車のエアコン・シリーズ。
冷媒ガス充填の基本的は手順をまとめてみる。
先ずは、安全確認から。
エアコン・システムの内部には
フロン・ガスが高い圧力で入っているわけなので、
操作を間違うとガスがすごい勢いで噴射してくる。
その直撃を目に受けたら大変。
作業の際は必ず 防塵メガネ をかけることだけは
お忘れになりませんように。
【冷媒ガス 充填手順】
- 車のボンネットを開け、サービスポートの低圧側を探し出す。
以前のブログ「サービス・ポート」を参考に。
但し、探し出せても、この段階では 冷媒ガスの缶は まだ繋がない。
- 車のエンジンを掛ける。
- エアコンのスイッチを入れて、冷房を最大にする。
- サービスポートの低圧側のキャップを取り外す。なくさないように。
- 冷媒ガスの缶のカプラーを サービスポートの低圧側に繋ぐ。
圧力メータ付きなら、ここで圧力を測定する。
- 冷媒ガスを充填する。可能であれば、圧力をチェックしながら。入れすぎないように。
- 充填が終了したら、サービスポートの低圧側から カプラーを外して、キャップを元にもどす。
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22:26
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CNET Japan のブログ で有名な 江島健太郎 氏による
JavaScript の勉強会があった。
既に歴史のある JavaScript は WEBのクライアント側の言語としての地位を確立しているが、
最近の
Ajax(Asynchronous JavaScript + XML) への注目の高まりに伴い、
JavaScript へも新たな注目が集まってきている。
そんな中、シリコンバレーのギークにお集まりいただいて、
少人数で 内容の濃い JavaScriptの勉強会をしましょう、というのがこの会。
今回のサロンでは、事務局側でチョットした手違いがあったらしく
定員10名のところ参加者が15名になってしまい、会場は大変な混雑になってしまった。
そのため、ソファーも使い、それでも椅子が足りなくて、床に座り込む方も数名。
こういうのって堅苦しくなくて、逆にいい雰囲気かも。
江島氏は Mac 上で JavaScript プレゼンをしながら
その内容を Firefox を使って 実際にコード実行して確認していった。
それをみんなで「じゃー、こうしたら どうなるの?」とか
「そうやるんなら、こー やった方が いいんじゃない?」とか
いろいろ試してゆく感じ。
この辺がインタープリタ言語の便利なところ。
この時 江島氏は Firefoxに 何らかの アドインを 入れていて、
プロンプトへの対話形式で JavaScriptの式を評価させたり、
編集ウインドウにコードを貼り付け、更新ボタンで即 実行させたり しておられた。
あれって、何て言うアドインだったかな?
[業務連絡モード: 江島さん、もしこれ読んだら、
こないだのアドインへのリンク、このエントリーのコメントへ入れといてくれませんか?]
それから 江島氏によると、JavaScript のまともな解説書は
オライリーの「JavaScript (サイ本)」これしかない、ということであった。
ちなみに江島氏が使っておられたのはオリジナルの英語版であったが。
【参考リンク】
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JTPA
22:03
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ひょんなことから
RadioShack の
「Find One, Find All Keyfinder (Model:FOFA, Catalog#:63-1155)」
というモノが手元に転がり込んできた。
これは、キーホルダーとして、
鍵は もちろん、財布や携帯電話、リモコン等につけておいて、
どれかをなくしてしまった時は、別のキーホルダーについている
該当するボタンを押すと、なくなったキーホルダーが音と光で反応してくれる、
というシロモノ。
鍵なんかを良くなくす人には、とても便利そうなグッズ。
これ、実は型が少し古くて、今は
これの改良版(Catalog#:63-1220)
が販売されている。
でも基本的な機能は同じようだ。
このキーホルダーには6つのボタンがあって、
それぞれに番号と記号が
「1 鍵」「2 $」「3 TV」「4 Cell」「5 メガネ」「6 PDA」
の様についている。
使用している電池はボタン電池の「CR2032」。
平ぺったくて、少し大きめのボタン電池。
これで、30フィートというから 約9m の範囲で電波が届く。
では、この キー・ファインダー の 使い方と言うか、
設定方法という言うかを解説してみよう。
【設定方法】
- 本体横のトレイを開けて ボタン電池 CR2032 を入れる。
注意点は プラスを上に向けること。
これは、トレイを良く見たら書いてある。
- 電池を入れると自動的にセットアップ・モードになって ビープ音がして LEDが点滅する。
- ここでセット・ナンバー を押す。このセット・ナンバーとは
多数のキー・ファインダーを同時に使う時、例えば、
家族それぞれが同じものを持っていた場合に識別するために、
お父さんがセット・ナンバー=1、 お母さんがセット・ナンバー=2
のようにグループ分けするための番号。
通常はここで「1」のボタンを押せばいい。
- 引き続き、該当する アイテム・ナンバーを押す。
これは今からセットアップしようとしてるキーホルダーを何につけるか(ついているか)
を示す番号。上記の6つのうち、財布につけようと思ったら、「2 $」のボタンの押す。
- これで、完成。 ここで設定内容の確認ため、ビープ音がなる。
例えば、上記例なら、始めに1回、しばらくして、2回のビープ音がなる。
【使い方】
使い方は簡単で、例えば、鍵と財布にキチンと設定したキーファインダーがついているとして。
もし、鍵はあるが、財布が見つからない場合、鍵についているキーファインダーの
「2 $」のボタンを押す。すると、電波が届く範囲内に財布があったら。
音と光で反応してくれる。
それから、設定を変更したら、きちんと動作するか確認しておくこと。
なくなった時に、見つけ出すことができなくて
何のためにこのキーファインダーをつけているのか
わからなくなってしまう。
【参考リンク】
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便利グッズ・ガジェット
22:52
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車のエアコン・シリーズ。
エアコンを自分でメンテするならお薦めの
便利なグッズ、 圧力計付き充填ガン のご紹介。
この
インターダイナミクス(interdynamics)社が発売している
圧力計付き充填ガン は 「QC-1CS」という型番で
サービス・ポートの低圧側に接続するだけでパイプ内部の冷媒ガスの圧力が測れる。
サービス・ポートへの接続部分の取り付け金具も金属になっていて丈夫で安心。
また、この充填ガンの下部にはネジが付いており、
ここに フロンガス R134a の標準のスプレー缶を取り付けることができ、
ハンドルを掴むだけで簡単に充填できる。
ハンドルを放すと、即座に圧力測定が可能となる。
使用してみるとわかるが、これは超便利。
エアコンのガスを自分で管理される方は
ひとつ持っておかれることをお薦めする。
ちなみに 上記の写真は、QC-1CS に充填ようの R134a缶が付いている「QCK-2CS」という製品。
この 冷媒ガス圧力計のメモリは、圧力の目安が色分けしてあり、大変わかりやすい。
その圧力と色と意味を表で示してみると、
0 〜 25 psi | 緑 | LOW | 冷媒ガスを追加するべき |
25 〜 45 psi | 青 | FILED | 適正圧力 |
45 〜 65 psi | 黄色 | ALERT | 圧力が高すぎ。 |
65 〜 200 psi | 赤 | WARNING | 圧力が異常に高すぎ。システムに問題あり。 |
となる。
注意点としては、この圧力は周りの温度によって大きく左右される。
上記の表は、周辺温度が 華氏 75 〜 85 度、摂氏でおよそ 23 〜 28度 の場合である。
もし周辺温度がもっと高い場合は より高めの圧力に、低い温度では より低めの圧力になる。
この 「QC-1CS」
より少し安めのモノで、「R-134a Trigger Charger Dispenser & Gauge (GBM-3CS)」というものもある。
こちらは サービス・ポートへの接続部分が 金属ではなくプラスティックになっている安価版。
機能はほぼ同じ。
【参考リンク】
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車
22:22
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独立記念日に知り合いのお宅の
バーベキュー・バーティーにご招待いただいた。
昨年の「
大晦日
」にもご招待していただいたお宅である。
以前のブログ「
大晦日
」でも触れたとおり、
このお宅の旦那さんはミュージシャンで
家の一部屋を専用のスタジオとしている。
今日は お庭で バーベキュー・バーティー を開くのだが、
旦那さんとしては、そこに音楽がないということは許さないことのようで、
そのため、スタジオ部屋から お庭まで オーディオ信号配信用のケーブルが既に敷設されていた。
ご主人が通常、野外コンサートにお使いのスピーカーシステムをお庭に運び入れて、これを繋ぎ込んだ。
これで、スタジオ部屋にある CD や サテライト・ラジオ等、
さまざまなソースからの音楽をお庭でも楽しめるようになった。
私も少しだけ、その配線を手伝わせていただいた。
この様に、プロの方と一緒に作業させていただと何かと勉強になる。
今日のバーベキュー会に集まられた方々は、
このお宅の仕事関係の方とか
ご近所の方とか、お知り合いの日本からのゲストの方とか いろいろ。
中には、今日 7月4日が誕生日の方もおられて、
お誕生会もかねたパーティーとなった。
そのため、 お肉 と ケーキの両方が食べられるという、
おいしい1日となった。
お蔭でお腹いっぱいです。
ご馳走様でした。
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個人ネタ
22:26
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いつもJBCにご協力されている
丸紅アメリカさんのご好意により、
「花火見物ポットラックパーティー」が開催されたので
私も参加させていただいた。
ハイ・ウェイ101号線のすぐ横に
茶色の双子のビルが立っているのだが、
その10階に丸紅アメリカさんのオフィルがあった。
隣のビルにある「McAfee」という 看板に
見覚えがある方もおられるかも。
私もいつもよく見ているビルなのだが、
普段は下からしか見たことがなかったので知らなかったのだが、
実はこのビルの上の方にはベランダが付いていたのだ。
このベランダからは、
花火が上がる目の前の遊園地「グレート・アメリカ」はもちろん
すぐ隣のインテルの本社ビルも見下ろせるし、
遠くはサンノゼのダウンタウンのビル郡まで一望できてしまう。
会場では 参加者の方が持ち込まれた
「自動ひっくり返し機能つき タコ焼き機」の実演と
そのお味見もおこなわれた。
この たこ焼き機、本当に自動的に たこ焼きをひっくり返してゆく。
見ていて面白いし、食べてもおいしいし、会場はもう大受け。
アメリカ人のご夫婦など、
一生懸命に「何処で機械はかったのか? 材料はこの辺でも買えるのか?」と
尋ねており、真剣に買おうと思っている雰囲気だった。
あたりが暗くなってから、いよいよメイン・イベントの花火がはじまった。
参加の皆さん全員、一斉にベランダに出てきた。
高いビルの10階のベランダからの眺めなので、
花火を見上げる、という感じではなく、花火が上がってくる、
といった方がいいかも。
グレート・アメリカの花火は、今まで何度も見てきているのだが、
こんな場所から見たのは初めてだった。
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JBC/LSJ
22:52
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アメリカで カーエアコンの冷媒ガスやその周辺機器を供給している
会社を紹介しよう。
アメリカでは、カーエアコン用の冷媒ガス R134a や その関連機器 が
どこのカーショップにも置いてあり、お手軽に買って自分で充填することができる。
そのカーエアコン系の製品でアメリカで最大手と思われるのが
「
インターダイナミクス(interdynamics)」社。
この インターダイナミクス(interdynamics)社 は製品の種類も豊富だし、
多くのショップで販売されているので入手が易しい。
ウェブサイトも非常によくできていて、
カーエアコンの基礎的な解説
から
FAQ
まで盛りだくさん。
特にこのサイトの
解説ビデオ
が非常に充実している。
もちろん言葉は英語ではあるが、
冷媒ガスの充填方法を知りたければ、見るだけでも参考になるハズ。
これを見れば冷媒ガスの充填なんて誰にでもできることがわかる。
それから、
イー・エフ プロダクツ (EF Products, Inc.)
という会社が「QUEST」というブランドでカーエアコン系の製品を供給している。
この会社、インターダイナミクス(interdynamics)社と
製品構成も非常に良く似ているが、
ウェブサイトの内容までそっくりである。
解説ビデオ
解説ビデオ
まで用意してあり、見ているとチョット真似っぽい気がした。
【参考リンク】
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22:34
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