私の愛車「
GEO Spectrum」が 突如ご臨終となってしまった。トホホ。
昨日のブログでふれたとおり、
スパーク・プラグの交換を行っていたのだが、
4本のうち左から2本目のプラグだけが外れない。
どうも気持ち悪いので再度交換を試みてみた。
今までのプラグ交換の取り外しの際も
回り始めが非常に硬いので、
プラグレンチに
指し込み角 3/8 から 1/2インチ への アダプタをつけて
そこに 指し込み角 1/2インチの 長さ40cm くらいのラチェット・ハンドルをつけて回していた。
他の3本の問題なく交換できたプラグは、回りだせば、あとはそれほど力はいらなかった。
ところが、この2本目のプラグだけは
回り始めはもちろんのこと、その後もづっと
相当なトルクをかけ続けなければいけなかった。
それでも少しずつは回っていたのだが、
12回転中半分の6回転ぐらいまで来たとき、
急に手ごたえがなくなった。
見てみると、なんとプラグが途中で折れてしまっていた。
そしてプラグの先 1cmぐらいが シリンダー・ヘッドに残ってしまった。
こうなってしまうと、もうどうすることもできない。
廃車にするしかあるまい。
既に10年以上乗ってきて愛着があり、
かつ、折角ここまで整備してきた車が
廃車せざるを得ないのは非常に残念だし、また精神的ショックも大きい。
しばらく何もする気が起こらなかった。
プラグがどうしても外れなかったので、確かに相当の力で回しはしたが。
しかし、まさかスパーク・プラグが途中から折れるとは思わなかった。
結果をあせって、力任せに回してしまったのはちょっと、いや、だいぶ迂闊であった。
カテゴリー:
スパーク・プラグ
,
車
2006年5月30日 22:28
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