2006年のサッカー・ワールドカップも
本日の フランス対イタリア戦 をもって終了した。
今まで何試合かをみてきた感想。
始めに断っておくが、私はサッカーのルールも良く知らないド素人なので
突拍子もなことを言っているのかもしれない。
で、私の率直な感想は、
「サッカーって、審判の判断ひとつで 試合の結果が決まってしまうんだ」
って言うこと。
野球の ストライク/ボール の判定もけっこう曖昧ではあるが、
サッカーにおける、ファールの判定は それ以上に
審判の主観にたよるところが大きな気がする。
そして、その判定により、試合の流れというか得点が大きく左右される。
選手どうしの接触があった場合、
それがファールなのかどうか。
もしファールだとすると、それは単なるファールなのか、
それとも イエローカードなのかレッドカードなのか。
ボールの取り合いになっている場合など、
どちらの選手がファールだとは言えない状況もある。
ところが、テレビのスローで見てみると、
審判の明らかなミス・ジャッジ と言わざるを得ない場合が多々あった。
広いスタジアムで限られた人数の審判では目が届かないのだろうけれど、
そうやって考えると、審判の主観的判断が及ぼす影響は大きい。
特にワールドカップともなると、そのジャッジの影響は
単なるサッカーの試合の勝ち負け ではなく、
経済的、政治的 な影響まで考慮する必要がある。
特に経済的な影響として、試合の勝ち負けで、
観客の旅程も変わり、ホテルや航空券の予約にも大きな影響を与えるし、
テレビの放映権やそのコマーシャル収入等にも影響を与えているハズだ。
もちろん、ワールドカップの審判は
世界的なレベルの審判の方々がベストを尽くしているのだろうけれど、
このハイテクの時代、プレーしている選手にも
それを見ている観客にも納得できる
判定というのはできないものだろうか。
カテゴリー:
スポーツ
22:13
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