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2006年2月 5日

2006年2月 5日

アメリカ携帯電話 購入レポート(7)「料金プラン」

日本の携帯の料金プランについて私は疎いので、 これについて日本と比較することができないが、 今後、アメリカに来られる方のために、私が理解している範囲で 携帯電話各社が提供している各種料金プランについて書いてみたい。

もちろん携帯電話の料金プランは、各社各様、いろいろな種類が沢山あるが、 ここでは業務用ではない、個人向けのプランについて。

一般には、基本的にそれぞれのプランには月々の基本料金がある。 そして、そのプランに応じて、ひと月の持ち時間がある。 この持ち時間を「Airtime Minutes」と呼ぶようだ。 この Airtime Minutes を使い切ると、追加の料金が加算されていく。 この追加料金の方法も各社まちまちであるが、 追加分1分につきいくら、という形式が多い。 値段の高い長時間のプランの方が、それを使い切った以降の 加算レートが安い傾向にある。

具体例として、ベライゾン ワイアレス (Verizon Wireless)の場合。 現段階で最も安い個人プランが、一月450分の持ち時間で 39.99ドルである。 そして、一月の内に450分を使い切ってしまうと、以降の通話は 1分あたり 45セントになる。 この「1分45セント」は国際電話より高いレートなので、 持ち時間を使い切ってしまうと大変な額の請求書がくることになってしまう。 持ち時間が足りなくなる可能性がある場合は、 もう一ランク上のプランを選択する必要がある。

また、日本から来られた方が、 アメリカの携帯の料金体系で、よく驚かれることは、 「アメリカの携帯電話では、電話を受ける側であっても、 上記の Airtime Minutes が消費されていくこと」 つまり、電話を掛ける場合でも、受ける場合でも、 携帯電話を利用している間、持ち時間が減ってゆき、 それを使いきれば課金される訳である。

カテゴリー: 携帯電話     22:04 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
ハワイ島での遊覧飛行ツアーとB&Bのスペシャリスト、スカイメリカ
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