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2006年1月15日
なぜアサヒビールがまずかったかというと、ズバリ古かったからです。 アサヒビールは売れないものだから、ついつい長く置かれて古くなってしまう。 おいしく飲んでいただけるのは、せいぜい製造後三ヶ月までのものです。と、古くなるからマズイ。マズイから売れない。売れないからもっと古くなる。 このような悪循環に陥っていたようです。 ただしこれに関しては、会社の中に居座っているだけでは 発見できないことのようです。 それについては、
社員達は新しいビールを飲んで「うまい」といい、 お客さんたちは古いビールを飲んで「まずい」という。 決定的なギャップ、認識の差があったのです。 これじゃますます売れなくなる。完全な悪循環だったわけです。 だから三ヶ月以上経っている古いビールを全部回収することにしたのです。樋口氏は社長就任後、 日本中の特約店を歩いて回ったそうですが、 そこで集めたお客様の声を素直に聞き入れ、 業界としては前例の無い「損切り」を断行したされたそうだ。
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