先日のブログで
「
無料インターネット・サービス・プロバイダー「Soloot」
」について書かせていただきましたが、
その後日談。
知り合いの方から、お正月ということで帰省した日本のご実家で、
早速、例の 無料インターネット・サービス・プロバイダー「Soloot」へ接続しようとしたが
なかなかつながらない、という電話をいただきました。
電話口で結構いろいろ「あーでもない、こーでもない」とお話を伺っていると、
実はその方のご実家の電話回線のダイアル方式が「トーン」ではなく
「パルス」だと言うことが判明しました。
ちなみに、「トーン」と言うのがダイアル・ボタンを押したときに
「ピッ、ポッ、パッ」というタイプ。
一方「パルス」の方は「カタカタカタ、カタカタ、カタカタカタカタ」という音がするタイプ。
いまだに、あるんですねー 「パルス回線」 って言うシロモノが。
実は私も日本にいる頃は、
確かパルス回線の方が基本料金が少しだけ安くて、
それを使っていたような記憶があります。
しかし、こちらアメリカに来てからは、
まだ一度もパルス回線に出くわしたことがないので
完全にその存在を忘れさっていました。
それにしても、知人の方、
お金が掛からないようにと、無料プロバイダーの接続を試みたのに、
国際電話を掛けるハメに陥って、結局は高くついてしまったようです。
さて、私も仕事柄、今までに何度もモデムによるダイアルアップ接続の設定を
してきましたが、いまだにウィンドウ上でのパルス回線の設定なんて、
やったことがありません。果たしてどうするのかな?
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22:54
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