スカイプ キャスト(Skypecast) に主催者として接続すると
以前のブログ
「
スカイプキャスト(Skypecast)に参加する」
で紹介した 参加者画面とほぼ同じ画面になる。
しかし、よく比べてみると
主催者としての機能が追加されており、
表示も微妙に異なっている。
スカイプキャストを作成したユーザーで
そのスカイプキャストに接続すると
「Skypecast(2) スカイプキャストのトピック名」のように表示された
別のタブが開く。
このタブの上部には、
「あなたはこのSkypecastの主催者です」と表示されている。
ちなみに、他の参加者の場合、この部分に「発言してください」と表示されている。
接続した画面は 上から「発信中」「待機中」「傍聴中」に大きく分かれていて
それぞれに、すでに接続されている人のスカイプ名が表示されるのは
一般の参加者と同じ。
通常であれば、参加者全員が「発信中」の欄に表示されるハズだ。
この「発信中」の欄に表示されている
主催者である自分以外の参加者の名前にカーソルを合わせると
その右横に「傍聴中に変更する」というボタンが表示される。
このボタンを押すと、その人を強制的に「傍聴中」に移行させることができる。
この時、主催者である自分のSkype画面で、
「傍聴中」欄に移った参加者の名前にカーソルを合わせると
その右横に「発言権を与える」ボタンが表示されるようになる。
このボタンをクリックすると、その参加者を「発信中」に戻すことができる。
またこの時、「傍聴中」に移行されたその参加者の画面右上には
「発言権を要求する」ボタンが表示される。
このボタンを押すことによって
その参加者が発言を要求していることを
主催者を含めた他の参加者へ示すことができる。
ちなみに 参加者が この「発言権を要求する」ボタンを押すと、
「待機中」に移動する。
この時、主催者の画面でも その参加者は「待機中」欄に見える。
そして、その参加者の名前にカーソルを合わせると
「発言権を与える」ボタンが表示される。
このボタンをクリックすることにより、
その参加者に発言権を与えることができる。
今までの説明は、一人の参加者に対する
操作方法であるが、ある 表示欄にいる全員を対象に
操作することもできる。
主催者の画面上で
「発信中」「待機中」「傍聴中」の表示にカーソルを合わせると
その右横に
発信中:「全員を傍聴中に変更する」
待機中:「全員に発言権を与える」
傍聴中:「全員に発言権を与える」
というボタンが表示される。
これらのボタンをクリックすることにより、
その欄に属する全員に対して操作することができる。
このように多くの人数による会議をモデレートするには、
よくできた 操作性だ。
【参考リンク】
カテゴリー:
通信
2007年1月29日 22:28
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