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2006年5月13日

冷却水 と ヒーター

づっと ラジエター・冷却系について書いてきているので ついでにもうひとつ。 車内のヒーターについて。

通常、水冷式の車の暖房の熱源はエンジン冷却水の循環サイクルの一部を利用している。 この循環サイクルの途中から分岐したパイプに ラジエターのような熱交換器を取り付けて車内へ温風を出している。 だからエンジン冷却液が十分に暖まるまではヒーターから温風が出てこないことになる。 また、ヒーターの温度調節は、ヒーターユニットへ通す冷却水の循環量を調節して行っている。

先日のブログ『Prestone 「Super Radiator Flush」』でも、 洗浄液を注ぎ込んだ後、 「エンジンをかけてヒーターを最高温度にする。」 とあるのは、ヒーター用の熱交換器やそこに至るパイプの中に 洗浄液が回るようにするためである。 エンジンが十分に温まった状態で ヒーターを最高温度に設定したら、 冷却水がヒーターの方に十分に流れ込んでいるハズだからだ。

この応用例として、車がオーバーヒートを起こした際は、 ヒーターを最高温度にしたほうがよいといわれている。 これにより、熱くなりすぎたエンジンの熱を 車内へ移動させることにより、エンジンを冷やすのを助けることができるからだ。 しかしながら、通常、車がオーバーヒートするのは夏。 そこで、ヒーターを最高温度にしながら走ったら、 運転している人間の方が オーバーヒートしてしまいそうではあるが。

カテゴリー:     2006年5月13日 22:48

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