SVツアー3日目。
朝から、ビッシリとセッションが詰まっている。
朝一のセミナーは
渡辺千賀さん、
戸谷茂山さん
のセッション。
関係者の間では「猛獣セッション」と呼ばれていたものだ。
お話は、自己紹介ならぬ「他己紹介」から始まった。
いつものごとくお二人に歯に衣着せぬ物言いに、
参加者の反応は非常に高かった。
その後、社内転籍セッション、企業家セッションを経て、
公式のスケジュールでは最後になる恒例の総括セッション。
参加者が一人2分ぐらいずつ、
このツアーに関する感想や反省を述べて、
それに対して、会場に居合わせたJTPAスタッフとか
セミナー講師が意見を出し合うというセッション。
発表者の一人ひとりに対し、
会場から するどい攻撃(?)が押し寄せるので
チョット大変だったかも。
でもシリコンバレーの第一線で活躍されている方々からの
ストレートなお言葉なので、
参加者の皆さんには、何がしか得るものがあったと思う。
また、毎度のことではあるが、
この総括での進行は、時間管理が難しいのと、
発表する順番により、参加者の発言がこなれてくるので、
発表順をどうすかが今後の課題だろうか。
従来であれば、この日の夕方はパティーとしていたが、
今回のツアーでは、「JTPAセミナー+ネットワーキングパーティー」として
通常のJTPAセミナーを開催し、そこへ通常どおり
一般からもセミナーにご参加いただき、
ツアー参加者と一般の方々が交流を持てる企画としてみた。
このセミナーは
EIFでPresidentおよびGeneral Managerを務めるの山村雅夫氏
にご講演いただいた。
ツアー参加者の何人かは
この春からの就職が決まっている学生がおられたが、
彼らの就職先のアメリカ法人に所属されていて
このセミナーの一般参加者として出席されていらっしゃる方が
2組程おられるのに気づいた。
そこで、良い機会だと思い、私の勝手な判断で
これらの方々に半強制的にお見合いをしていただいた。
学生から後で聞いた話だが、これから入る会社のアメリカ法人で
活躍されている先輩方の生の声が聞けてよかったということだった。
カテゴリー:
JTPA
2006年3月11日 22:32
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