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2006年11月24日

2006年11月24日

RDE (Ruby Development Environment) のインストール

スクリプト言語を習得するにあっても 開発環境があった方が便利である。 ruby開発環境 は既にいくつかあるのだが、 その中でもウィンドウズ上では代表的なruby開発環境である 「RDE (Ruby Development Environment)」を 試してみようと思う。

インストール方法に関しては 「RDEのインストール」 ページに解説してあるのでそれに従えばよい。 現在のバージョンは 1.0.1 なので「RDE1.0.1_setup.exe」というファイルをダウンロードし、 それをそのままWindows上で実行する。 私のPCの場合、rubyは「mswin32」版がインストールされているので、 RDEのインストール中のプロンプトに全てディフォルトを選択することで 問題なくインストールできた。

さらに 「RDEのダウンロード」ページ には UTF-8関連のパッチがあるので、このページから 「converter-1_1.zip」というファイルをダウンロード後、解凍する。 すると「japanese.dll」と「unicode.dll」というファイルが抽出されるので この2つのファイルを「C:\Program Files\RDE」ディレクトリにコピーした。

初めてRDEを起動したときには、[設定]画面が表示されるので、 「初期設定」ページに従って 設定を行う。 メニューの日本語表示のために、[Config File] 内の [Translation File]欄に 言語ファイルを設定する。 具体的には私の場合、「C:\Program Files\RDE\Translations\Japanese_1000.xml」を設定した。 RDEを再起動すると、メニュー表示が全て日本語に変換されている。

とりあえず現段階でエラーなく起動してくれている。 RDEの使い方については、これからおいおい調べて行こうと思う。

【参考リンク】

カテゴリー: Ruby     22:13 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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