「第3回鹿児島大学シリコンバレー研修ツアー 訪問先紹介シリーズ」
先ずは今回のツアーで皆さんが到着予定の
ミネタ・サンノゼ国際空港(SJC: Norman Y. Mineta San Jose International Airport)
について。
この9月に「第3回鹿児島大学シリコンバレー研修ツアー」が予定されており、
現在その準備に
鹿児島大学 本学も シリコンバレー側も おおわらわ である。
以前のプログ「
第3回鹿児島大学シリコンバレー研修ツアーの 顔合わせの会
」でも書いたとおり、
今回のツアーの参加者は既に決定している。
私は立場上、今回のツアー参加の学生さんと職員さんへ
ツアーの予習していただくために、
こちらシリコンバレーからの情報を提供しなければならい。
そこで、
「第3回鹿児島大学シリコンバレー研修ツアー 訪問先紹介シリーズ」と題して
今回のツアーに関して、一般に公開できる情報については、
できだけこのブログにアップしてゆくことにした。
もちろん、公開しているので、どなたがお読みになっても構いませんが、
基本的には、今回のツアー参加者が読むことを前提に書いてゆく。
そこでまずは、今回のツアー参加者が到着予定のサンノゼ空港について。
空港の正式名称は「Norman Y. Mineta San Jose International Airport」。
空港コードは「SJC」。
この空港はアメリカン航空のハブ。
「ハブ」というのは、
アメリカの空港には航空会社の本拠地みたいなのがあって、
その空港で強い(便が多い)航空会社と 弱い(便が少ない)航空会社がある。
だから このサンノゼ空港はアメリカン航空のハブなので、アメリカン航空の路線が充実しており、
反対に、隣のサンフランシスコ空港では、ユナイテッド航空のハブになっている。
ターミナルも ターミナルA と ターミナルC があるが、
現在のところ ターミナルA の方が設備が充実している。
ちなみに、アメリカン航空は ターミナルA。
ユナイテッド航空は ターミナルC となっている。
サンノゼ空港の場所は、サンノゼ市のダウンタウンから北に位置しており、
シリコンバレーの中心部と言ってもよいところである。
空港の敷地はハイウェイ101号線に面してはいるが、
101号線からの直接のアクセスはできない。
そのため、101号線を北から南下してくると
87号線(Guadalupe Pkwy)に入る必要がある。
「International Airport」と呼ばれているように国際路線もある。
日本との間には、アメリカン航空による
成田空港(NRT)との直行便がある。
今回のツアーでは、それに皆さんが乗ってくる予定である。
しかし、以前のプログ「
アメリカン航空、成田-サンノゼ線の廃止
」でも書いたとおり、
この10月に廃止が決まった。
廃止前のこの 成田−サンノゼ 便に乗るということは、結構 貴重な体験なのかもしれない。
【参考リンク】
カテゴリー:
鹿児島大学シリコンバレーツアー
2006年8月12日 22:15
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