前回のブログで
統合開発環境(IDE:Integrated Development Environment)である Eclipse を
ウィンドウ上にインストールし起動させるところまできた。
今回のブログは 日本語化について。
日本語Wiki「エクリプス」 の
「日本語化」
ページを参照する。
まずは、ダウンロードページ
eclipse project downloads へ行き
Language Packs という項目から、最新のランゲージ・パックを選ぶ。
現在の最新バージョンは「3.2.1_Language_Packs」となっている。
すると、「Language Packs: 3.2.1」というページになる。
このページでは、各パッケージ用に Windows版と Linux版の ファイルが表になっている。
さらに言語ごとにファイルがわかれていて、日本語版はファイル名の先頭が必ず「NLpack1-」となっているようだ。
ここでは、
「SDK Language Packs」の「Windows版」の「日本語(NLpack1-)」ということで、
「NLpack1-eclipse-SDK-3.2.1-win32.zip」というファイルをダウンロードする。
ダウンロードが終了したら、例のごとく解凍・展開。
すると、eclipse というフォルダーができ、
その下に 「features」 と 「plugins」 というフォルダーができている。
この新しくできた2つのフォルダーを
従来の eclipseフォルダー、私の場合 C:\eclipse であるが、の下にある
同じ名前のフォルダーに上書きしてやる。
この時の注意点は、フォルダーを置き換えるのではなく 追加・上書きする ということ。
具体的にこれをウィンドウズ上で行うには、
上記の新規の2つのフォルダーを選択してドラッグ、
C:\eclipse の上で放せばよい。
すると、「このフォルダには既に'features'フォルダが存在します。
現在のフォルダのファイルと移動または
コピーしようとしているフォルダが同じ名前の場合、
新しいファイルで上書きされます。
フォルダを移動またはコピーしますか?」
というダイアログボックスが出てくるので、
そこで「全て 上書き」をクリック。
後は 今までと同様に C:\eclipse 下の eclipse.exe をダブル・クリックして実行するだけ。
おそらく、現在のウィンドウズの言語設定を自動認識らしく、
何の設定もすることなく、メニューやヘルプまでも日本語化されて表示される。
この実行ファイル C:\eclipse\eclipse.exe のショート・カットを作って
デスクトップにでも張っておくと今後が便利。
これで、日本語化までは終了。
これから「RDT(Ruby Development Tools)」を使うためには まだまだ プラグインのインストール が必要だ。
【参考リンク】
カテゴリー:
Eclipse
22:22
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