昨日のブログでインストールについてレポートした
RDE (Ruby Development Environment) は スクリプト言語Rubyのウィンドウズ用の開発環境である。
これからRDEの使い方等について もう少し 調査・研究してみようと思う。
まず、公式 RDEマニュアル サイトの
「
RDEとは」
を見てみると、
「RDEの実態は、debug.rbのGUIインターフェースです。」
と書いてある。
つまり、RDEが提供しているデバッグ環境は、
もともとRubyに組み込まれているデバッグ機能を呼び出しているにすぎない、
ということだ。
しかし、Rubyのデバッグ機能は CUI(Character-based User Interface) なので、
それを直感的なGUIで行えるようにしたところがスゴイところ。
ただし、
「
RDEマニュアル」サイトを読んでみても
具体的なデバッグの方法が書いてないようだ。
とりあえず、マニュアルから判ることは、
画面に「変数ウィンドウ(Variable Window)」というのがあって、
ここで 各種変数等の実行情報を表示できるが、これはデバッグ時にのみ有効、
ということ。
「変数ウィンドウ(Variable Window)」には
「グローバル(Global)」「ローカル(Local)」「インスタンス変数(InstVar)」
「オブジェクト(Object)」「監視式(Display)」「スレッド(Thread)」「フレーム(Frame)」「呼出履歴(Caller)」
という8つのタブがあり、それぞれがタブで現在のプログラムの様子を表示する、
ということ。
それから、実際にデバッグをするさいには、
メニュー「デバッグ」下にある「デバッグ開始・継続(F9)」から開始し、
その後、同じメニュー「デバッグ」下にある ステップイン、ステップオーバー や
ブレークポイントの設定を駆使してデバッグをしてゆくようである。
実際のデバッグの方法に関しては、
これから、おいおい調査していこうと思う。
【参考リンク】
カテゴリー:
Ruby
22:08
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