スクリプト言語を習得するにあっても
開発環境があった方が便利である。
ruby開発環境 は既にいくつかあるのだが、
その中でもウィンドウズ上では代表的なruby開発環境である
「
RDE (Ruby Development Environment)」を
試してみようと思う。
インストール方法に関しては
「
RDEのインストール」
ページに解説してあるのでそれに従えばよい。
現在のバージョンは 1.0.1 なので「RDE1.0.1_setup.exe」というファイルをダウンロードし、
それをそのままWindows上で実行する。
私のPCの場合、rubyは「mswin32」版がインストールされているので、
RDEのインストール中のプロンプトに全てディフォルトを選択することで
問題なくインストールできた。
さらに
「
RDEのダウンロード」ページ
には UTF-8関連のパッチがあるので、このページから
「converter-1_1.zip」というファイルをダウンロード後、解凍する。
すると「japanese.dll」と「unicode.dll」というファイルが抽出されるので
この2つのファイルを「C:\Program Files\RDE」ディレクトリにコピーした。
初めてRDEを起動したときには、[設定]画面が表示されるので、
「
初期設定」ページに従って
設定を行う。
メニューの日本語表示のために、[Config File] 内の [Translation File]欄に
言語ファイルを設定する。
具体的には私の場合、「C:\Program Files\RDE\Translations\Japanese_1000.xml」を設定した。
RDEを再起動すると、メニュー表示が全て日本語に変換されている。
とりあえず現段階でエラーなく起動してくれている。
RDEの使い方については、これからおいおい調べて行こうと思う。
【参考リンク】
カテゴリー:
Ruby
2006年11月24日 22:13
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