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2006年12月 6日
この思考の革新を、中村天風は「観念要素の更改」と言い、 その基本は、潜在意識から、怒り、悲しみ、妬み、恨み、などの心を 消耗させる消極的な観念を取り去ることと教えているのです。ここで潜在意識について述べられているが、 ナポレオン・ヒルの 「思考は現実化する」 でも 「第12章 潜在意識は海面下の王国である ---成功のための第11のステップ---」でも詳しく取り上げられている。 ここでも「七つの消極的な感情(絶対に使ってはならないもの)」として 恐怖・嫉妬・憎悪・恨み・貪欲・迷信・怒り が挙げられている。 また、潜在意識についてはジョセフ・マフィーの書籍にも詳しく書いてある。 これらの考え方が、洋の東西を問わず、共通性があるようだ。
最近プラス思考という言葉が定着し、 潜在意識のもつ意味も一般に理解されるようになってきました。 しかし、いったん事あるときには、頭では いくらプラスに考えようとしても、 なかなかそう簡単にはいかないのが現実です。 常日頃、心配事や悩みなどの消極的思考が潜在意識に蓄積されていると、 いくら表面的に積極的行動をとっても、 それらの消極的なマイナス因子に振り回されてしまうからです。一昔前に比べれば「プラス思考」とか「積極的思考」とかいう言葉を 巷でも良く聞くようになったと感じる。 しかし、実際問題として、ここに書いてあるとおり、 本当の意味での「プラス思考」とか「積極的思考」は なかなか実践できないのが現実ではないだろうか。 私もその例外ではないのだが。
財団法人天風会では、心と身体を積極化する具体的方法として、 中村天風が創案した鏡を使った自己暗示法や、 心の安定を図る瞑想法、 ストレスや精神的ショックなどによる自律神経への失調を防ぐ体勢の取りかた、 「呼吸操練」と呼ばれる呼吸法やユニークな統一式運動法など、 日常的に誰もが簡単に実行できる中村天風「心身統一法」を、 多くのかたがたに広く提示しております。他の成功法則本にも、 「考え方を積極化しましょう」とか 「潜在意識を利用しましょう」ということは多々書かれているが、 具体的にどうしたらよいかが書かれている書籍は なかなか見当たらない。 ここで紹介されているとおり、 中村天風氏によって、それらの具体的な方法が「心身統一法」として 既に確立されているようなので それについて今後、調査・研究してゆきたいと思う。
カテゴリー: 中村天風 22:24 | コメント (0) | トラックバック (0)