車のエアコン・シリーズの続き。
ガス漏れ防止剤注入の作業記録。
早速 ガス漏れ防止剤 の注入作業開始。
車のエンジンをかけて、エアコン最大にする。
車内をチェックしても冷たい風は出てこない。
低圧側のサービス・ポートへ例の圧力計を付けて測ってみたら、およそ 20 psi。
確かに、前回充填した直後は、45 psi だったから、ほとんどのガスが抜けてしまったことになる。
以前のブログ
「
カーエアコン 冷媒ガス充填 実践編 1日目
」や「
カーエアコン 冷媒ガス充填 実践編 2日目
」で レポートした
圧力の周期変動を確認するために しばらく
圧力計を付けたまま様子を見てみたが、
その現象は見られなかった。
そこで早速、用意していた ガス漏れ防止剤 Maxi Seal (MLR-2) を注入してみる。
注入方法は 前回のブログ「
ガス漏れ防止剤 Maxi Seal (MLR-2)
」にあるとおり。
実際にやってみると、思ったほど難しくなかった。
この製品のパッケージには2つのスプレー缶と
それをサービス・ポートにつなぐ「Direct Charge Adapter」といういわれるものが
1つ 付いてきているのだが、始めに#1缶に このアダプターを取り付けてから注入する。
厄介だったのは、漏れ防止剤自身を注入することより、
この「Direct Charge Adapter」を #1缶から取り外して #2缶に取り付けること。
#1缶からなかなか外れなかった。
どうにか2つのガス漏れ防止剤の缶を注入した後、
それから、冷媒ガス R134a を1缶 注入した。
その時点での圧力が 約 25 psi。
ブルー・ゾーン ぎりぎり。
一応 車内には冷たい空気が出てくるようになっていた。
しかし、ちょっと弱い。
本来であれば、もう1本冷媒ガスを追加注入するべきなのであろうが、
ガス漏れが止まるのかどうかが判断つかない状況で100%充填しても、
フロンガスをそのまま空気中に撒き散らしてしまう可能性があり、
これは 環境にとっても お財布にとっても
悪い状況になってしまう。
ということで 今日のところは ここまでとした。
もう2〜3日ほど、様子をみてもらってから、
ガス漏れが止まっているようであれば、
残りの冷媒ガスを追加注入することにした。
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22:25
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昨年に引き続き、
サンノゼ グランプリ (San Jose Grand Prix)
が開催された。
私のブログでも昨年にこの時期に
「
サンノゼ グランプリ (San Jose Grand Prix)
」と題してレポートさせて頂いている。
そこでも書いているが、
このレースは、「
CHAMP CAR
」主催、2006年ワールドシリーズ第9戦、
サンノゼのダウンタウン中心部の公道をコースとしたフォーミュラカーのレースである。
サンノゼの市街地で行われたのは昨年に続き2回目である。
ワールドシリーズと呼ばれているだけあって、開催地はアメリカ国内が多いものの
メキシコ、カナダ、そして オーストラリアでのレースも予定されている。
このグランプリに関しては、
地元テレビ局
NBC11 の グランプリ専用ページ
にも 沢山の情報が載せられている。
ビデオ情報にもアクセス可能なので、
試してみるのも面白いかもしれない。
レースの様子はもちろん
NBC11 でも生放送されていた。
生放送の途中、路上で選手どおしの小競り合いも放映された。
これは、Paul Tracy選手がコーナーを曲がりきれずコースアウトした後、
コースに戻ろうとした際に、後から来た Alex Tagliani 選手の車と接触してしまったことに起因する。
クラッシュ後。2人とも車を離れてピットへ歩いて戻る途中、
喧嘩になってしまい、オフィシャルが止めに入ったと、言うわけだ。
この様な、大きな自動車レースで
取っ組み合いの喧嘩になるというのは珍しいケースらしい。
優勝は Sebastien Bourdais 選手(McDonald's Ford-Cosworth/Lola/Bridgestone)。
この週末三日間のグランプリ観客数は 155,934名。
昨年より約2千名 増えているとのことである。
【参考リンク】
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22:52
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車のエアコン・シリーズの続き。
昨日のブログで取り上げた ガス漏れ防止剤(Leak Sealer) のうちの
一つが、運良く近くのショップでが入手できたので、
それについてのレポート。
入手できたのは、
インターダイナミクス(interdynamics) の
「
Maxi Seal (MLR-2)」。
近くの
PepBoys に置いてあった。
これは、ひとつのパッケージに2つの小さなスプレー缶が入っていて、
それぞれのカンに番号がふってある。
#1の方が、メタル(金属)系の漏れ防止剤、
#2の方が、ラバー(ゴム)系の漏れ防止剤。
わざわざ、缶を2つに分けてあるところが、いかにも効ききそうな雰囲気を醸し出している。
通常、
インターダイナミクス(interdynamics) の製品については、
マニュアルが PDF形式でダウンロードできるのであるが、
あいにく、この
Maxi Seal (MLR-2) に
関するマニュアルは見当たらない。
そこで、折角現物が手元にあるうちに、その裏面のマニュアルを
記録として引用させていただくことにする。
Maxi Seal (MLR-2) Directions:
- In a ventilated area start engine and turn A/C to maximun cooling.
- Take Maxi Seal #1, and shake can vigorously.
Snap "Direct Charge Adapter" on top of can.
- Hole can upside down and press firmly onto your air conditioner's Low Side Service port until empty.
There will be a small amount of material remaining in can.
- Follow this application immediately with Maxi Seal #2, applying the same procedure.
This will flush metal sealer from A/C Service Port as well as seal rubber leaks.
- If A/C System is empty, charge immediately with refrigerant.
In all cases, run A/C System for 15 minutes to circulate sealer.
要するに、通常の冷媒ガスの注入と同様に、
エンジンをかけて エアコン最大。
低圧側のサービス・ポートへ
#1、#2 と順番に注入してゆく。
あとは、15分、エアコンを回しつづけること。
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22:11
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車のエアコン・シリーズの続き。
エアコンの冷媒ガスが漏れてゆくのを防ぐ
ガス漏れ防止剤(Leak Sealer)についての調査。
以前のブログ
「
カーエアコン 冷媒ガス充填 実践編 1日目
」や「
カーエアコン 冷媒ガス充填 実践編 2日目
」で
ご紹介したとおり、
知人の方の車のエアコンを修理(というか、
単にガスの補充を行っただけではあるが)
をさせていただいた。
その後、オーナーの方によると、2〜3日するとまた エアコンが効かなくなったそうである。
前回 充填した冷媒ガスには おまけでガス漏れ防止剤が混入されているのだが、
残念ながら、それくらいでは塞ぎきれない穴が
エアコン・システムのどこかにあいているのであろう。
このような場合、実際の医療の現場でも同じかもしれないが、
外科的処置を施す前に、できる限りの内科的処置を行ってみた方が、
時間的、金銭的な浪費が少ない可能性が高い。
つまり、ここで焦って エアコン・システムを分解してオーバーホールをすることより、
まずはケミカルの注入で難を逃れられるのであれば、それを行ってみた方がよいということだ。
そこで次のステップとして、ガス漏れ防止専用のケミカルを試してみることにする。
ではそれについて調査してみる。
まず、この手の製品最大手の
インターダイナミクス(interdynamics)
のサイトを覗いてみる。
Leak Sealersのページに
4つの製品が挙げてある。
そのうちの3つは
ガスケット、ホース、Oリング(O'Rings) 等の ラバー部品専用である。
Maxi Seal (MLR-2)
という製品は、2つのスプレー缶がセットになっており、
その片方には金属部分のシーリング機能もあるようである。
それから、
イー・エフ プロダクツ (EF Products, Inc.)
の方にもいくつのもシーリング剤があるが、その中でも、
R134A SUPER SEAL
という製品は メタル系のリークにも対応しているようである。
上記の メタルとラバーの両方に対応した ガス漏れ防止剤 の2つのうち
どちらかを入手して試してみようと思う。
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22:10
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今回で3回目を迎える
鹿児島大学シリコンバレー研修ツアー への参加学生が正式に選考され、
その「顔合わせの会」が、鹿児島大学のVBLで行われた。
私もSkype経由で この会に参加させていただた。
昨年10月に 鹿児島大学シリコンバレーオフィス オープニング・セレモニー と
同時開催された第2回に引き続き、この9月に
「第3回鹿児島大学シリコンバレー研修ツアー」を行うことになった。
それに伴い鹿児島大学学内では6月中から参加希望学生を募集し、
定員を越える応募のため厳正な審査が行われた。
その結果この度、10名の学生と2名の職員が選出された。
そして、この7月27日(木)18時(日本時間)から
本学VBL2階ディスカッションルームにて
参加者とサポート・スタッフが初めて一堂に会する「顔合わせの会」が行われた。
私は、前回の第2回シリコンバレー研修ツアーの際にも、ブログ「
スカイプ(Skype)で ツアー参加学生との会議
」で書いたとおり、
Skypeを通じて参加の学生さんと事前に交流を図らせてもらっているが、
今回はそれを第1回目のミーティングである「顔合わせの会」の時から参加させていただけた訳だ。
この「顔合わせの会」では、サポート・スタッフから参加予定者へ
研修ツアーについての説明を行ったり、
参加者それぞれが自己紹介を行ったりした。
私はそれをSkype経由ですべて聞かせてもらった。
ただし こちらの時間帯で夜中の2時から朝の4時までになってしまったのが少し苦しかったが。
「顔合わせの会」後、自己紹介時に撮られた写真も私の手元に送られてきたので、
既に参加者全員のお顔も確認できている。
ツアーも3回目ともなると、だいぶノウハウが蓄積されてくるものである。
さて今回参加の皆さん、一緒に最高のツアーにしてゆきましょう。
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鹿児島大学シリコンバレーツアー
22:41
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以前のブログ
ブログ「
MTプラグインが認識されない
」と
「
Storable.pm
」の続き。
パールのモジュールを追加できたので、
これで問題解決か、と思ったら甘かった。
MovableType の プラグイン「mt-ban-norefertb.pl」に関して
確かに、「Storable.pm」というパールのモジュールが見つからない、
というような内容のエラー・メッセージは出なくなったのだが、
代わりに、
Plugin error: /usr/www/users/mt/plugins/mt-ban-norefertb.pl
Compilation failed in require at /usr/www/users/mt/lib/MT.pm line 293.
という別の エラー・メッセージが表示されるようになった。
それに、もう一つのプラグイン「mt-ban-ascii.pl」に関しての
Plugin error: /usr/www/users/mt/plugins/mt-ban-ascii.pl
BEGIN not safe after errors--compilation aborted
at /usr/www/users/mt/plugins/mt-ban-ascii.pl line 17.
というエラー・メッセージも以前から残っている。
さて、これらのメッセージから、自サイトの
Perlのバージョンが古いのではないかと思われたので調べてみた。
% perl -v
This is perl, version 5.005_03 built for i386-freebsd
ちなみに上記2つのプラグインが問題なく動作している JTPA のサイトでも同じことを行ってみると、
%perl -v
This is perl, v5.8.3 built for i386-freebsd
今までPerlのバージョンが古くても、MovableType が問題なく動いてくれていたので、
そのままにしてきたのだが、この際、Perlの バージョンアップを行うことにした。
例のごとく私が使ってるサーバーのOS が FreeBSD なので
cd /usr/ports/lang/perl5.8/
make install
これを行うと、 /usr/local/bin/perl が新たに作られる。
ちなみに従来の バイナリは 「
/usr/bin/perl
」であり、これはこれで残ったままである。
そこで
cd /usr/bin
mv ./perl ./perl.org
ln -s /usr/local/bin/perl ./perl
これで、MovableType側の設定を全く変更することなく
新しいPerlを実行することができるようになった。
MTの管理画面で確認してみると、「利用可能なプラグインの設定」として
2つのプラグインがリストされるようになった。
これで少しはスパムが減るであろう。
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MTスパム
22:41
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急遽、サリナス(Salinas)にある 内田慶四郎氏の農場 を見学させていただくことになった。
慶四郎 氏とは、
「戦後移民の父」と呼ばれていた内田善一郎氏の弟さんにあたる方である。
サリナス(Salinas)はシリコンバレーから車で約1時間半ほど
南に下ったとろころ。
カリフォルニア内でも有数の農業地域であるが、特に花の栽培が盛んな地域。
お話しによると、お花産業において、全盛期には サリナスが全米の80%、
そのうち、日本からの移民一世が90%を占め、
さらにその内の90%を鹿児島からの移民一世が占めていた
ということであった。
当時お花は、作れば作っただけ売れていったそうで、
いわゆる「飛ぶように売れて」いったそうである。
しかし、今日では、南米からの安いお花が市場に入ってきており、
最盛期にサリナスに62件あったお花農場も、
今では7件になってしまったそうである。
慶四郎氏の農場はサリナス(Salinas)の中心部から
もう少し南に下ったところであった。
到着すると、まず農園内をご案内いただいた。
予想していたことではあるが、ともかく広い。
グリーン・ハウスと呼ばれる広い温室や、
出荷用のパッキング工場、生花を保存させておく冷凍室など
広大な設備が整っている。
グリーン・ハウス内を歩いてみると、
カーネーション等のさまざまなお花はもちろん、
最近は、お花以外にもいろいろな作物を栽培されておられる。
農場をご案内いただいた後、園内にあるお屋敷にて
慶四郎氏と奥様からいろいろなお話をうかがった。
鹿児島からアメリカへの移住の経緯、
移住直後のご苦労の様子。
現在のご家族のこと、
郷土鹿児島からはもちろん、日本全国から
農業実習生を受け入れていること、等
話題は尽きなかった。
この9月に開催予定の「第3回 鹿児島大学シリコンバレー研修ツアー」でも
ご訪問させていただく予定としている。
この内田慶四郎氏の農場を見学することは、
鹿児島から来る若い学生の皆さんにも
きっとよい経験となるであろう。
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鹿児島大学シリコンバレーオフィス
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鹿児島大学シリコンバレーツアー
22:18
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先日のブログで、
町村 前外務大臣の 町村家 と
内田善一郎氏の内田家では
古くからの交流があったそうだ、
と書いた。
さて、その経緯とは。
町村信孝 前外務大臣は北海道第五区を基板とされている。
信孝氏の父親は、
「
町村金五 氏」。
町村金五 氏は、
北海道知事を3期、衆議院議員、第2次田中内閣では自治大臣も務められた 政治家である。
そして、町村金五 氏の父親、つまり、町村信孝氏の祖父は、
「
町村金弥 氏」。
町村金弥 氏は 札幌農学校(現北海道大学)で初代教頭を務めた
「Boys Be Ambitious (青年よ、大志をいだけ)」で有名は クラーク博士
の教えを受けている。
その後、北海道・東北各地での農業振興に尽力し、
北海道で近代的な農場を開いたそうである。
一方、昨日のブログ
『
なぜ 内田善一郎氏が「戦後移民の父」と呼ばれているのか
』で、
内田善一郎氏は、新しい農業研究のため、日本各地に研修に行った、と書いたが、
実は、町村金弥氏が北海道に開いた農場にも
善一郎氏は鹿児島から研修に行っているのである。
町村家 と 内田家 との関係は、その時以来、数十年に渡って、
今までずっと続いてきているそうである。
日本から遠く離れたアメリカの地で、こういう話を聞くと、
なんとも感慨深いものである。
そして、歴史の不思議さを思い知らされることになる。
【参考リンク】
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鹿児島大学シリコンバレーオフィス
22:02
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昨日のブログで内田善一郎氏がお亡くなりになられたことを書いた。
今日のブログでは、
内田善一郎氏が なぜ「戦後移民の父」と呼ばれているのか、ということについて、
正確ではないと思うが、私の理解している範囲で書かせていただく。
戦争直後、内田善一郎氏は20歳代の若さで
鹿児島県串木野市の市議会議員を務めておられた。
善一郎氏は戦後の混乱で貧しさに苦しんでいた郷土鹿児島の
農業の立て直しを図るため、新しい農業について研究されておられた。
そのため、日本中の先進的な農場・農園 等を視察・研修されていた。
最終的には アメリカへの農場研修へも参加することになった。
そこでアメリカの先進的な農業を目の当たりにしてきた善一郎氏は、
鹿児島の農家はアメリカへ移民し、アメリカの先進的な農業を学ぶべきである、
という結論に達した。
しかし第二次大戦後、敗戦国であった日本からは
アメリカへ移住することが出来なくなっていた。
そこで善一郎氏は奔走し 日本政府、アメリカ政府に何度も何度も掛け合って、
アメリカへの移民受け入れを了解させることに成功した。
そして鹿児島からアメリカへの350人の移民団を結成し
善一郎氏みずからもその団長として、アメリカへ移住されたのである。
鹿児島から急にアメリカへ移住された350名の方々のご苦労は
並々ならぬものであった。
もちろん、沢山の問題も起こったが、
日夜奔走してそれらの問題を解決していったのも善一郎氏であった。
こうして、鹿児島からの移民の方々の努力の末、
例えば、モーガン・ヒル(Morgan Hill)、ギルロイ(Gilroy)、サリナス(Salinas)等に
広大なお花畑を開拓されたのであった。
このような経緯により、鹿児島からの移民の方々は、
内田善一郎氏を「戦後移民の父」として慕い、
そして善一郎氏への感謝の気持ちを忘れない。
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鹿児島大学シリコンバレーオフィス
21:10
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私も 先日 お聞きしたのだが、
「戦後移民の父」と呼ばれた内田善一郎氏が
この5月にお亡くなりになられたそうである。
昨日のブログのとおり、内田善一郎氏のお宅へ 町村 前外務大臣 が
お越しになったが、その理由は、
内田善一郎氏への墓前へのご挨拶であったそうだ。
話しによると、町村家と内田家では
古くからの交流があったそうである。
また内田善一郎氏には日本国政府より旭日双光章が授与されたそうで、
長男の誠一郎氏に勲章、勲記が 山中誠総領事から 手渡されたそうである。
その様子については、
在サンフランシスコ総領事館イベント記録「故内田善一郎氏ご遺族に対する叙勲伝達式」
に フォト・ギャラリー付で紹介されている。
私としては、内田善一郎氏の生前に
直接お話しする機会が持てなかったことが
非常に残念であった。
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鹿児島大学シリコンバレーオフィス
22:04
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急遽、
町村 信孝 前外務大臣 とお会いしてきた。
町村 衆議院議員といえば、文部科学大臣、外務大臣、自由民主党総務局長 など
政府や自民党の重要なポストを歴任されてこられている
日本を代表する超有名大物代議士であられる。
それがまた何故、私なんぞが、急遽、町村先生のような
立派な方にお目にかかれることになったのか。
今日のブログはそのことについて。
今朝、目がさめた時点では、それこそ夢にもみてなかったのだが、
午前中に電話が一本掛かってきた。
今年1月のブログ「
鹿児島県北米移住者協会50周年記念式典
」で 書かせていただいた
米国への移住者の間では「戦後移民の父」と呼ばれていた 内田善一郎さん の
息子さん。現在、移住者協会会長を務めておられる
内田誠一郎さんからであった。
電話口のお話しでは、本日、町村 前外務大臣 が内田誠一郎さん宅にお越しになり、
鹿児島県移住者協会関係者も多数お集まりになるので、
私も是非お越しください、ということであった。
そこで私は急遽、車をギルロイ(Gilroy)まで飛ばしていった。
内田誠一郎さん宅に到着すると、すぐに
町村 前外務大臣 にご紹介いただきた。
お名刺を交換させていただき、
そのまま、3分ぐらい直々にお話をさせていただいた。
こんなことって、一生のうちでも、一度あるかどうかであろう。
私の方からは、鹿児島大学のシリコンバレーオフィスについてや、
その活動のひとつとして学生の研修ツアーを行っていること、
また、現在シリコンバレーで行われている大学間連絡会の
日頃の活動の様子についてご報告させていただいた。
町村先生は、文部科学大臣 と 外務大臣 の両方を
歴任されておられる。ということは、
この教育の国際化、日本の大学の国際進出という点について、
最も見識が広く、また、我々の活動を
ご理解いただくのに最も適した政治家であると言えると思う。
いろいろお話させていただくと、町村 前外務大臣は
全くえらぶったところがなく、非常に親しみを感じられた。
ホントに立派な方というのは、こういうものなのであろう。
その後も、町村 前外務大臣を囲んだ昼食会に私も加えていただき、
沢山のお話を伺うことができた。
また、帰りがけには、町村 前外務大臣ご夫婦と一緒に
記念写真を撮っていただき、ちょっとミーハーしてしまった。
非常に有意義な一日であった。
や〜っ、朝起きた時は、こんな一日になるとは思ってもおらず、
自分でも正直 驚いている。
【参考リンク】
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鹿児島大学シリコンバレーオフィス
22:16
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前回のブログ「
MTプラグインが認識されない
」の続き。
問題発生時には ログを調べるのが鉄則、とばかりに、MovableType の管理画面のログを覗いてみた。
今回、「mt-ban-ascii.pl」と「mt-ban-norefertb.pl」という
2つの プラグインを入れてみたのだが、どちらからも 「Plugin error:」のメッセージが吐き出されているようである。
その内、まず、解決が簡単そうな「mt-ban-norefertb.pl」に関する方をみてみよう。
メッセージが長いのでチョット省略したが、内容は以下のような感じ。
Plugin error: /usr/www/users/mt/plugins/mt-ban-norefertb.pl Can't locate Storable.pm in @INC
(@INC contains: /usr/www/users/mt/extlib 以下ディレクトリのリスト) at /usr/www/users/mt/lib/MT/PluginData.pm line 9.
このメッセージを解析してみると、どうも「Storable.pm」というパールのモジュールが見つからない、
というようなことを言っているようだ。
ということは、単純に、「Storable.pm」をインストールすれば解決するのだろうか。
それから、パールのモジュールのインストール方法を調査してみた。
調査の結果、結局 私が使ってるサーバーのOS が FreeBSD なので、
Ports としてインストールできるようだ。
よって、サーバーのシェルにログイン後、スーパーユーザーになって、
cd /usr/ports/devel/p5-Storable
make install
と打っただけでパールのモジュールの追加ができたようだ。
さて、これで MovableType のプラグインが動き出すかな?
【参考リンク】
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Movable Type
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MTスパム
21:18
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このブログのカテゴリー「
MTスパム
」で Movable Type のスパム対策について、過去にまとめてきたものは、
私が管理をお手伝いしている
JTPAのサイト
に対して行ってきたものであった。
自分のブログ・サイトについては、それほどスパム攻撃を受けていなかったので
ほったらかしにしていた。
ところが、ここ最近、コメント・スパムも トラックバック・スパムも共に凄い勢いで増えてきた。
自分のサイトの Movable Type は、いづれバージョンを上げるので
その時にスパム対策も行おうと思っていたので、今まで別段 対策を講じてこなかったのだが、
ここにきて、スパムのあまりの多さに、緊急処置を行う事にした。
そこで、JTPAのサイトで行ったのと同様の対策の中で、
比較的簡単な対策を自サイトにも施してみた。
それは、『
MovableType のスパム対策(12) 「MTBanASCII」
』と『
MovableType のスパム対策(13) 「BanNoReferTb」
』とで解説したように、
MTのプラグインをインストールすることである。
これなら、簡単な作業で ある程度の効果が期待できる。
ところが、
JTPAのサイト では何の問題もなかったのに、
自分のサイトに上記2つのプラグインをインストールしてみると、これがうまくいかない。
プラグインが 認識されれば、MTの管理画面に「利用可能なプラグインの設定」として
リストされるハズであり、現に JTPAのサイト では そうなっている。
ところが、自分のサイトの管理画面では
そのリストが表示されないし、もちろん、プラグイン自身も動作している気配がない。
さて、これから原因を究明してゆかなかければならない。
カテゴリー:
Movable Type
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MTスパム
21:43
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冷媒ガスの漏れが、リーク防止剤で止まるぐらいであれば幸運だが、
それでも止まらない場合もある。
その場合は、何らかのメカニカルな修理が必要となるが、
それより先に、まず どこからガスが漏れてきているかを
突き止めなければ、修理のしようがない。
では、どうやって 漏れてくる個所を探しだすのか。
昨日のブログ「
カーエアコン 冷媒ガスの添加剤
」で 添加剤に オイル と リーク防止剤 があることを書いたが、
実はもう一つ 添加されているものがある。
それが染料である。
そう、この染料を冷媒ガスに混ぜることにより、
漏れてくる個所を特定する役割を果たしている。
染料として、よく用いられているのが 紫外線蛍光塗料。
この染料が添加されているスプレー缶のラベルには「UV」とか書いてある。
ちなみに「UV」とは 「ultraviolet」の略で紫外線のこと。
これは、日焼けが気になる女性の方が得意な言葉かな?
さて、この紫外線蛍光塗料がエアコンのパイプから漏れているのを
探さなければならないわけだが、
そのために、ちゃんと紫外線ペンライトと安全メガネがセットで販売されていたりする。
私はまだ使ったことがないのだが、
このペンライトからの紫外線に反応して
リーク個所が光ってくれるのであろう。
一度 試してみたいような、
でも こんなモノに ご厄介にはなりたくないような、
複雑な心境である。
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エアコン
22:12
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車のエアコン・シリーズの続き。
冷媒ガスに含まれている添加剤について。
これまで、車のエアコンについて いろいろ調査してきて、
先日のブログ「
カーエアコン 冷媒ガス充填 実践編 2日目
」
で、カーエアコンの冷媒ガスの充填が成功した、というところまで書いた。
ここでひとまず、車のエアコンに関する記事に区切りをつけてもいいのだが、
しかし、まだ書いてない部分もある。
しばらくすると、すぐに忘れてしまいそうなので、
将来の自分のために、今のうち その内容を記録に残しておこうと思う。
車のエアコンに使われている冷媒ガスの成分は R134a しかないはずなのに、
実際に販売されているスプレー缶には いろいろな種類がある。
なぜ、こんなに種類が多いのだろうか。
その理由の一つが添加物の違い。
いくつかある添加物のなかでも代表的なのは2つ。
一つは オイル。そしてもう一つはリーク防止剤。
まず、リーク防止剤について。
スプレー缶を買ってきて冷媒ガスを追加をしなければならない、ということは、
エアコン・システムのどこからかガスが漏れている ということになる。
車のエアコンの各デバイスは金属のパイプでつながれているが、
その継ぎ目は オーリング(O-Ring) と呼ばれる ゴムのパッキンで漏れを防止している。
これが古くなってくると、傷んできて そこから 少しずつガスが漏れてしまう。
これがエアコンが効かなくなる最も多い原因。
この状態で、単に純粋な R134a だけ注入しても
また、漏れていってしまう。
それを防止するために、リーク防止剤が含まれているスプレー缶が多い。
次にオイル。
では、なぜ エアコンのガスにオイルを混入しておかないといけないのだろう。
エアコン・システムでは冷媒ガスを循環させるために
コンプレッサーが動いているし、途中にはいくつかのバルブが存在している。
これらも一種の機械なので潤滑油がないと焼きついてしまう。
そのため冷媒ガスにはオイルが常に混ざった状態にしておく必要がある。
ところが上記のとおり、ガスが抜けてゆくと、
混ざっているオイルも一緒に抜けていってしまう。
このままにしていては、コンプレッサーが焼きついてしまう。
だから、ガスと一緒にオイルも補充してやらなくてはならないわけだ。
添加剤としては、これら リーク防止剤 や オイル 以外にも
強化剤のようなものもあるようだが
その辺については私もよくわからない。
これらの添加剤がコンビネーションされていたり、
または単独で販売されていたり。
もしくは、ガス缶にノズルがついているか いないか、
ノズルには圧力計がついているかどうか、
等、さまざまなオプションがあるため、
カーショップの店頭には
沢山の種類の冷媒缶が売られていることになる。
カテゴリー:
エアコン
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車
18:48
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2週間後の週末、日本へのSkypeOutが無料になるらしい。
Skypeのホームページ によると、
無料通話ウィークエンド が
「英国 7月15日、16日。
メキシコ 7月22日、23日。
そして 日本 7月29日、30日 」となっている。
そして、現在のところ
今週末、英国への通話は無料です。
7月15日の12:01AMから7月16日の11:59PM(Eastern Standard Time)の間なら、
英国の携帯電話・普通電話へどれだけかけても完全に無料です。
となっている。
全く同じ条件が 7月29日、30日の日本にも適用される可能性は高い。
すると日本への無料通話期間は、
7月29日(土曜)12:01AM(EST) 〜 7月30日(日曜)11:59PM(EST)
となる。
重箱の隅をつつくようで恐縮だが、ここで一つ疑問。
Skypeのホームページに記載された時間は「Eastern Standard Time (EST)」となっている。
しかし、今は夏なので、アメリカは夏時間になっている。
それを反映させると本来なら、「Eastern Daylight Time (EDT) 」と表記すべきである。
おそらく これは、単なる表記ミスなのであろうけれど、
スカイプのように全世界を対象としていてる通信システムであれば、
夏時間による時間補正を行っていない可能性も考えられないわけではない。
ちなみに、日本語サイトへ翻訳するするときのあやまりかもしれないと思い、
Skypeの英語ページを見てみると、やはり、
This weekend, we're giving away free calls to the UK.
Starting at 12:01AM July 15th until 11:59PM July 16th EST
you'll be able to make as many calls as you like to any phone in the UK, and it won't cost a thing.
と、「EST」と表記されている。翻訳ミスでもないようだ。
ここでは、単なる表記ミスだと仮定して
シリコンバレーのあるカリフォルニア夏時間(PDT: Pacific Daylight Time) に換算すると、
7月28日(金曜)9:01PM(PDT) 〜 7月30日(日曜)8:59PM(PDT)
となる。これって、日本時間の
7月29日(土曜)1:01PM(JST) 〜 7月31日(月曜)12:59PM(JST)
となるので、この期間内にSkypeOutすれば おそらく料金が無料になると思われる。
それに、スカイプのSkypeOutの場合、通話元がインターネット上の何処でも構わないはずなので、
米国からはもちろん、日本国内から日本国内への通話も無料と考えられる。
で、やはり「Eastern Standard Time (EST)」で時間を管理していたとすると、
夏時間は標準時よりも1時間進める必要があるので、
その場合の無料期間は、上記の時間に一時間加えた時間となるはずである。
あ〜、ホントにややこしい。
どちらにしても、実際にご利用の際は、
Skype ホームページ を再度ご確認のほどを。
【参考リンク】
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通信
18:01
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今、このエントリーを書いているのが 2006年07月15日。
その当日のブログを その当日に書いて その当日にアップできる。
そんな喜びを何ヶ月ぶりかに味わっている。
自分の個人的な目標として「1日1ブログ」をポリシーにして
このブログを更新してきているのだが、
ここ数ヶ月間、ブログの更新が非常に遅れてしまっていた。
ひどいときには、60日以上も遅れていた時期があった。
これ関しては、周辺の多くの方から
「なぜ2ヶ月前の日付のエントリーが今ごろRSS配信されてくるのか?」とか、
「そんなムリしないで、日付を跳ばしちゃったら」等、各方面から
いろいろなご指摘を多数受けて来たが、
お蔭様で今日でやっと追いつくことができました。
確かに、過去に遡って書くのは大変だし、
書きながらバカらしい と思うこともあったが、
でも、どうしても自分の当初の目標を放棄するには抵抗があった。
このことに関しては、ブログを書き始めてちょうど1年目のエントリー「
ブログ1年
」でも触れた。
そのエントリーから 少し 引用してみると、
これって、一度遅れ始めるとなかなか追いつけない。
ちょうどマラソンで先頭集団から離されて、
なかなか追いつけないような雰囲気。
そして今日、その先頭集団にやっと追いついた、って気分。
この「
シリコンバレー 24時
」のような
誰も読んでないブログのエントリーが1日抜けようが、
何日抜けようが、どーってことないし、
また 何かが変わるわけでもない。
しかし、遅れながらも 1日1ブログをアップしてきて一番変化したのは 自分自身。
これって、あくまでも永遠と続く 自分との戦いであり、かつ、時間との戦い。
折角 追いついたのだから、これからは 気楽に、「1日1ブログ」をアップして行こうと思う。
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ブログについて
19:07
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車のエアコン・シリーズ。
前回のブログ
のとおり、
冷媒ガスを充填するために、
圧力を測定してみたら、周期的に変化するという
不可解な状況に遭遇した。
翌日、再度 冷媒ガス充填をトライすることになったが、
昨日と同じことを繰り返しても うまく行く可能性は少ない。
そこでまず、このような奇怪な現象が起こる理由を考えてみた。
その結果 私の推測であるが、冷媒ガスが少しづつ抜けていった場合、
エアコンのスイッチがオンの状態になると
低圧側の圧力が低くなりすぎ、この時点で安全装置のようなモノが働いて
コンプレッサーが自動的の止まるようになっていると考えてみた。
つまり、
「エアコンのスイッチがオン」 −> 「コンプレッサー始動開始」
−> 「低圧側の圧力低下」 −> 「ガス不足のため圧力が低すぎ」
−> 「安全装置がオンとなりコンプレッサー停止」 −>
「エキスパンションバルブ(膨張弁)を介して、徐々に高圧側から低圧側へ 冷媒ガス移動」
−> 「低圧側と高圧側の圧力が ほぼ均衡する」
−> 「低圧側の圧力上昇に伴い安全装置オフ」
−> 「安全装置オフで 再びコンプレッサー始動開始」
−> 「低圧側の圧力低下」.....
というサイクルが繰り返されている、と考えたわけだ。
そうすると、昨日のガス充填時の逆流も、
低圧側の圧力が周期的に高くなったために逆流してきた、と考えると説明がつく。
実際は、圧力の変動周期と、コンプレッサー内の電磁クラッチの動作が連携しているかどうかが
確認できれば、この推測が正しいかどうかが、より正確にわかるのだが、
残念ながらこの車、エンジン横置きで、コンプレッサー・プーリーの回転面が見えないので、
電磁クラッチが動作しているかどうかを目で見て確認することができなかった。
もし、この推察が正しいとすると、この状況を打破するためには、
単に抜けた分のガスを補充してやればよいことになる。
しかし、そのガスの充填は圧力が低い状態で行わなければガスが逆流してきてしまう。
つまり、圧力変動周期のうち、圧力が下がった直後の数秒間を狙って冷媒ガスを充填する必要がある、ということになる。
ところが、現在の手持ちの冷媒ガスの缶には圧力ゲージがついていない。
これでは 圧力が落ちた その短い時間を狙って充填することができない。
そこで別のカーショップ
AutoZone に
新たな冷媒ガスの缶を調達に行ってみた。
ここには、
インターダイナミクス(interdynamics) の製品は置いておらず、
代わりに、
イー・エフ プロダクツ (EF Products, Inc.) の QUESTシリーズ
を取り扱っており、運良くお目当ての ノズル無しの缶もあった。
できれば充填するガスはメーカーを統一したかったが、そうも言っておれないので、
仕方なく、QUEST の 「R134A HIGH MILEAGE W/STOPE LEAK (13 OZ) 340」 を購入した。
買ってきたガス缶を
圧力計付き充填ガン
に取り付けて、充填を試みた。
これなら、ハンドルを握るだけで充填が開始できるので、
圧力が落ちた瞬間を狙って数秒ずつ充填していった。
この充填作業を何回か繰り返しているうちに、周期的に上下していた圧力が上がっていかなくなった。
おそらく、上記の推察が正しかったのであろう。
しばらくすると、圧力が低い状態で安定したので、
ハンドルを握りつづけてガス缶1本を注入しきってしまった。
その時点での圧力は約25psi、やっと青ゾーンまできた。
充填1本 終わった状態で、車内の温度チェックをしてみた。
その結果、助手席側からは冷たい風が出てくるようになったが、
運転席側からの空気は冷たくなかった。
これは、送風システムの内部が壊れているからなのか、
それとも単に冷媒ガスが不足しているからなのかがわからなかった。
ともかく この時点で、例の周期的な圧力変動がなくなっており、
低圧力を維持できる状態であったので、
昨日 充填に失敗したノズル付きガス缶からの充填を再度試してみた。
今度は逆流してくることなく ガスが入っていってくれた。
充填が終わった段階の圧力が約45psi。青ゾーンの上限といったところ。
ここで再び車内の温度チェック。
すると今度は全ての送風口からギンギンに冷えた風が吹き出てきていた。
今回の結論としては、冷媒ガスが徐々にもれてゆき、
コンプレッサーが正常に動作できないところまで抜けてしまったので
急にエアコンが全く効かない状態になってしまったようだ。
上記の様に、約2本の冷媒ガスを充填することにより復旧できた。
これで しばらく様子をみてみることにしよう。
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22:43
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いつものとおり、MUSEで JTPAの SCミーティング。
この会議は、JTPAのボードメンバー、スタッフが集まって、
今後の活動の方向性について話し合う会議。
会議と言っても、JTPAの 社風 じゃなくて、校風 じゃなくて、
何と言ったらいいのかな? ともかく、和やかな雰囲気で進められる。
この日は9名が集まった。
いくつかの議題があったのだが、その一つに
JTPAのロゴのデザインについてがある。
これは、私がこのミーティングに参加するようになるずっと前からの
懸案事項のようだが、いまだに続いている。
そして、その延長線として、
このJTPAロゴをあしらったノベルティーグッズの企画があったりする。
もしかしたら、近々、
JTPAのサイト に
『ブログに「
JTPA Tシャツ欲しい!
」と書いて、
JTPAオリジナルTシャツをもらおう!
10名様に当たるプレゼントキャンペーン実施!』
なんて記事が載るかもしれない(笑)。
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JTPA
22:08
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車のエアコン・シリーズ。
今まで、数回に渡り車のエアコンについて書いてきたが、
その理由は、知り合いの方に 車のエアコン修理を頼まれたから。
そのため事前調査をしたのだが、その結果を折角だから
ブログのネタにさせていただいたわけだ。
さて、先日 行ったカーエアコン修理の様子をレポートしてみよう。
まず、ご依頼のあった車は、エアコン急にが全く効かなくなったそうだ。
まず、エンジン・ルームを見てみたら、コンプレッサーへのベルトはキチンと掛かっているので、
以前のブログ「
中古車エアコン、ベルトで復活
」
のように、ベルトをつけて ハイお終い、という楽勝パターンではないようだ。
話によると、エアコンが急に全く効かなくなったということだったので、
最悪の場合、コンプレッサーが逝かれてしまったことも考えられる。
そうなると、私のような素人メカニックではお手上げになってしまう。
しかしエアコンの場合、プロに頼むと非常に高いので、
まずはダメ元で冷媒ガスの充填をしてみることにした。
そこで 冷媒ガスを
PepBoys
へ買いに行った。
できれば、
充填ガン
を使いたかったので、ノズル無しの純粋なスプレー缶タイプを買いたかったのだが、
残念ながら「
SD-134」という
ノズル付きしか在庫がなかった。
しようがないので、この「SD-134」を2本ほど買ってきた。
さて、充填作業に取り掛かるわけだが、
今回の車はミニバンなのでエンジン・ルームが深い、
そしてサービス・ポートも奥に引っ込んでいる。
近くにはベルトがあるし、
手前ではラジエターファンが回っている。
ハッキリ言うと、エンジンを掛けた状態では あまり手をいれたくないところだが、
先日のブログ「
なぜ、エンジンを掛けながら冷媒ガスを充填するのか?
」で書いたとおり、
エンジンを回した状態でなければ冷媒ガスの充填はできない。
まず、「
カーエアコン 冷媒ガス 充填手順
」に従って、エンジンを掛け、冷房最大にしてから
低圧側サービス・ポートに圧力ゲージをつけて圧力を測ってみると、約20psi。
これはチョット低い。
そこで、圧力ゲージを外して、冷媒スプレー缶のノズルを取り付けて充填を試みる。
サービスポートは深い位置にあるし、周辺にはベルトやらファンが回っていて怖し、
なかなか うまく取り付けられない。
これも冷媒ガスの缶がノズル付きしかなかたったから。
面倒くさいが、毎回 圧力ゲージとスプレー缶を 付け替えなければならない。
どうにかノズルのアダプターが取り付けられたので、
スプレーのボタンを押して充填してみる。
しかし、冷媒ガスが うまく入っていっている気配がない。
どうも逆流してきて こぼれているようだ。
もう一度、圧力測定のために圧力ゲージを取り付ける。
そして、圧力を測定していると、先ほどは気づかなかったのだが、
圧力ゲージの針が変な動きをするのに気づいた。
始めは低くて緑ゾーンの 20psi ぐらいなのだが、
しばらくすると、徐々に圧力が上がっていき、
レッド・ゾーンの 65psi くらいまで上がり、
そこから一気にまた 20psi ぐらいまで下がる。
これが 10〜15秒 周期で繰り返される。
どうも不可解な現象なのだが、この時点では原因がわからずじまい。
この日は他の用事もあり時間切れ。
次回に再度 挑戦することになった。
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エアコン
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22:03
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大学間連絡会議が東北大学米国代表事務所で行われた。
最近、東北大学米国代表事務所がシリコンバレーに開設され、
ベイエリア大学間連絡会(JUNBA: Japanese University Network in Bay Area)の新しいメンバーとなった。
東北大学の事務所は、住所でいうと ロス・アルトス(Los Altos)なのだが、
説明する際には マウンテン・ビュー(Mountain View)というか
パロアルト(Palo Alto)との境と言った方が理解しやすいと思う。
サンアントニオ・ショッピング・センター(San Antonio Shopping Center)
の近くのエルカミノ(El Camino Real)沿いで、隣がランバス(Rumbus)社である。
オフィスは部屋数も多く会議室も広かった。
また宮城県や仙台市の職員の方々ともスペースを共有すると伺った。
この東北大学米国代表事務所では
シリコンバレーでご活躍の東北大学出身の方々が
特認助教授として非常勤で研究活動に当たられてゆくそうである。
今回の大学間連絡会には、
これらの特認助教授の方々が全員お集まりだったので、
大人数での会合となった。
大学間連絡会の最近の議題は、東北大学も加わったことだし、
会としてもっと体制を整えて有意義な組織にしていこう、
ということについて話し合いが行われている。
そのため、会則等もしっかりさせ、公式な組織として認知されうる組織とし、
他の機関や組織とも連携できるような体制を目指している。
その他、今後、毎月定期的に会合を開いて、活動を活発化し、
情報交換を密にしてゆくことになった。
また、各大学からの近況報告として、我 鹿児島大学からは、
この9月に第3回シリコンバレーツアーを開催することが決定したことを伝え、
関係者の方々へのご協力を要請させていただいた。
【参考リンク】
カテゴリー:
JUNBA
22:56
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車のエアコン・シリーズ。
以前のブログ「
カーエアコン 冷媒ガス 充填手順
」の中で、
車のエンジンを掛けた状態で 冷媒ガスを充填するように説明されているが、
その理由について考えてみる。
車のエアコンのシステムは
以前のブログ「
カーエアコンのしくみ
」
で挙げたようなディバイスがパイプでつながれて一周している。
だからエアコンが(正確にはコンプレッサーが)動作していない状態では、
パイプ内部ではどこも同じ圧力になるはずである。
ちなみに、以前のブログ「
カーエアコン 冷媒ガス 充填手順
」では「やらないように」と自分では書いているくせに、
エンジンを止めた状態で、つまり、エアコン・システムのパイブ内部の圧力が均一の場合の値を
自分の車(SUBARU Outback)で測ってみた。
使ったのは、
これまた以前のブログ「
エアコン・ガスの 圧力計付き充填ガン
」
で紹介させていただいた 圧力計。
その測定結果が 約70psi。
この値って、この圧力計での色分けではレッド・ゾーンである。
それだけ、高い圧力だ、ってこと。
だから危険ですので、皆さん、真似しないように。
さて、このままでは冷媒も循環しないので、
エアコンとして機能させ、実際に冷やすためには、
コンプレッサーが 圧力を掛けて
低圧側から高圧側へ、冷媒を強制的に送りこんでやる必要がある。
しかし、エアコン・システムはパイプで一周しているので
このままでは、冷媒がグルグル循環はするが、
圧力差は全くない状態になってしまう。
そのため、高圧側と低圧側を仕切って
圧力を調整する弁が必要になってくる。
その役目を果たしているのが「エキスパンションバルブ(膨張弁)」である。
冷媒ガスをエアコン・システム内へ充填する場合、
冷媒ガスのスプレー缶の内部圧力より、
充填先のパイプ内部の圧力が低くないと、
冷媒は流れ込んでゆかない。
もし、圧力差が逆向きなら、冷媒が逆流してしまって、
最悪の場合は、スプレー缶が破裂する可能性もある。
そのため、冷媒ガス充填時には、サービスポートの低圧側につなぎ、
コンプレッサーを常に回して、
つまり、コンプレッサーを回すためにはエンジンを掛けて、
できるだけサービスポートの部分を低圧にしなければならないわけだ。
以上のような理由により、冷媒ガスの充填の際は、
エンジンを掛けた状態で行わなければならない。
エンジンルームには ファンベルト等、いろんなものが回っているので、
手などを巻き込まれないように十分にご注意いただきたい。
【参考リンク】
カテゴリー:
エアコン
,
車
22:28
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2006年のサッカー・ワールドカップも
本日の フランス対イタリア戦 をもって終了した。
今まで何試合かをみてきた感想。
始めに断っておくが、私はサッカーのルールも良く知らないド素人なので
突拍子もなことを言っているのかもしれない。
で、私の率直な感想は、
「サッカーって、審判の判断ひとつで 試合の結果が決まってしまうんだ」
って言うこと。
野球の ストライク/ボール の判定もけっこう曖昧ではあるが、
サッカーにおける、ファールの判定は それ以上に
審判の主観にたよるところが大きな気がする。
そして、その判定により、試合の流れというか得点が大きく左右される。
選手どうしの接触があった場合、
それがファールなのかどうか。
もしファールだとすると、それは単なるファールなのか、
それとも イエローカードなのかレッドカードなのか。
ボールの取り合いになっている場合など、
どちらの選手がファールだとは言えない状況もある。
ところが、テレビのスローで見てみると、
審判の明らかなミス・ジャッジ と言わざるを得ない場合が多々あった。
広いスタジアムで限られた人数の審判では目が届かないのだろうけれど、
そうやって考えると、審判の主観的判断が及ぼす影響は大きい。
特にワールドカップともなると、そのジャッジの影響は
単なるサッカーの試合の勝ち負け ではなく、
経済的、政治的 な影響まで考慮する必要がある。
特に経済的な影響として、試合の勝ち負けで、
観客の旅程も変わり、ホテルや航空券の予約にも大きな影響を与えるし、
テレビの放映権やそのコマーシャル収入等にも影響を与えているハズだ。
もちろん、ワールドカップの審判は
世界的なレベルの審判の方々がベストを尽くしているのだろうけれど、
このハイテクの時代、プレーしている選手にも
それを見ている観客にも納得できる
判定というのはできないものだろうか。
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スポーツ
22:13
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車のエアコン・シリーズ。
冷媒ガス充填の基本的は手順をまとめてみる。
先ずは、安全確認から。
エアコン・システムの内部には
フロン・ガスが高い圧力で入っているわけなので、
操作を間違うとガスがすごい勢いで噴射してくる。
その直撃を目に受けたら大変。
作業の際は必ず 防塵メガネ をかけることだけは
お忘れになりませんように。
【冷媒ガス 充填手順】
- 車のボンネットを開け、サービスポートの低圧側を探し出す。
以前のブログ「サービス・ポート」を参考に。
但し、探し出せても、この段階では 冷媒ガスの缶は まだ繋がない。
- 車のエンジンを掛ける。
- エアコンのスイッチを入れて、冷房を最大にする。
- サービスポートの低圧側のキャップを取り外す。なくさないように。
- 冷媒ガスの缶のカプラーを サービスポートの低圧側に繋ぐ。
圧力メータ付きなら、ここで圧力を測定する。
- 冷媒ガスを充填する。可能であれば、圧力をチェックしながら。入れすぎないように。
- 充填が終了したら、サービスポートの低圧側から カプラーを外して、キャップを元にもどす。
カテゴリー:
エアコン
,
車
22:26
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CNET Japan のブログ で有名な 江島健太郎 氏による
JavaScript の勉強会があった。
既に歴史のある JavaScript は WEBのクライアント側の言語としての地位を確立しているが、
最近の
Ajax(Asynchronous JavaScript + XML) への注目の高まりに伴い、
JavaScript へも新たな注目が集まってきている。
そんな中、シリコンバレーのギークにお集まりいただいて、
少人数で 内容の濃い JavaScriptの勉強会をしましょう、というのがこの会。
今回のサロンでは、事務局側でチョットした手違いがあったらしく
定員10名のところ参加者が15名になってしまい、会場は大変な混雑になってしまった。
そのため、ソファーも使い、それでも椅子が足りなくて、床に座り込む方も数名。
こういうのって堅苦しくなくて、逆にいい雰囲気かも。
江島氏は Mac 上で JavaScript プレゼンをしながら
その内容を Firefox を使って 実際にコード実行して確認していった。
それをみんなで「じゃー、こうしたら どうなるの?」とか
「そうやるんなら、こー やった方が いいんじゃない?」とか
いろいろ試してゆく感じ。
この辺がインタープリタ言語の便利なところ。
この時 江島氏は Firefoxに 何らかの アドインを 入れていて、
プロンプトへの対話形式で JavaScriptの式を評価させたり、
編集ウインドウにコードを貼り付け、更新ボタンで即 実行させたり しておられた。
あれって、何て言うアドインだったかな?
[業務連絡モード: 江島さん、もしこれ読んだら、
こないだのアドインへのリンク、このエントリーのコメントへ入れといてくれませんか?]
それから 江島氏によると、JavaScript のまともな解説書は
オライリーの「JavaScript (サイ本)」これしかない、ということであった。
ちなみに江島氏が使っておられたのはオリジナルの英語版であったが。
【参考リンク】
カテゴリー:
JTPA
22:03
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ひょんなことから
RadioShack の
「Find One, Find All Keyfinder (Model:FOFA, Catalog#:63-1155)」
というモノが手元に転がり込んできた。
これは、キーホルダーとして、
鍵は もちろん、財布や携帯電話、リモコン等につけておいて、
どれかをなくしてしまった時は、別のキーホルダーについている
該当するボタンを押すと、なくなったキーホルダーが音と光で反応してくれる、
というシロモノ。
鍵なんかを良くなくす人には、とても便利そうなグッズ。
これ、実は型が少し古くて、今は
これの改良版(Catalog#:63-1220)
が販売されている。
でも基本的な機能は同じようだ。
このキーホルダーには6つのボタンがあって、
それぞれに番号と記号が
「1 鍵」「2 $」「3 TV」「4 Cell」「5 メガネ」「6 PDA」
の様についている。
使用している電池はボタン電池の「CR2032」。
平ぺったくて、少し大きめのボタン電池。
これで、30フィートというから 約9m の範囲で電波が届く。
では、この キー・ファインダー の 使い方と言うか、
設定方法という言うかを解説してみよう。
【設定方法】
- 本体横のトレイを開けて ボタン電池 CR2032 を入れる。
注意点は プラスを上に向けること。
これは、トレイを良く見たら書いてある。
- 電池を入れると自動的にセットアップ・モードになって ビープ音がして LEDが点滅する。
- ここでセット・ナンバー を押す。このセット・ナンバーとは
多数のキー・ファインダーを同時に使う時、例えば、
家族それぞれが同じものを持っていた場合に識別するために、
お父さんがセット・ナンバー=1、 お母さんがセット・ナンバー=2
のようにグループ分けするための番号。
通常はここで「1」のボタンを押せばいい。
- 引き続き、該当する アイテム・ナンバーを押す。
これは今からセットアップしようとしてるキーホルダーを何につけるか(ついているか)
を示す番号。上記の6つのうち、財布につけようと思ったら、「2 $」のボタンの押す。
- これで、完成。 ここで設定内容の確認ため、ビープ音がなる。
例えば、上記例なら、始めに1回、しばらくして、2回のビープ音がなる。
【使い方】
使い方は簡単で、例えば、鍵と財布にキチンと設定したキーファインダーがついているとして。
もし、鍵はあるが、財布が見つからない場合、鍵についているキーファインダーの
「2 $」のボタンを押す。すると、電波が届く範囲内に財布があったら。
音と光で反応してくれる。
それから、設定を変更したら、きちんと動作するか確認しておくこと。
なくなった時に、見つけ出すことができなくて
何のためにこのキーファインダーをつけているのか
わからなくなってしまう。
【参考リンク】
カテゴリー:
便利グッズ・ガジェット
22:52
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車のエアコン・シリーズ。
エアコンを自分でメンテするならお薦めの
便利なグッズ、 圧力計付き充填ガン のご紹介。
この
インターダイナミクス(interdynamics)社が発売している
圧力計付き充填ガン は 「QC-1CS」という型番で
サービス・ポートの低圧側に接続するだけでパイプ内部の冷媒ガスの圧力が測れる。
サービス・ポートへの接続部分の取り付け金具も金属になっていて丈夫で安心。
また、この充填ガンの下部にはネジが付いており、
ここに フロンガス R134a の標準のスプレー缶を取り付けることができ、
ハンドルを掴むだけで簡単に充填できる。
ハンドルを放すと、即座に圧力測定が可能となる。
使用してみるとわかるが、これは超便利。
エアコンのガスを自分で管理される方は
ひとつ持っておかれることをお薦めする。
ちなみに 上記の写真は、QC-1CS に充填ようの R134a缶が付いている「QCK-2CS」という製品。
この 冷媒ガス圧力計のメモリは、圧力の目安が色分けしてあり、大変わかりやすい。
その圧力と色と意味を表で示してみると、
0 〜 25 psi | 緑 | LOW | 冷媒ガスを追加するべき |
25 〜 45 psi | 青 | FILED | 適正圧力 |
45 〜 65 psi | 黄色 | ALERT | 圧力が高すぎ。 |
65 〜 200 psi | 赤 | WARNING | 圧力が異常に高すぎ。システムに問題あり。 |
となる。
注意点としては、この圧力は周りの温度によって大きく左右される。
上記の表は、周辺温度が 華氏 75 〜 85 度、摂氏でおよそ 23 〜 28度 の場合である。
もし周辺温度がもっと高い場合は より高めの圧力に、低い温度では より低めの圧力になる。
この 「QC-1CS」
より少し安めのモノで、「R-134a Trigger Charger Dispenser & Gauge (GBM-3CS)」というものもある。
こちらは サービス・ポートへの接続部分が 金属ではなくプラスティックになっている安価版。
機能はほぼ同じ。
【参考リンク】
カテゴリー:
エアコン
,
車
22:22
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独立記念日に知り合いのお宅の
バーベキュー・バーティーにご招待いただいた。
昨年の「
大晦日
」にもご招待していただいたお宅である。
以前のブログ「
大晦日
」でも触れたとおり、
このお宅の旦那さんはミュージシャンで
家の一部屋を専用のスタジオとしている。
今日は お庭で バーベキュー・バーティー を開くのだが、
旦那さんとしては、そこに音楽がないということは許さないことのようで、
そのため、スタジオ部屋から お庭まで オーディオ信号配信用のケーブルが既に敷設されていた。
ご主人が通常、野外コンサートにお使いのスピーカーシステムをお庭に運び入れて、これを繋ぎ込んだ。
これで、スタジオ部屋にある CD や サテライト・ラジオ等、
さまざまなソースからの音楽をお庭でも楽しめるようになった。
私も少しだけ、その配線を手伝わせていただいた。
この様に、プロの方と一緒に作業させていただと何かと勉強になる。
今日のバーベキュー会に集まられた方々は、
このお宅の仕事関係の方とか
ご近所の方とか、お知り合いの日本からのゲストの方とか いろいろ。
中には、今日 7月4日が誕生日の方もおられて、
お誕生会もかねたパーティーとなった。
そのため、 お肉 と ケーキの両方が食べられるという、
おいしい1日となった。
お蔭でお腹いっぱいです。
ご馳走様でした。
カテゴリー:
個人ネタ
22:26
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いつもJBCにご協力されている
丸紅アメリカさんのご好意により、
「花火見物ポットラックパーティー」が開催されたので
私も参加させていただいた。
ハイ・ウェイ101号線のすぐ横に
茶色の双子のビルが立っているのだが、
その10階に丸紅アメリカさんのオフィルがあった。
隣のビルにある「McAfee」という 看板に
見覚えがある方もおられるかも。
私もいつもよく見ているビルなのだが、
普段は下からしか見たことがなかったので知らなかったのだが、
実はこのビルの上の方にはベランダが付いていたのだ。
このベランダからは、
花火が上がる目の前の遊園地「グレート・アメリカ」はもちろん
すぐ隣のインテルの本社ビルも見下ろせるし、
遠くはサンノゼのダウンタウンのビル郡まで一望できてしまう。
会場では 参加者の方が持ち込まれた
「自動ひっくり返し機能つき タコ焼き機」の実演と
そのお味見もおこなわれた。
この たこ焼き機、本当に自動的に たこ焼きをひっくり返してゆく。
見ていて面白いし、食べてもおいしいし、会場はもう大受け。
アメリカ人のご夫婦など、
一生懸命に「何処で機械はかったのか? 材料はこの辺でも買えるのか?」と
尋ねており、真剣に買おうと思っている雰囲気だった。
あたりが暗くなってから、いよいよメイン・イベントの花火がはじまった。
参加の皆さん全員、一斉にベランダに出てきた。
高いビルの10階のベランダからの眺めなので、
花火を見上げる、という感じではなく、花火が上がってくる、
といった方がいいかも。
グレート・アメリカの花火は、今まで何度も見てきているのだが、
こんな場所から見たのは初めてだった。
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アメリカで カーエアコンの冷媒ガスやその周辺機器を供給している
会社を紹介しよう。
アメリカでは、カーエアコン用の冷媒ガス R134a や その関連機器 が
どこのカーショップにも置いてあり、お手軽に買って自分で充填することができる。
そのカーエアコン系の製品でアメリカで最大手と思われるのが
「
インターダイナミクス(interdynamics)」社。
この インターダイナミクス(interdynamics)社 は製品の種類も豊富だし、
多くのショップで販売されているので入手が易しい。
ウェブサイトも非常によくできていて、
カーエアコンの基礎的な解説
から
FAQ
まで盛りだくさん。
特にこのサイトの
解説ビデオ
が非常に充実している。
もちろん言葉は英語ではあるが、
冷媒ガスの充填方法を知りたければ、見るだけでも参考になるハズ。
これを見れば冷媒ガスの充填なんて誰にでもできることがわかる。
それから、
イー・エフ プロダクツ (EF Products, Inc.)
という会社が「QUEST」というブランドでカーエアコン系の製品を供給している。
この会社、インターダイナミクス(interdynamics)社と
製品構成も非常に良く似ているが、
ウェブサイトの内容までそっくりである。
解説ビデオ
解説ビデオ
まで用意してあり、見ているとチョット真似っぽい気がした。
【参考リンク】
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日本にいるときに相当 車をいじってきた人でも
アメリカに来ると面を食らうことがある。
その一つが単位の違い。
今回はその中でも空気圧の単位について。
カーエアコンのガスをメンテする場合には
その圧力が問題になる。
また、それ以外にも 車の基本メンテナンスしてタイヤの空気圧のチェックは
車をそんなにいりらない人にとっても重要な問題である。
試しに、相棒の義呼に「車のタイヤの空気圧は?」と聞くと
彼は「30」と答えた。
高校時代からアメリカにいて、
車についての知識は全てアメリカで得た彼にとっての
タイヤの空気圧は 「30 psi」なのである。
一方 私の場合、タイヤの空気圧は 「2.1」だと記憶しているが
これは、「2.1 Kg/cm
2」のことになる。
タイヤの空気圧を表すのに、
従来、日本で使われてきたのは、「Kg/cm
2」
一方、ここアメリカでは「psi」つまり「pound per square inch」が
使われてきている。
それに加えて、最近は kPa とか BAR とかも加わってきているようだ。
これって、もうホントに複雑。
ここで覚えておいた方がよいのは、
「1 Kg/cm
2 = 14.2 psi」ということ。
それから、タイヤの空気圧をチェックする際に覚えておくべき数字は
おおよそ「2.1 Kg/cm
2 ≒ 30 psi」であること。
普通車の場合、だいたいこの前後。
ちなみに私が日頃使っているタイヤの空気圧計には
の両方のメモリがついている。
というか、両方ついているゲージでないと私は困る、ということ。
それからこの間、日本人の方が乗る、日本車の空気圧をチェックしてあげたのだが、
普通車なのに4本全てのタイヤが「2.9 Kg/cm
2 (41 psi)」になっていた。
これは高すぎ、ということで、ドアについているラベルを見てみたら、
適正気圧は、「29 psi」 と表示されていた。
【参考リンク】
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