スバーク・プラグ復旧 シリーズ。
折れて つかみどころがなくなってしまった スクリュー・エクストラクター を回すために
六角ナットを実際に接着してみた。
使った接着剤は、以前のブログ「
J-B WELD」
で紹介したモノ。
「WELD (溶接する)」 という名前がついている
ぐらいだから さぞかし強力なのだろう。
本番の前に、テストがしてみたかったので、
たまたま 家に壊れた ハサミがあったので それを試しに接着してみた。
結果は確かに強力に接着されて 元通り使えるようになった。
これは期待ができそうである。
前回のブログ「
ドレメル (Dremel)」
での説明のとおり、六角ナットの内径を削って
スクリュー・エクストラクターにピタッと接触するようにできたので、
それらを接着してみた。
これが固まれば、スクリュー・エクストラクター を
六角ソケットを使って回せるようになる。
接着剤の説明書には、24時間したら完全にくっつきます、とあったが、
念を入れて 接着後 まる2日間 待ってから試してみた。
スクリュー・エクストラクター は左回しで食い込んで行くようになっていたので、
それを外すためには 右回しに力を掛ける必要があった。
実際にラチェット・ハンドルを使って右回しに力を掛けてみると、
「ポキッ」という音がしてから、後は 空回りを始めてしまった。
あ〜あ、やっぱりダメか。
さすがに接着剤では 溶接するほどの力は出ないようだ。
さて、次の手を考えてみよう。
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22:10
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