どうも最近、このブログを運用しているサーバーのディスク容量が
どんどん圧迫されてゆくので しばらく前からその原因を探っていた。
コメント・スパム や トラックバック・スパム に対しては 既に
カテゴリー
「
MTスパム」で
紹介した方法で対策をとっている。
そのため、スパムによって ディスク容量が食われて行く、という認識がなかった。
ところが、いろいろ調査してみると、
コメント・スパム も トラックバック・スパム も
対策プラグインによって しっかりと 弾かれているのだが、
その結果が Movable Type のログに記録されてしまい
それが膨大な量となっているようであった。
このブログの場合、データベースとして デフォルトの
「Berkeley DB」 を利用しているのだが、
/mt/db 下のファイルを 見てみると、
-rw-rw-rw- 1 nobody nobody 22855680 Oct 21 21:25 log.created_on.idx
-rw-rw-rw- 1 nobody nobody 0 Apr 8 2005 log.created_on.idx.lock
-rw-rw-rw- 1 nobody nobody 484130816 Oct 21 21:25 log.db
-rw-rw-rw- 1 nobody nobody 0 Apr 8 2005 log.db.lock
このように 「log」という名称で始まるファイルが4つが見つかった。
おそらく、これらが Movable Type のログ関連のファイルと推測される。
これを見ると 貴重な サーバー上でのディスク・スペースが
500MB も占領されていたことになる。
原因がわかったところで、それでは早速、Movable Type のログの消去を行おうと、
管理画面のトップページにある「Movable Type のログの確認(View Activity Log)」をクリックしてみる。
ところが エラーが起こってページが表示されない。
さて、どうしたものか?
この続きは、次回のブログで。
カテゴリー:
Movable Type
22:47
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私が個人的にEメールやインターネットなどで 良く見かける アルファベット3文字の略語(Abbreviation) を挙げてみた。
- TBA
「to be announced」または「to be advised」ということで「追って通知する」とか「未定・未発表」といか言う意味。
- TBD
「to be discussed」または「to be determined」ということで「将来決定する、未定、未使用」というような意味。
- FYI
「for your information」ということで「ご参考までに(申し添えておきますが)、ちなみに、後学のため」というような意味。
- FAQ
「frequently asked questions」ということで「よくある質問、おきまりの質問」というような意味。
これは、発音に注意! 素直に「エフ・エイ・キュー」と読んでおいた方が無難かも。
【参考リンク】
カテゴリー:
英語
22:02
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この文庫本は
ノーマン・V・ピール(Norman Vincent Peale) 牧師の著作
「
Power of the Plus Factor」を
謝 世輝 (しゃ せいき)氏が翻訳したものである。
この本の著者 ノーマン・V・ピール(Norman Vincent Peale) 牧師も また
以前のブログ、
「
ナポレオン・ヒル・ゴールドメダリスト」
で、紹介したナポレオン・ヒル・ゴールドメダリスト の一人であり、
アメリカのニューソート(New thought 新思考)哲学の権威でもある。
この本には 初めから「プラス・ファクター」という言葉が多用されており、
第1章から いろいろ説明している。
その定義を要約すると、
この地球上の生き物には、生命の源というべき「生命力」というものがある。
自分の生命力を正しく理解し、それを最大限引き出して自分の生活に
役立てようとするとき、思いがけない力を発揮するものなのである。
私はこれを プラス・ファクター とよんでいる。
といったところ。
だから、生きている人には 誰にでも備わっているものなのだ。
ところがこれには注意点がある。
プラス・ファクター は
放っておいても自然に働き出すという代物ではない。
誰かが意識して動かしてやらなければ、
いつまでも眠ったままなのだ。
そして、眠ったままの プラス・ファクター を
呼び起こすのは自分自身しかいない と述べている。
また
「
どうすれば最高の生き方ができるか」
の最終章の234ページに
「人生の根本姿勢 10項目」というのがまとめられているので
そこを引用させていただくと
- 前向きに考える
- 根気強く頑張る
- 自信を持つ
- 前向きな想像をする
- 祈る
- 自分を肯定的に見る
- 信じる
- 愛する
- 努力する
- 神を信じる
となっている。
ノーマン・V・ピール氏も
ニューヨーク・マーブル共同教会の牧師なので
この 10項目の中には
「祈る」とか「神を信じる」という項目が挙げられている。
今まで、アムウェイ創業者の
リチャード(リッチ)・デヴォス 氏 や
ロバート シュラー博士
を取り上げたが、
彼らも、敬虔なクリスチャンであったり、牧師であったりである。
このようにアメリカにおける 成功者の中には
敬虔なクリスチャンが多いことは間違いない。
【参考リンク】
カテゴリー:
ナポレオン・ヒル
22:39
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最近の 外付けHDD 等には、「USB 2.0」や「IEEE 1394」という
インターフェースが利用されていることが多いが、
果たして どちらの転送速度が速いのか?
「USB 2.0」 も 「IEEE 1394」も
最近の PC に よく装備されているシリアル系の外部インターフェースである。
「USB 2.0」とは、従来の 、USB 1.1 のバージョンアップ版の規格。
USB 1.1 が最高でも 12Mbps であったのに対し、
USB 2.0 では、 480Mbps まで対応している。
一方、「IEEE 1394」は 次世代の高速なSCSI規格として制定され、
転送速度としては 100Mbps、200Mbps、400Mbps が規格化されている。
また「FireWire」や「i.Link」と呼ばれているものも
この IEEE 1394 のことである。
ここでこれらの規格のスピードをまとめてみると、
- USB1.1 : 12Mbit/秒 (1.5MB/秒)
- USB2.0 : 480Mbit/秒 (60MB/秒)
- IEEE1394 : 400Mbit/秒 (50MB/秒)
となる。
この結果からすると、規格上では USB 2.0 が最も高速なインターフェースと言えることになる。
では、実際に USB 2.0 と IEEE 1394 とを 比較してみるとどうなるのか?
ASCII24 の 製品評価記事で、
ちょうど USB 2.0 と IEEE 1394 とを比較しているものがみつかった。
「
高速な転送速度と使いやすいバックアップ機能Seagate純正の外付けHDD「160GB External Drive 1394/USB」」
がそれだ。
この記事のベンチマークでは、1394 の方が USB2.0 に比較して 若干速い という結果が出ている。
また、ちょっと古い記事ではあるが、
MYCOMジャーナルの
「
期待のハイスピードUSB対応機器の実力を探る(2001/7/6)」
という記事も参考になる。
まだ、USB2.0 が出始めのころの記事であるはが、
この記事のベンチマークでも、IEEE1394 の方が USB2.0 に比較して 若干速い という結果が出ている。
【参考リンク】
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Device
22:18
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この本の著者 ロバート シュラー (Robert H. Schuller) 博士も また
以前のブログ、
「
ナポレオン・ヒル・ゴールドメダリスト」
で、紹介したナポレオン・ヒル・ゴールドメダリスト の一人である。
ロバート シュラー (Robert H. Schuller) 博士は
1927年アイオワ州の生まれの牧師。
信念の力によって人生の成功を確実に手に入れる思考法 —“ニューソート”(新しい人生の考え方)の第一人者として著名である。
主宰するテレビ番組「アワー・オブ・パワー」は人々に深い感銘をあたえ、
全米で圧倒的な人気を得ている。
またアメリカで記録的ベストセラーになるほど多くの名著を生み出し、
“可能性の支配者”として世界中の尊敬と支持を得ている。
この
「
この方法で、みんなお金持ちになった、人生の成功者となった!—シュラー博士の7つのプログラミング」
の 原書は「IF IT'S GOING TO BE, IT'S UP TO ME」。
本書の主な目次は次のとおり。
- 1章 「跳ぶ」前に、まず確認! — 「第一歩」をうまく踏み出せば、半ばは成功!
- 2章 最優先事項を“特別扱い”にしろ! — 目標をしぼれば、集中力は2倍になる!
- 3章 この「計画」なら成功率100% — 「潜在意識」の魔力をフルに使え!
- 4章 ことばの力を「行動エネルギー」に換える — この無尽の“推進力”の前にカベはない!
- 5章 成功を手に入れるためなら、こんな“代価”は安すぎる! — 「心・時間・お金」の最も効果的な投資法
- 6章 チャンスを確実に“ものにする”法 — “臨戦態勢”をつくって待て!
- 7章 最後の「踏んばりどころ」を越える — もうひと回り大きな、強い自分になる!
本書の237ページでは
先日のブログ
「
不屈の楽天主義 — 幸せを築く10カ条の黄金律
」
でも紹介した アムウェイ社の創設者 リチャード M デヴォス (Richard M. DeVos) 氏 の言葉が引用されている。
わが友 リチャード・デボスは いみじくも語っている。
「逆境に陥るのは、自分が原因である場合もあるし、そうでない場合もある。
しかし、そこから立ち直れないのは、すべて自分の責任である」
ここを読むと、デボス氏 と シュラー博士 が
友人同士であることがよくわかる。
【参考リンク】
カテゴリー:
ナポレオン・ヒル
22:44
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昨日のブログで「染料」の意味の「dye」という単語と
同じ発音で「死ぬ」の意味の「die」について書いたが、
この「die」という言葉は実は他にも意味がある。
この「die」という単語の名詞形には大きく2つ意味があり
1つは「サイコロ」という意味。で もう1つが
「鋳型・金型」という意味。
さらに、「鋳型・金型」という意味に加えて、「雄ねじを切る道具」という意味がある。
通常「サイコロ」という意味を表す場合は「die」の複数形「dice」が用いられるようだ。
日本語でサイコロのことを「ダイス」と呼ぶことがあるのは ここから来ているのであろう。
そして、以前のブログ「
スクリュー・エクストラクター をどうやってまわすのか?
」とかでも言っているとおり、
機械工作でネジ山を切る道具のことを「タップとダイス」とか言うが
その「ダイス」が
この単語「die」の複数形「dies」から来ている。
ここでの注意点は、同じ「die」という単語の複数形でありながら、
サイコロの場合は「dice」、機械工作のタップとダイスの「ダイス」の場合は「dies」というように
スペルが異なっている。
ここが また ややこしい。
【参考リンク】
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英語
22:31
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この英単語、意味は「染料」のこと。
以前、カーエアコンについて調査していたことがあるが、そこでよく出てきた単語。
カーエアコンの
ガス漏れ個所を特定するために フロン・ガスに 染料を混ぜた製品があるが、
その際、この「dye」と言う単語に遭遇する。
ちなみに この「dye」という単語、「死ぬ」の意味の「die」と全く同じ発音。
それからこの「dye」を 動詞として「染める」という意味で使う際には、
過去形・過去分詞形が「dyed」、現在分詞形が「dyeing」。
一方、「死ぬ」の意味の「die」の 過去形・過去分詞形が「died」、現在分詞形が「dying」。
これまたややこしくて間違いやすい。
【参考リンク】
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英語
22:36
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