立大学
  • 大阪大学
  • 九州大学
  • 鹿児島大学
の8大学。 これらの大学の総長・学長、国際関係担当副学長ならびに理事等が 在サンフランシスコ日本国総領事館にて 各大学の国際戦略についての発表を行った。 このサミットの詳細やプログラムについては、 JSPS 日本学術振興会 のウェブページ「 The 1st JUNBA Academia Summit 」に掲載されている。 また、このサミットの写真が 「Photo at JUNBA Summit」 に何枚か掲載されている。

サミット終了後は、広報文化センターにて記者会見。 そして、場所をサンフランシスコ総領事館公邸に移してから レセプション・パーティーが行われた。

【参考リンク】

カテゴリー: JUNBA     22:08 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月10日

スタンフォード大学 Bio-X の AVシステム

JUNBAのシンポジウム開催を準備するにあたり、 スタンフォード大学(Stanford University)の Bio-X の講堂の AVシステムについて調査させていただいたので、 ここで、その調査結果を記録として残しておく。

ステージ側の床に 左・右、中央 と3つのAV-BOX が埋め込まれており、 ディフォルトでは、BOX3 の上に ポディウム(演壇)が設定されている。

このホールの オーディオ、ビデオ、ライティング に ついての全ての操作は、この演壇上に設置されている 液晶ディスプレーのタッチパネルから操作できる。 これは、 Crestron Electronics, Inc. の システムを採用している。

タッチパネルの基本的な構成は 左側に 各項目を表すボタンがあるので、 そのうちの一つを選択すると、 画面中央が その項目の詳細設定画面に切り替わる。

プロジェクターについては、 観客席上の天井から3機ぶら下がっている。 センターのプロジェクターを利用すると、 画面が大スクリーン全体に映し出される。 また、センターのプロジェクターを消し、 左右のプロジェクターを利用すると 違う画面を左右に2つ並べて表示することができる。

プロジェクターの電源については それ専用の項目選択ボタンがタッチパネル画面 左にあるので、 それを選んでから電源のオン・オフう行う。

コンピュータからの VGA信号に対し、 各ボックスに 入力端子が2系統ある。 通常は、演壇がBOX3 にあることから、 ビデオ用のケーブルは BOX3 の VGA1 に接続されている。 これを選択するために、 項目選択ボタンに 「BOX1」「BOX2」「BOX3」とある中から、 「BOX3」を選択し、その詳細画面から VGA1を選択する。 ここが少しトリッキーなのだが、このままでは画面が表示されない。 この後、画面上部にある プロジェクター選択ボタンを押して 選ばれたVGA入力を どのプロジェクターに映し出すかを指定する 操作をしなければならい。 もちろん、この操作の前に、前述のように 該当するプロジェクターに電源を入れる操作も しておかなければならないが。

マイクについては XLR端子が各ボックスに2つずつついているので、 合計6本のマイクがつけられることになるが、 タッチパネル上には マイク用のボリュームコントロールが一つしかないので、 個別にミキシング・レベルを調整することはできない。 ただし、ミュート・ボタンは別に設けられているので、 一時的に、すべてのマイクの入力をミュートすることができる。 通常は、BOX3のマイク入力に 演台備え付けのマイクが1本 接続されている。

照明は、4種類の設定が既に事前登録されており、 その中から選択することになる。 4種類の登録されているパターンは
  1. ステージ + 客席 の ホール全体を明るくする
  2. 客席のみ明るくする
  3. ホール全体を暗くする(映画館のような雰囲気)
  4. 前面(ステージ)のみ 明るくする
となっている。

【参考リンク】

カテゴリー: Audio-Visual , JUNBA     22:56 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 9日

Rubyにおける「バックスラッシュ記法」(1)

ここのところ何回か、Rubyにおける正規表現について 書いてきたが、それを続けるにあたって Rubyにおける「バックスラッシュ記法」を知っておく必要が出てきた。 今回のブログでは、「バックスラッシュ記法」について調査してみた。

「バックスラッシュ記法」とは 特殊な文字コード、例えば 改行文字 等 を Rubyの文字列中でどのように表現するのか ということで、C言語の時代から利用されている表記方法である。

これについての詳細は、Rubyマニュアルの 「バックスラッシュ記法」 に詳しく解説してある。 まずはこのマニュアルページの「バックスラッシュ記法」にある 文字コードを確かめる 例題スクリプトを作ってみた。
printf(" %#04x ", "\t"[0])  #=> 0x09 (タブ)
printf(" %#04x ", "\n"[0])  #=> 0x0a (改行)
printf(" %#04x ", "\r"[0])  #=> 0x0d (キャリッジリターン)
printf(" %#04x ", "\f"[0])  #=> 0x0c (改ページ)
printf(" %#04x ", "\b"[0])  #=> 0x08 (バックスペース)
printf(" %#04x ", "\a"[0])  #=> 0x07 (ベル)
printf(" %#04x ", "\e"[0])  #=> 0x1b (エスケープ)
printf(" %#04x ", "\s"[0])  #=> 0x20 (空白 or スペース)
この例では、
  • \t (タブ)
  • \n (改行)
  • \r (キャリッジリターン)
  • \f (改ページ)
  • \b (バックスペース)
  • \a (ベル)
  • \e (エスケープ)
  • \s (空白 or スペース)
の 文字コードを 16進数で表している。

例えば、「 "\n" 」 とは、 改行コード のみからなる 文字列となる。 Rubyも文字列では「 文字列[n] 」のように表記すると、 与えられた数字 n 番目のバイトの整数(文字コード)を返すメッソドがある。 数える場合は文字列の最初の文字が 0番目から開始されるので、 「 "\n"[0] 」という表記は 文字列「 "\n" 」の 0番目(最初の文字)の 文字列コードを 表していることになる。

ここで得られる文字コードは10進数となるので、 それを ここでは判りやすいように printf のフォーマットで16進数に変換してから表示している。

文字コードに関しては e-Words の 「ASCII文字コード表」 にASCIIコードの一覧表がある。

【参考リンク】

カテゴリー: Ruby     22:01 | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年1月 8日

Rubyの正規表現「 . (ピリオド or ドット)」

正規表現では あらゆるパターンを表現するために 特殊な記号や文字を駆使することになる。 それらの正規表現記号のことを「メタ文字」という。

最も基本的はメタ文字のひとつが「 . 」。「ピリオド」とか「ドット」とか呼ばれている。 Rubyマニュアルの 「正規表現」の 説明によると、「改行を除く任意の 1 文字にマッチします。」 とある。 簡単な正規表現ではあるが、 Rubyスクリプトによる例題を挙げてみる。

p "The quick brown fox" =~ /quick/   #=> 4
p Regexp.last_match[0]               #=> "quick"
まずは、メタ文字を使用していない例。 文字列「"The quick brown fox"」において 正規表現である「/quick/」 を 「=~」 によってマッチするかどうか判断している。 マッチしていたら、マッチしていた位置を 行頭を「0(ゼロ)」として数えた値を返す。 よって、この例では、「4」となるので それを 「p」メッソドで表示している。 「#」マークから右側はコメント。 「=>」は なくても構わないのだが、 Rubyの世界では実行結果を示す場合にはこのマークをつける慣例になっているようだ。 ここでもこの慣習に習ってつけている。 結果をコメントとして表示している。

2行目は「 Regexp.last_match[0] 」という変数を表示させている。 これは、最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした文字列を表す変数(配列?)。 これを「 $& 」と書いても同じ結果になるのだが、 なれない人が見ると 何のことだか わかりずらいので ここでは あえて 「 Regexp.last_match[0] 」としてみた。

p "The quick brown fox" =~ /qu.ck/   #=> 4
p Regexp.last_match[0]               #=> "quick"
次の例では、任意の 1 文字にマッチする メタ文字「 . (ピリオド or ドット)」を 正規表現の中に使ってみた。 正規表現を「/qu.ck/」としたので、 これは、「qu」で始まり、どんな文字でもいいので1文字あって、 続けて「ck」で終わる5文字の文字列が存在するとマッチすることになる。 だから「quick」に限らず「quock」でも「quAck」でもマッチすることになる。

p "The quick brown fox" =~ /qu..ck/  #=> nil
p $&                                 #=> nil
今度は、マッチしない例。 「qu」で始まり、どんな文字でもいいので2文字あって、 続けて「ck」で終わる6文字の文字列は、 「"The quick brown fox"」中に見当たらないので 結果が「nil」となっている。 2行目で、 「 $& 」を使っているのは 「 Regexp.last_match[0] 」を用いると スクリプトがエラーで止まってしまうので、 ここでは「 $& 」の方を用いた。

p "The quick brown fox" =~ /q...k/  #=> 4
p $&                                #=> "quick"
この例でも、「q...k」が「quick」にマッチするのがわかる。

p "The quick brown fox" =~ /..i../  #=> 4
「..i..」も「quick」にマッチする。

このブログでは 自分自身と、それから 正規表現の勉強をこれからはじめる人の参考になるように、 出来るだけ丁寧に説明をつけてみた。 これから、少しずつ メタ文字を増やしていって、 正規表現の実験スクリプト例をどんどんアップしていこうと思う。

【参考リンク】



カテゴリー: Ruby , 正規表現     22:11 | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 7日

Rubyの正規表現マッチで利用する「$〜」

Ruby において 正規表現でマッチさせた場合、 ローカルスコープ変数「 $~ 」に自動的にある値がセットされる。 これは、現在のスコープで最後に成功したマッチに関する MatchData オブジェクト を表す。

Rubyのマニュアル 「$~」 によると
現在のスコープで最後に成功したマッチに関する MatchData オブジェクトです。 これを設定すると $& や $1 ... $9 などの 値が変化します。 このデータから n 番目のマッチ($n)を取り出すためには $~[n] で 参照できます。
とある。 また この「 $~ 」は、「 Regexp.last_match 」 と同じである。 よって、「 $~[0], $~[1], $~[2] 」 も 「 Regexp.last_match[0], Regexp.last_match[1], Regexp.last_match[2] 」 と等価となる。

さらに、上記の説明にも出てきた「 $& 」という変数があり、 これが、Regexp.last_match[0] と同じであり、 マニュアルでの説明には
現在のスコープで最後に成功した正規表現のパターンマッチでマッチした文字列です。 最後のマッチが失敗していた場合には nil。
となっている。

これらの例題として
test="The quick brown fox jumps over the lazy dog."
p test =~ /(qui)(ck)/
puts

p $~ 
p $~[0], $~[1], $~[2]
p $&, $1, $2
puts

p Regexp.last_match
p Regexp.last_match[0], Regexp.last_match[1], Regexp.last_match[2]
p $&, $1, $2
というRubyスクリプトを実行してみる。 ここで、2行目の正規表現で「(qui)(ck)」とあるのは 正規表現のグループ化で、 最後に成功したパターンマッチでn番目の括弧にマッチした値が $1, $2 ... に格納される。 これは Regexp.last_match[1], Regexp.last_match[2], ... と同じ。 よって実行結果は
4

#<MatchData:0x2ea421c>
"quick"
"qui"
"ck"
"quick"
"qui"
"ck"

#<MatchData:0x2ea421c>
"quick"
"qui"
"ck"
"quick"
"qui"
"ck"
となる。この結果から 「 $~ 」と「 Regexp.last_match 」 が、 「 $& 」と「 Regexp.last_match[0] 」 とが 全く同じものである ことが確認できる。

【参考リンク】



カテゴリー: Ruby , 正規表現     22:16 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
ハワイ島での遊覧飛行ツアーとB&Bのスペシャリスト、スカイメリカ
Copyright © 2003,2009 Skymerica Corp. All rights reserved.