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2006年5月 6日

エンジンオイルへの冷却水のリーク(1)

以前のブログで紹介した「スペクトラム(Spectrum)」、そろそろスモッグ・チェックを受ける準備をしなければならなくなったので、 点検・整備を始めてみた。

しばらく乗っていなかったのだが、エンジンオイルをチェックしてみたら、 減っているどころか増えている。 それも、オイルゲージの「F」のラインを大幅に上まわっている。 加えて、オイルゲージについてきたオイルが乳白色のドロドロした状態になっていた。 どうも冷却水がエンジンオイルに混じってしまったようである。 それではと思い、ラジエターを開けてみたら、確かに冷却水がなくなっていた。 試しに入れてみると、約1リットルが入ってしまった。 これはチョットやばい感じ。何らかの対策を講じなければならなくなった。

古い車なので何が起こっても不思議ではないのだが、 ラジエターの表面には冷却水は漏れてきていないので、 エンジン内部で冷却水がエンジンオイル側に漏れていると思われる。

インターネット等で対策に関する情報を集めてみた。 もちろん、エンジンブロックのガスケットがヘタっているのも確かではあるが、 ウォーターポンプのオイルシールからリークすることが多いという意見が多いようであった。 もちろんエンジンを全部バラしてオーバーホールしたら 問題はなくなるのだろうけれで、 それではサンデーメカニックの私の手におえる状況ではなくなってしまう。 ここはなんとか、もっとお手軽な方法で解決できないか探って行こうと思う。

カテゴリー:     2006年5月 6日 22:08

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