「第3回鹿児島大学シリコンバレー研修ツアー 訪問先紹介シリーズ」として
参加者の皆さんへ。
前回、「
HPガレージ (HP garage)」に
ついてだったので、それにちなんで、
スタンフォード大学のキャンパスにも
ヒューレット氏 と パッカード氏 の名前が付けられた建物があるので、
今回はそれについて。
スタンフォード大学(Stanford University)の キャンパスについては、
以前のブログ「
スタンフォード大学の地図
」にあるように、
キャンパス地図のPDFファイルがあるので、それを事前に印刷してツアー中に手元に置いておくと迷わずにすむ。
また、オンラインのマップとしては、「
スタンフォード大学 Searchable Campus Map 」
のページからいろいろな検索ができるので、これで行きたいところを事前に調べておくと便利。
特に工学部については、
「
スタンフォード大学工学部 Facilities Map」
という、学部内の建物を写真付きで一覧にしたページがあるので非常に参考になる。
この表に
「
William R. Hewlett Teaching Center」
と
「
David Packard Electrical Engineering Building」
を見つけることができると思う。
また、この二つの建物の間に有名な「石の時計」がある。
Hewlett Teaching Center の方は、講義室ばかりなので中に入ってもほとんど見るものはないが、
一方、David Packard Building の方には、カフェテリアや、
ロビーにはいくつかの展示品があるので見学してみると面白い。
入口を入ってすぐのところには、
HP社としての最初の製品である「モデル200A(Model 200A)」という音声発振器が飾ってある。
この発振器を ウォールト・ディズニー・スタジオ(Walt Disney Studio)
が 8台買って 映画「ファンタジア(Fantasia)」の
サウンド・システムを構築したのも有名なエピソード。
その他、奥にはパラボラアンテナの模型なども展示してある。
【参考リンク】
カテゴリー:
鹿児島大学シリコンバレーツアー
22:28
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