「Motorola E815」の使い方シリーズ、第6弾。
この「Motorola E815」には、文字入力方法について
「Entry Mode」と「Entry Setup」という
2つの概念があるようなのだが、
今回は、後者の「Entry Setup」について。
「Entry Setup」は、文字列入力状態から、
「メニュー」ボタンを押して「Editor Menu」画面へ行き、
そこで「Entry Mode」を選択する。
ここで、「Primary Setup」と「Secondaru Setup」の設定ができるが、
「Primary Setup」を選択する。
マニュアルには「Primary Setup」と「Secondaru Setup」の違いについては
全く説明がない。
ともかく、「Primary Setup」で選択できるのは以下の3つ。
- iTAP English : キーを押すに従い、電話機が入力される単語を予想してゆく入力方法。
- iTAP Espanol : 上記「iTAP English」のスペイン語版。 まず私が使うことはない。
- Tap Method : キーを数回オスことにより文字入力をする方法。
上記のうち、「Tap Method」とは、
一般的に利用されている標準的な入力方法で、
キーパッドに刻印されている文字(アルファベット)を
そのキーを何回か押すことにより入力する方法である。
例えば、「S」という文字を入力する場合、
[7PQRS]というキーを4回押すことによって
入力できる。
直感的でわかりやすいが、
1文字の入力に4回もキーを押さないといけない場合はあるので
大変面倒である。
一方、もっと早く文字入力ができるように
「iTAP」と呼ばれる入力方法があるらしい。
これについては、別のブログでレポートすることにする。
【参考文献】
- Verizon Wireless Motorola E815 User Guide 「Choosing Text Entry Method (p40)」
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携帯電話
22:58
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「Motorola E815」の使い方シリーズ、第5弾。
この「Motorola E815」には、文字入力方法について
「Entry Mode」と「Entry Setup」という
2つの概念があるようなのだが、
今回は、「Entry Mode」について。
この「Entry Mode」には3つのモードが存在するようだ。
- Primary : 一般的な文字入力のモード。 入力画面の左上隅に「Abc1↑」もしくは「abc1」 の様に表示される
- Numeric : 数字のみの入力のモード。 入力画面の左上隅に「123」の様に表示される
- Symbol : シンボル・記号の入力のモード。 入力画面の左上隅に「@%」の様に表示される
これらのモードは、キーパッド最右下の「#」ボタンで切り替えることができる。
または、入力画面から
「メニュー」ボタンを押して、「Entry Mode」を選び、
入力モードを切り替えることもできる。
試してみると、入力する項目により入力モードの初期値は決められているようだ。
例えば、コンタクト・リストにおける
氏名を入力する欄の初期値は、Primaryモード であり、
電話番号を入力する欄の初期値は、Numericモード になっている。
ここで実験をしてみたのだが、
コンタクトリストの氏名入力欄では、切り替えボタン「#」を押すことにより、
上記の3つのモードが順番に切り替わっていくのだが、
電話番号入力欄では、入力モードの変更ができず、
他の入力モードに変更することはできなかった。
別の実験として、上記3つのどのモードの時でも、
キーパッド最左下の「*」キーにより、スペースを入力することができた。
しかし、電話番号入力欄では「*」キーにより「*」が、
また、「#」キーにより「#」が入力された。
【参考文献】
- Verizon Wireless Motorola E815 User Guide 「Choosing Text Entry Method (p40)」
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携帯電話
22:27
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「Motorola E815」の使い方シリーズ、第4弾。
今回は、「使い方」というより、単なるマニュアル本に対するグチになってしまうのだが。
前々から この「Motorola E815」のマニュアル本は非常にわかりにくい
とい書いてきたが、
このマニュアル本の 40ページ を読んでみると、
似たような見出しが2つある。
- 「Choosing Text Entry Method」
- 「Setup Up a Text Entry Method」
この2つを見ただけでは、
どう違うのかさっぱりわからない。
内容を読んでみると、そこには
「Entry Method」「Entry Mode」「Entry Setup」
という3つの言葉が出てきているのだが、
これまた これらの使い分けが非常に理解しずらい。
何回か読んだ結果、
前者の「Choosing Text Entry Method」は「Entry Mode」の選択について、
そして後者の「Setup Up a Text Entry Method」は「Entry Setup」の設定について
のようである。
では、「Entry Mode」「Entry Setup」とは それぞれ いったい何なのか?
これについて、別のブログにしよう。
【参考文献】
- Verizon Wireless Motorola E815 User Guide 「Choosing Text Entry Method (p40)」
- Verizon Wireless Motorola E815 User Guide 「Setup Up a Text Entry Method (p40)」
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携帯電話
22:05
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ウェブページの開発において、
ブラウザーの画面が真っ白になってしまう問題の解決について。
お知り合いの方が開発中のウェブページに問題があったので調査してみた。
現象としては、
マッキントッシュ(Macintosh)上の
Firefox等のブラウザーからは問題ないのだが、
マイクロソフト(Microsoft)の ウィンドウズ上で
インターネット・エクスプローラー(IE:Internet Explorer)
から ウェブページを見てみると、
画面が真っ白になってしまって、
何も表示されない場合があった。
いろいろ調べてみると、この問題は
IEの仕様で、コード認識に矛盾点があると、
何も画面に表示されないことがあるようだ。
例えば今回の例でいうと、
charset の定義よりも前に
日本語が含まれた <title>タグ があり
IEがそれを SHIFT_JIS と自動認識してしまう場合などである。
この手の問題からの解決策として、
- <meta>タグ で charset の定義をキチンと記述する。
- charset の定義の内容と 実際のhtmlファイルの文字コードをキチンと一致させる。
- <title>タグ は charset の定義の後に記述する。
というのがポイントのようだ。
【参考リンク】
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HTML/CSS
22:57
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「Motorola E815」の使い方シリーズ、第3弾。
コンタクト・リスト(Contacts List)の表示順設定の方法 について。
今回は、コンタクト・リスト(Contacts List)の表示順設定の方法。
変更方法は以下のとおり。(マニュアル本 p76)
- コンタクト・リスト(Contacts List)を表示させる
- メニューキーを押す(Menu Key)を押す
- 「Contacts Menu」画面から、「Setup」を選択
- 「Contacts Setup」画面から、「Sort by」を選んでから[CHANGE]ボタン
- Name, Speed No., Email から選択する。
- 「DONE」(左ソフトキー)ボタンを押す。
上記の操作で「Speed No.」を選択すると各コンタクトに付けられている登録番号順の表示となり、
また、「Name」を選択するとコンタクト・リストの表示順番がABC順に表示される。
名前順の表示では、登録番号は表示されなくなる。
どちらの表示順番で表示していたとしても、
登録件数が数百件と 増えてくるとリストが長くなり、
お目当てのエントリーを見つけるために
始めから一件一件スクロールさせて見るのは大変。
そこで、コンタクト・リストを表示している画面で、
一気にジャンプする方法が必要となると思うのだが、
付属のマニュアル本では見つけられなかった。
このようなことが多々あるので、このマニュアル本はよくない、と以前書いたのだが。
しょうがないので いろいろ試してみたら方法がみつかった。
この方法はコンタクト・リストの表示順番の設定により操作が異なる。
まず、コンタクト・リストの表示順番が登録番号順の場合、
リスト表示画面で、キーパッドからお目当ての登録番号をすばやく押せば、
その番号のエントリー、もしくは、最寄のエントリーの部分にジャンプする。
但しこの際、すばやくキーを押さないと、目的のところにジャンプできない。
例えば、250番のエントリー付近をリストするために「2」「5」「0」と
入力する。 ところが 「2」と「5」の間に間隔があいてしまうと、
一度、2番のエントリーをリストし、 次に50番のエントリーをリストしてしまう。
だから2桁以上の番号の入力は素早く行う必要がある。
次に、コンタクト・リストの表示順番がABC順の場合。
この場合は、キーパッドから目的とするエントリーの頭文字を入力してやる。
例えば、先頭が「T」で始まるエントリー付近のリストを表示させたかったら
「8TUV」と書かれた キーを1度押せばよい。
また、「K」の場合は「5JKL」と書かれた キーを素早く2回続けて押せばよい。
【参考文献】
- Verizon Wireless Motorola E815 User Guide 「Sort Contacts List (p76)」
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携帯電話
22:50
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「Motorola E815」の使い方シリーズ、第2弾として
携帯電話で最もよく使う機能、
コンタクト・リスト(Contacts List)の基本機能についてまとめてみた。
Motorola E815 に 電話番号を登録する際、
それぞれのエントリーに
スピード・ダイヤル番号が付けられる。
この番号は 1番から 1000 番まで振ることが可能で 合計1000件の登録ができる。
番号は連続である必要はなく、間があいていてもよいので、
登録番号を自分で管理しやすいように整理した方がよいだろう。
例えば、仕事関係の電話番号を100番代、趣味関係が200番代とか。
こうしておけば、番号順に並べて表示させた場合、
関連する電話番号が探しやすい。
登録された電話番号に電話するには、
コンタクト・リストを表示させ
掛けたいエントリーを呼び出して「Send」キーを押せばいいのは
どの携帯電話でも同じであろう。
Motorola E815 の特有の操作方法として、
もし、掛けたい先のスピード・ダイヤル番号を覚えていたら、
通常の状態からスピード・ダイヤル番号を入力後、
「#」ボタン を押すと、
そのコンタクト・リストのエントリー呼び出すことができる。
あとは「Send」キーで電話がかけられる。
この方法で あるエントリーを呼び出した際、
上下の矢印キーで、前後の登録番号のエントリーに移動できる。
これを考えると やはり
関連するコンタクト先の登録番号を固めて登録しておいた方が
便利である。
また、登録番号の1番から9番までの番号には
「1-Touch Dial」という機能があり、
その登録番号のキーを1秒以上押すことにより、
そのまま電話がかかる。
だから 特によく掛ける電話番号は 1桁の登録番号にしておくと便利。
【参考文献】
- Verizon Wireless Motorola E815 User Guide 「Calling with Speed Dial (p68)」
- Verizon Wireless Motorola E815 User Guide 「Calling with 1-Touch Dial (p68)」
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携帯電話
22:04
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「Motorola E815」の使い方シリーズ、第一弾。
まずは情報源になるマニュアルについて。
以前のブログ
アメリカ携帯電話 購入レポート(17) 「Motorola E815」
で述べたとおり、現在自分が使用している携帯電話は「Motorola E815」だ。
これから「Motorola E815」の使い方シリーズとして、
この機種の使い方を少しづつレポートしていってみようと思う。
といっても 単に自分のための防備録なので、
自分が困って調べた使い方のレポートになってしまうが。
そこで第一弾としてマニュアルについて。
私が現在 使用している携帯電話機「Motorola E815」の箱にも
マニュアル本が付属してきた。
このマニュアルは、1冊の中に2つの言語で書かれており、
片方の言語は もちろん英語。
もう片方の言語として 本の反対側から開くと スペイン語の表記になっている。
私は、まったくスペイン語は読めないので、
英語の方を 一通り目を通してみたが、はっきり言って判りにくい。
もう少し、判りやすく書けないものかな。
このマニュアル本だけでは、ベライゾンもユーザーからの問い合わせによる
サポートコストが掛かってしまうからか、
ウェブ上のサポートページは充実しているようだ。
ベライゾンのサポート・サイトの
「
Phones & Devices」ページ
で、ベライゾンが販売してきた携帯電話機の メーカー と 型番 を 選択できる。
一度選択しておくと Cookie か何かを利用して選択した機種を覚えていてくれるようだ。
このページの「Equipment Guide」リンクをクリックすると、その機種のオンライン・マニュアルに飛べる。
私の場合は、
「
Motorola E815 User Guide」
ページとなり、
ここでは、フラッシュによるインターラクティブなユーザーガイドが見られるようになっている。
その他、このサポート・ページには、
Bluetooth、TXT Messageing、V CAST 等、
注目される機能や
ベライゾンが提供している各種サービスの
説明やFAQページへのリンクがまとめられている。
これらの機能やサービスについて
勉強がてら これから おいおい調べてゆこうと思う。
【参考リンク】
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