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2006年1月

2006年1月31日

アメリカ携帯電話 購入レポート(3)「GSM」

携帯電話には「GSM」と「CDMA」と言う 大きく2つの方式があるらしいが、今日は「GSM」に関すお勉強。

携帯電話の方式のひとつ「GSM(読み方:ジー エス エム)」 は、Global System for Mobile Communications の頭文字からきている。

この「GSM」について、e-Words から引用させていただくと、
デジタル携帯電話に使われている無線通信方式の一つ。 ヨーロッパやアジアを中心に100ヶ国以上で利用されており、 デジタル携帯電話の事実上の世界標準。 800MHzの周波数帯を利用する。 1.8GHzの周波数帯を利用するように修正したものをDCS1800という。
とある。また、ウィキペディア には、もっと詳しく解説してあるが、 その中でもGSMの特徴として、
  • 自動国際ローミングを備えるため国が変わっても使用できる。
  • SIMカードでサービスアカウントを管理するため、 端末と電気通信事業者が分離でき、 プリペイド式携帯電話や電話機の自由な取替えが容易である。
とある。 また、周波数バンドが一覧表になっているが、 北米では、GSM800、GSM1900 と呼ばれているように 800MHz帯と1900MHz帯を利用しているようだ。 しかし、この一覧表によると、 北米が利用しているバンドと他の地域が利用しているバンドが 重なっていないようだ。

ここでの疑問は、果たして、 アメリカで購入したGSMの携帯電話は日本でも利用可能なのだろうか? もし利用可能の場合、その料金は? 詳しい方がおられたら、コメントでもいただけると助かります。

カテゴリー: 携帯電話     22:33 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月30日

JTPAニュースレター編集会議 (20060130)

久々のJTPAニュースレター編集会議。

編集長が超多忙だったらしく、前回の開催からチョット間が開いてしまった。 そのため、今後の編集長の多忙に対応する目的で、 新たにニュースレター編集部員を募集することになった。

この編集会議でいつもネタに困ったとき、 それでいてかつ、読者からの人気のネタはというと やはり「英語ネタ」。 この英語ネタは奥が深いので、話が尽きることがない。 ただこの英語ネタになると、 英語が不得意な私など聞き役に回ることになるのだが。 今回も、前置詞やtheとaの用法、単数形と複数形の使い分け、 発音の難しい単語や表現など、いろんな話題が議論に上った。

【追伸】
今回の編集会議を基にしたコラム 「やっぱり英語は難しい」が既に発行されています。ご覧ください。

カテゴリー: JTPA     04:56 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月29日

アメリカ携帯電話 購入レポート(2)「携帯黒電話」

以前の「アメリカ携帯電話 購入レポート(1)」 の続きとして、チョット変な標題にしてみたが、 実はこれが現状というか 携帯電話を買い換えるキッカケになったのである。

今まで私が使ってきた携帯電話の キャリアはスプリント(SPRINT)、 機種はモトローラ(Motorola) のスタータック(StarTAC)。 自分的にはとても気に入っていたし、 型が古くはなったとはいえ、通常の使用には十分満足していたので 別段切り替える必要は感じていなかった。

ところが落としてしまった衝撃で、 携帯電話の液晶表示パネルが壊れてしまって、何も見えなくなってしまった。 液晶表示パネル以外の機能は問題ないので、 電話をかけたり、受けたりする機能は今まで通り使えるのだが、 何分、何も見えないので、誰から掛かってきたかもわからないし、 短縮ダイヤルもつかえない。 まるで昔の黒電話の携帯バージョンといったところである。 ちょうど、モトローラのStarTACは、電話機自身の色も真っ黒なので その意味でも本物の黒電話ではあるが。

以上が携帯電話を買い換えることになった経緯である。 その後の新しい携帯電話購入にいたる調査結果を 今後のブログにしてみたい。

カテゴリー: 携帯電話     22:55 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月28日

鹿児島県北米移住者協会50周年記念式典

鹿児島県北米移住者協会、移民50周年記念大会が、 モントレーのハイアットホテルで盛大に行われた。 私も鹿児島大学シリコンバレーオフィスのスタッフということで、 光栄にもこのパーティーにゲストとしてご招待いただいた。

この式典には、北部カリフォルニアの鹿児島県人会員はもちろん、 ロサンジェルス等のカリフォルニア南部の 鹿児島県人会の方々も一堂に会し、 総勢300人の方々がお集まりになった。

移住者の間では「難民移民の父」と呼ばれている 内田善一郎さんも ご病気のため車椅子で会場入りされたが、 スピーチの際には、ご起立され、 移住50周年を迎えたメッセージを 同じ苦労を共にしてきた同胞の方々と、 その方々の子孫にあたる2世・3世の若者へ伝えられた。

実際に50年前に移住してこられた、 いわゆる1世の方々は、シリコンバレーから少し南に位置する カリフォルニア州サリナスを中心とした地域で花産業を起された。 移住当初は、お金もなく、もちろん言葉も分からなかった状況から、 がむしゃらに働き続けてきた結果、 全米一のカーネーション産地となるほどの成功をおさめられた。 その先輩方の苦労を思いはかるに、 同じ鹿児島からの移民として、 50年前の花産業に代わる新たなハイテク移民として 先輩方の後を拝することはできないかと 志を新たにする良い機会となった。

この式典については、南日本新聞の記事にもなっているので、是非お読みください。

カテゴリー: 鹿児島大学シリコンバレーオフィス     22:47 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月27日

新春祝賀パーティー

この日、 在サンフランシスコ日本国総領事館主催の 「新春祝賀パーティー」に出席させていただいた。

場所は、サンフランシスコ ジャパン・タウンのラディソン都ホテル。 ジャパン・タウンには何度か行ったことがあるが、 都ホテルの中に入ったことはなかったので、ちょうど良い機会であった。

通常、私はサンフランシスコにはほとんど行かないので、 どうやって、会場まで行くかを考えてみた。 数少ない経験から言うと、今まではジャパン・タウンに行く場合、 101号線からVAN NESS を通って行っていたが、混みそうな気配なので、 今回は案内にあった280号線ルートで行くことにした。 そのルートとは、
  • 280号線から 19th Av. へ(ゴールデン・ゲートパークへ向かう道)
  • ゴールデン・ゲートパークの中をそのまま通過。道の名前が「Park Presidio Blvd.」に変わる。
  • Geary Blvd. を右折。最も右のレーン
  • 最も右のレーンをキープし、 Fillmore を左折。
  • Post St. を右折。ニジヤの隣の駐車場入口へ入る。
金曜の夕方にも関わらず、それほど込み合うこともなく到着できた。 ホテルの会場や料理の方は、 前回の「天皇陛下ご生誕日祝賀パーティー」で の方がチョット良かったかな、といった感じ。 会場では日ごろお世話になっている何人かの方々ともお話させていただいた。

帰りは、元の道をそのまま戻ってみたのだが、 Geary Blvd. から Park Presidio Blvd. へは左折ができないことがわかった。 事前に左折しておく必要があるようだ。 帰り道について、もう少し調査が必要。

カテゴリー: JETRO/総領事館     22:12 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月26日

アメリカ携帯電話 購入レポート(1)

私は数年前、ここアメリカで携帯電話を使い始めた。 それ以来一度も携帯電話を変更したことがなかった。 ところが、最近、止むに止まれず、 この携帯電話を買い換えなければならなくなってしまった。

私は別に携帯電話業界の専門家ではないので、 あくまでも一ユーザーの立場から、 アメリカでの携帯電話を買い換えの様子を 一事例としてこのブログでレポートしてゆこうと思う。

携帯電話を買い換えるにあたり、 考えなければならい点がいくつかあると思うが、 私が気にしたのは以下のような点。
  • キャリア
    どこの電話会社(キャリア)にするのか。 自分の自宅や、よく行く場所で電波がきちんと届くのか。 お友達が何処のキャリアを使っているのかも、最近は非常に重要。
  • プラン(値段)
    ひとつの電話会社の中にも沢山のプランがある。 その違いを一通り知っておく必要がある。
  • 機種・機能
    どのメーカーのどの機種にするのか。 機種により性能や機能も違うが、また、値段も違う。 自分が不要の機能のために高いお金を払うのも馬鹿らしい。 また、今まで使っていた機種との操作性が似ているか、とか、 付属品がそのまま利用できるか、とかも要チェック。

カテゴリー: 携帯電話     22:30 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月25日

福岡県 シリコンバレーベンチャー訪問ツアー

福岡県の企業家の方々がシリコンバレーの 視察にやって来られたので、それについて。

福岡県は既に数年前から、福岡県内の企業家参加による シリコンバレーツアーを開催されてきている。 今回のツアー・プログラムの一セッションとして、 井手さんのセミナーがピクセラで開催された。 私もそのセミナーのお手伝いをさせていただくと同時に、 私自身の自己紹介や渡米の経緯を5分間ほどお話させていただいた。

夕方からはカバナホテルでこのツアーのためのパーティーがあり、 60名程の方々の参加があった。 会場では、参加企業の一社、コガッテックさんが 福岡からワザワザ持ってこられた 二足歩行のロボットの実演をされていた。 NHKロボットコンテストに参加してきた自分としては 見逃せないと言うことで、 コガッテックの担当者の方には、 いろいろデモをしていただきながら、沢山のお話をうかがった。 それにしても最近のロボットはよくできているものである。

このパーティーに参加してみて、 「福岡県も頑張っているので、鹿児島県も頑張らないといけないかな」 と率直に感じてしまった。

カテゴリー: その他のシリコンバレー関連活動     23:22 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月24日

MAC Address Clone とは

前回のブログ「MAC Address とは」 で「MAC Address」まで簡単にご説明したので 今日こそは「MAC Address Clone」について。

以前「コムキャスト・インターネットでのPCとの配線について」 でも触れたように、コムキャストの場合、インターネットの アクティベーションの際に使ったPCのMACアドレスがコムキャストのサーバーに登録されている。 そしてこのアドレス情報を元にして通信が行われる。

この状況で、各家庭でPCを複数台つなぎたいということで、 ブロードバンド・ルーターを買ってきてつなごうとすると、 コムキャストに登録されているMACアドレスと異なるため、 通信できなくなってしまう。 この時点で、コムキャストに対し、MACアドレスの変更ができるのかもしれないが、 それも結構煩雑でありなかなか難しい。 これでは、ルーターがなかなか売れない。

そこでルータ会社がとった方法は、 ルータのインターネット側ネットワークポートの MACアドレス を書き換えられるようにすること。

つまり、コムキャストはアクティベーションに使ったPCのMACアドレスを覚えているので、 新しく買ってきたルータに、そのPCのアドレスを割り振ることができれば、 ルータはそのPCに成りすますことができる。 これによりコムキャストのサーバーは、相手が今まで通信していたPCだと思い込んだまま、 ルータと通信を始めるわけだ。 これでわざわざ、コムキャストへ変更手続きをすることなく ルータを接続できることになる。 この PCのMACアドレスをルータに割り振る機能のことを「MAC Address Clone」と呼んでいる。

カテゴリー: Internet     22:24 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月23日

MAC Address とは

前回のブログ「コムキャストへの WRT54G の接続」 で「MAC Address Clone」について触れた。それについて解説しようと思ったが、 その前にまずは「MAC Address」について。

「MAC Address」とは、 「Media Access Control Address」の略で、 ネットワーク機器を識別するための物理的なアドレスのこと。 最も普及しているイーサーネットなら、6バイト(48ビット)の長さになっている。 そのため、Linksys WRT54G の管理画面の「MAC Address Clone」ページには 6個の入力欄が用意されている。

このアドレスには決まりがあり、 始めの3バイトが「ベンダーコード」と呼ばれ、 ネットワーク・カードの製造会社により番号が決まっている。 残りの3バイトはそれぞれの製造会社が重複しないように 各ネットワーク・カードに割り振っている。 このようにアドレスを決めている以上、理論的には世の中に全く同じMACアドレスの ネットワーク・カードは存在しないハズである。

イーサーネットを使ったネットワークでは、世の中に同じアドレスは存在していない筈なので、 この MACアドレス を宛先として通信している。 例えば簡単に言うと、送り元のネットワーク・カード(Network Interface Card なので、以下 NIC と表記)が 「MACアドレス 00-0C-6E-66-EA-91 のネットワーク・カードさん、この信号を受信してください。」 みたいな信号を発信する。 すると、同じネットワークに繋がっている全てのNICがそれを受信して、 「この信号、俺宛かな?」とか言いながら、その信号の宛先を見て、 自分宛でなければそれ以上何もしないし、もし自分宛であればその内容を受け取って、 処理を開始する、なんてことをやっているわけである。 (実際は、最近ほとんどスイッチング・ハブになったので、もっと複雑なのですが。)

カテゴリー: Internet     22:57 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月22日

コムキャストへの WRT54G の接続

以前のエントリー「 ルータ WRT54G」で、紹介した ルータを コムキャストへつなぐ時の注意点とその設定について。

DSLやケーブルによるインターネット・サービスを複数のPCで共有しようとする場合、 「DSLルータ」とか「NATルータ」または、「ブロードバンド・ルータ」とか呼ばれるSOHO向けの製品を買ってきて DSLモデムやケーブル・モデムとイーサーネット・ケーブルで接続するだけで動作することもある。

しかし、コムキャスト(comcast)の場合、それだけではうまくゆかない。 これは、「コムキャスト・インターネットでのPCとの配線について」 でも触れたように、アクティベーションの際に使ったPCのMACアドレスが登録されているからだ。 その設定方法を、ケーブルモデムが Linksys BEFCMU10 で、ルータを Linksys WRT54G であることを前提とすると、 その手順は、
  1. ケーブル・モデムとルータ間をイーサーネットケーブルで接続する。WRT54G側は背面の 「Internet」と表示されているポート。
  2. アクティベーションの際に使ったPCをWRT54G背面の残りのポート(1〜4どこでもよい)につなぐ
  3. PCからWRT54Gへログインする。
  4. [Setup]メニューから「MAC Address Clone」を選択。
  5. 「MAC Clone」 を[Enable]にする。
  6. 「Clone Your PC's MAC」ボタンを押す。すると、その上の「User Defined Entry:」欄の番号が変わる。
  7. 「MAC Clone」 を[Enable]にする。
  8. 画面下の「Save Setting」ボタンを押して記憶させる。
上記の手順を実行すると繋がるはず。 なぜ、こうすると繋がるかについては別の機会に。

カテゴリー: Internet     22:57 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月21日

スタンディング・オベーション(standing ovation)

先日の JTPAのSCミーティング での 「おもしろネタ」として ある「おふざけ」があった。今日のブログはそれについて。

今回のミーティングでの その「おふざけ」とは、 「スタンディング・オベーション(standing ovation)」である。 そう、あの演奏会等で観客が立ち上がって拍手することにより、 絶大なる賞賛を表すこと。 アメリカでは国の議会でも、すばらしい演説の後に、 会場の聴衆が立ち上がって拍手している光景は よくニュースで見かけられる。

このJTPAの会議中、何の拍子からか、すばらしい意見を言った人に対し、 この「スタンディング・オベーション(standing ovation)」を するようになった。 まっ、これは一種のジョークであり、 誇張したリアクションなのだが、 拍手する方も楽しいし、拍手された方としてもいい気分である。 私のいくつかの発言の後にも スタンディング・オベーション していただいたが、 お世辞というか、義理であることはわかっていても、 悪い気はしないものである。

たったこんな事でも、和気あいあいとした雰囲気で ミーティングできるようになるのであれば、 試しに、皆さんの会社の会議でも取り入れてみてはいかがであろうか?

カテゴリー: JTPA     22:02 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月20日

SVMF 上田紀行先生 特別講演会

SVMFの新春特別講演会が開催され、 東京工業大学の助教授で、 現在Stanford大学の客員研究員をされている、 上田紀行先生に 『ベストセラー「生きる意味」が示す現代、 これからいかに生きるか考える』と題した講演を 行っていただいた。

シリコンバレーのもう一つの日本人団体 SVMF(Silicon Valley Multimedia Forum)とは、 産業界や自治体関係者を中心に定期的に勉強会を行ったりと、 活発な活動を展開している団体である。 この会の現会長は松尾さんで 九州大学カリフォルニアオフィス所長、 副会長は何人かいらっしゃるが、その内、金島さんと八木さんとは 東京大学シリコンバレーオフィスの活動もされており、 私とは大学間連携会議でいつもお目にかかっている方々が運営されている。

SVMFを運営されている方々のほとんどは、 よく存じ上げている方々ばかりなので 時々お声がけしていただいていたが、 今のところ、JTPAやSVJENの活動でこれ以上時間が取れないので、 SVMFの活動はご遠慮させていただいていた。 しかし今回のこの講演会では、日本へのリアルタイム配信を実験するにあたり、 音声部分の技術サポートのご依頼を受けたのお手伝いさせていただくことにした。

上田紀行先生は文化人類学のご専攻で 「がんばれ仏教」等の著書でも有名な方。 また奥様はNHKのアナウンサーで紅白の司会も経験されている。 この日の講演は、最新著作「生きる意味」に基づいたお話が展開された。 講演途中、ちょっとした会場アンケートのようなものを行ったが、 その結果が上田先生の今までの経験則からは だいぶ外れていたらしく、シリコンバレーの特異性に驚かれていた。

この日の講演は、予定通り日本へもインターネットを通して配信された。 例えば熊本県庁とも接続しており、 講演会の音声がリアルタイムで配信されていた。 また、質疑応答の際は、先方からの質問も受けたりした。

今回の講演会では用意された120席がほぼ埋まり、 関心の高さが伺えた。 また、参加者には講演会等では通常あまりお目にかからない 奥様系の方々が結構多かったようだ。 講演の内容により、参加者の顔ぶれがこうも変化するものかと つくづく感じさせられた。

カテゴリー: その他のシリコンバレー関連活動     22:56 | コメント (1) | トラックバック (0)

2006年1月19日

JTPA SCミーティング(20060119)

このミーティングはだいたい3ヶ月周期で行っている JTPAのスタッフミーティングのようなもの。 今回の主な議題は、この3月に行われる予定のJTPA シリコンバレーツアーについて。

今回のミーティングでは、基本的に、 この3月のシリコンバレーツアーについてのスケジュールの確認作業が行われた。 ツアーとしては 3月9日(木曜日)〜3月12日(日曜日)までで 3月11日(土曜日)には、一般参加も含めた特別講演会も企画している。

このツアー中、いろんなセッションが企画されているが、 中には「猛獣セッション」と名づけられたセッションもある。 はたして、どれが「猛獣セッション」なのか、 参加者の方々はお楽しみに。

カテゴリー: JTPA     22:15 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月18日

ルータ WRT54G

前回「コムキャスト・インターネット アクティベーション」 まで、コムキャスト インターネット の接続についてレポートしてきましたが、 それが終わると、「複数のPCをつなぎたい」、 「ワイアレス化したい」、という ご要望がでてくるのが当然。 そこで私のお薦めは。

コムキャスト・インターネットもそうだし、 DSLにしてもそうなのですが、基本的な契約は その回線には一台のPCをつなぐことになっているはずです。 そこで、その回線に無理やり複数のPCをつなごうとすると、 ルータと言うものが必要になってきます。

私は個人的には ずーっと リンクシス(Linksys) を使ってきていて 取り扱いになれているので、ご相談を受けた際は、 いつもこれをお薦めしている。 ちなみにLinksysは数年前にシスコ(Cisco)に買収されて、 今では Ciscoの SOHO向けのブランドとなっています。

この Linksys WRT54G Wireless-G Router は 背面には4ポートのスイッチも内蔵されているので、 イーサーネット・ケーブルで4台までのPCがそのまま接続できる。 また、54Mbpsの Wireless-G (802.11g)のワイアレスにも対応している。

自分自身も使っているし、 他の方々にも使ってきてもらっているが 今のところ、これと言ったトラブルは起きていない。 お薦めの一台です。

カテゴリー: Internet     22:13 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月17日

コムキャスト・インターネット アクティベーション

コムキャスト・インターネットでのPCとの配線について」 の続き。 コムキャスト・インターネットを申し込む場合、 Self Installation Kit を選択できるが、 そのキットとケーブル・モデムの配線が 終わってからについて。

Self Installation Kit による ケーブル・モデムまでの同軸ケーブル(テレビ用の電線)による配線も イーサーネットによるPCとの接続も終了したら、 コムキャストに電話を掛けてアクティベーションしてもらうことになる。

そこで電話を掛ける前に準備しておかなければならない情報は
  • コムキャストのアカウント・ナンバー
    このお話は既にケーブル・テレビのサービスを受けていることを前提としているので その請求書にあるアカウント・ナンバーのこと。
  • ケーブルモデムのシリアルナンバー
    前回紹介させていただいた BEFCMU10 の場合、本体裏面に書いてあって、アルファベットと数字が混じった12桁。 これは、ケーブルモデムのメーカーや機種によってまちまちだと思う。
  • ケーブルモデムのMACアドレス
    これも BEFCMU10 の場合、本体裏面に書いてあってアルファベットと数字が混じった12桁。 「Cable MAC address」と「USB MAC address」の二つがあるので混同しないように。 この二つは最後の1桁か2桁が違っているだけのハズ。 前回の私のお薦めに従って、イーサーネットを使っている場合は、 「Cable MAC address」の方になる。
これだけの情報が揃ったら、説明書にある専用の電話番号に電話して オペレーターの指示に従うこと。 その際、ログイン用のユーザーIDとパスワードが発行されるので、 必ず控えておくこと。

カテゴリー: Internet     22:44 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月16日

コムキャスト・インターネットでのPCとの配線について

コムキャスト インターネット配線工事」 の続き。 コムキャスト・インターネットを申し込む場合、 Self Installation Kit を選択して キットとケーブル・モデムの配線が 終わったら、今度はPCとの接続。

Self Installation Kit による ケーブル・モデムまでの同軸ケーブル(テレビ用の電線)による配線が 終了したら、 ケーブル・モデムからPCへの配線が必要となるが、 この時点における、 私からの注意事項をいくつか。
  • 自分のPCを使う
    コムキャストの場合、アクティベーションした際のPCのアドレス (正確に言うとネットワークカードのMACアドレス)が 登録されてしまう。 将来、これが必要になる場合があるので、 友達からの借り物PCなどは使わないこと。アドレスがわからなくなってしまう。
  • イーサーネットを必ず使う
    前回紹介させていただいた BEFCMU10 の場合、 USBポートによるPC接続も可能であるが、 必ず、イーサーネット(Ethernet)を使うこと。 その方が将来、いろいろ都合がよい。 イーサーネットのポートとは 電話線のコネクタより一回り大きな8ピンタイプ。
  • どのPC、どのポートを使ったか記録しておく。
    自分のPCを使うと言っても、複数持っている場合は、 アクティベーションの際、どのPCを使ったか記録しておくこと。 また、機種によっては複数のネットワーク・ポートを 装備したPCがあるので、そのうち、どのポートに接続したかを 記録しておくこと。

カテゴリー: Internet     22:18 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月15日

チャンスは貯金できない

少し古い本だが、アサヒビール会長 樋口 広太郎 氏の「チャンスは貯金できない」を読んでみました。 樋口氏は住友銀行からアサヒビールの社長に就任。 その後、「スーパードライ」を大ヒットさせ、 長い間業績の低迷に苦しんできたアサヒビールの再建を果たした 経歴の持ち主です。

樋口氏はアサヒビール再建にあたり、幾つものことをやってきたわけですが、 その中で最も私の印象に残っているのが古いビールを捨てたこと。

業績が低迷している時分は「アサヒビールはまずい」といわれていた。 そのことについての部分を引用させていただくと、
なぜアサヒビールがまずかったかというと、ズバリ古かったからです。 アサヒビールは売れないものだから、ついつい長く置かれて古くなってしまう。 おいしく飲んでいただけるのは、せいぜい製造後三ヶ月までのものです。
と、古くなるからマズイ。マズイから売れない。売れないからもっと古くなる。 このような悪循環に陥っていたようです。 ただしこれに関しては、会社の中に居座っているだけでは 発見できないことのようです。 それについては、
社員達は新しいビールを飲んで「うまい」といい、 お客さんたちは古いビールを飲んで「まずい」という。 決定的なギャップ、認識の差があったのです。 これじゃますます売れなくなる。完全な悪循環だったわけです。 だから三ヶ月以上経っている古いビールを全部回収することにしたのです。
樋口氏は社長就任後、 日本中の特約店を歩いて回ったそうですが、 そこで集めたお客様の声を素直に聞き入れ、 業界としては前例の無い「損切り」を断行したされたそうだ。

カテゴリー: 本・書籍     19:06 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月14日

JTPA骨董コンピュータ見学ツアー(20060114)

JTPAのサイトにある通り、この日、 「骨董コンピュータ見学ツアー」というイベントがあった。

見学先は、リバモア(Livermore) にある Vintage Tech という古いコンピュータを収集している会社。 シリコンバレー中心部から、 車で約1時間ほど内陸の方へ走ったところである。

チョット遠いので、参加者は事前に、 いくつかの車に分かれて、カープールを行い、 現地集合するということになった。

この日は、あいにく天候が悪く、雨模様の中のドライブとなった。 リバモアへ向かう途中は、結構ぐねぐねの山道を通ったり、 一面のワイン畑の間を走ったり、といった雰囲気。

探検してみて、私の目についたものを思いつくままに列挙してみると、
  • Commodore PET Model 4032, RadioShack TSR-80, TANDY 1000, PACKAED BELL, Zilog System 8000、BeOSで一世を風靡したBeのマシン。
  • UNIX系では、 Sun3/80, SPARCclassic, SPARCstation 2, Sun互換機である Solbourne Computer S4000、 それから、SiliconGraphics の INDY。
  • UNIXの本家本元 AT&T 3B2 の UNIX SystemV の赤いマニュアル。
  • アップル系では、Apple II、Macintosh 128K, Macintosh Portable など。
  • 珍しいところでは、SHARP MZ-6500 Model50。 これは、「電源」とか「ドライブA」とか、表記が日本語になっていた。
  • DEC系では、VT105とそのキーボード、PDP-11のマニュアル。 そして最も古い物では、PDP-8の本体。これは私も初めてであった。
ハードウェア以外にも、コンピュータ関連の書籍・雑誌 等も保管されていた。

参加者は館内(倉庫内 または ジャングル内という言うべきか?)を 1時間ほど各自思い思いに散策をしてから帰路についた。

カテゴリー: JTPA     16:08 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月13日

JBCフォーラム「自己紹介大会/ザ・新年会」(20060113)

JBCフォーラムの一環として、新春ということで「自己紹介大会/ザ・新年会」が行われた。 昨年はJBCの新年会はなかったので、私としては初めてのJBC新年会となった。

この新年会は パロアルトの Ming's で行われ、総勢55名の参加者になった。 会場となった部屋は、Ming'sの一番奥の部屋で、 ここはよくJTPAでも利用している。

参加者の方々は部屋の入口で受付をすると、番号札を一枚受け取る。 司会進行の鶴下さんが番号札の片割れを引き、番号があたった人から1分間自己紹介を行っていく、 といった段取り。 途中、スポンサーさんから提供された、化粧品サンプルやカレンダー、 二日酔いの薬 等のプレゼントを、 鶴下さんの独断と偏見で「次の人には黒木瞳のカレンダー」というように決めてから 番号を引いていった。 皮肉なもので、黒木瞳のカレンダーはなかなか男性にはあたらなかった。

いろんな方の自己紹介を伺うのは楽しいものである。 反面、1分間で自分を言い表すのは大変難しい。改善の余地多々あり。 全員の自己紹介が終わった後は、席を離れて自由に活発に名刺交換が行われて この日もいろんな新たな出会いがあったようだった。

新年会終了後、前回のJBCフォーラム同様、恒例の2次会は 会場の都合で会場をパロアルト・ダウンタウンのピザ屋さんへ移して行われた。

カテゴリー: JBC/LSJ     22:42 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月12日

コムキャスト インターネット配線工事

昨日のエントリー 「ケーブルモデム」 からの続きで コムキャスト(Comcast) のケーブル・インターネットのアクティベーションの 方法について

ケーブル・インターネットをお願いすると、 以前は、必ず、コムキャストの人に 来てもらわなければならなかった (Professional Installation $99.00) が、 最近は、既にテレビのサービスを受けている場合の様に 同軸ケーブルが家庭まで敷設されていれば、 人を呼ばずに自分で簡単な工事 (Self Installation Kit $9.95) をし、あとは電話ですませることができるようになっている。 ちなみに、ケーブルモデムのレンタル料は一月3.00ドルとなっている。

今回の友人宅では、 安い、Self Installation Kit ($9.95) をオーダーした。 すると、数日後にそのキットが送ってきた。 内容は、白い同軸ケーブルが 長さ10mくらいのが1本、 1mくらいのが1本。 ケーブルの信号を2つに分けるための分配器、 それから何枚かの説明書がはいっていた。

接続は簡単で、今までテレビやセット・トップ・ボックスに繋がっていた ケーブル本線を外し、そこに分配器を取り付け、2つある出力から、 片方は従来の機器へ、もう片方をケーブルモデムへ接続するだけである。 道具もいらない簡単な工事である。

あとは説明書に従ってコムキャストに電話して ケーブルモデムを認識してもらわなければならないのだが、 それについては、またの機会に。

カテゴリー: Internet     22:33 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月11日

ケーブルモデム

友人宅がインターネット接続を コムキャスト(Comcast) に変更するというので 少しお手伝いさせていただいた。 コムキャストとはシリコンバレー近辺をサービスしているケーブルテレビ会社のことで、 いわゆるケーブル・インターネットもサービスしている。

ケーブル・インターネットのサービスを受けるためには ケーブルモデムが必要になるのわけだが、 コムキャストの場合、借りることもできるし、 自前でそろえることもできる。 友人には、私の趣味でリンクシス(Linksys)社の BEFCMU10 を薦めた。

回線の契約より、一足はやくケーブルモデムが届いた。 本体底面をよく見るとレベルの Model No. が「BEFCMU10 Ver.4」 となっていた。 先に動作確認を行ってみるために、 ケーブルはつながずに、 試しに、イーサーネットでPCをつないでみた。 DHCPサーバー機能が動作しているらしく、 自動的にIPアドレスが取得できた。 それによるとケーブルモデム自身のアドレスは 192.168.100.1

これまた、試しに、ブラウザーからこのアドレスを叩いてみると、 ステータス画面が表示された。 これで、このケーブルモデムが最低限 動作していることが確認できた。 ステータス画面は 「Modem」「Connection」「Modem Log」の三つのタブに分かれているが、 どれも見るだけで、設定が変更できるところはない。

これをお読みの方の中にも、もし、 Linksys の BEFCMU10 をお使いの方がおられたら、 試しに、ここ をクリックしてみてください。 場合によっては、ケーブルモデムのステータス画面が表示できると思います。

カテゴリー: Internet     22:52 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月10日

もう一つのシリコンバレーツアー

この日、ある会社のシリコンバレーツアーのガイド役としてお手伝いさせていただきましたのでその様子について。 今回お起こしになったのは、 大阪のシステム開発関連の会社の方々で、 ラスベガスでのコンシューマー・エレクトロニクス・ショウ (CES:Consumer Electronics Show) をご見学のあと、ロサンジェルス経由で サンノゼ空港に到着された。

午前中にシリコンバレー概論みたいなセミナーを受けられた後、 サン・マイクロシステムズやインテル博物館をご視察。 午後には、パロアルトに向かい、 まず「シリコンバレー発祥の地」と呼ばれいる ヒューレット・パッカードのガレージへ。 ここは私も久しぶりに行った。 ニュースで改装工事が行われていたのは知っていたが、 その後としては初めてだった。 行ってみると工事は既に終了しており、 建物の装いが新しくなっていた。 ちなみに、ガレージ工事の様子については 「Legendary HP garage gets makeover 」に写真付きで解説されている。

その後、スタンフォード大学のキャンパスで 博物館やメインクワッドの教会、ブックストアなどを視察。 タイガー・ウッズも練習していたというゴルフレンジにも立ち寄った。

それから、サンフランシスコへ向かい、 ゴールデンゲート・ブリッジ、ピア39等を視察後、 サンフランシスコ中心部のホテルに到着して長い長い一日が終了した。

皆さん、ホントに良い方ばかり。 また、機会があったらお会いしましょう。 翌日は日本にお帰りとの事で、お気をつけてお帰りください。

カテゴリー: シリコンバレー     22:51 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月 9日

JTPAシリコンバレーツアー ミーティング(20060109)

JTPAのサイト 第4回JTPAシリコンバレーツアー にあるとおり、 3月9日(木曜日)から 3月12日(日曜日)まで、 第4回目となるJTPAシリコンバレーツアーが予定されています。 今回は、その協力スタッフによるキックオフ・ミーティングということで 関係者があつまりました。 結局集まったスタッフは、全員ブロガーという 結構「濃い」ミーティングになってしまいました。

このシリコンバレーツアーに関しては、 「こんなツアーが私の若い頃にあったらな」、という思いから 今の若い方々に少しでもお役に立てるようにと、 私もこのツアーにお手伝いさせていただいています。

今回のシリコンバレーツアーには、総数89名の方々からご応募があったそうで、 ミーティング中、その中から定員20名の選考結果の発表と、 選考基準についての説明がありました。 応募者の方々のプロフィールを拝見すると、大変優秀な方々ばかり。 応募された方全員に来ていただきたいところではあるが、 なかなかそういう訳にもいかず、定員20名ということにさせていただいている。 この選考は学校の試験ではないので、選考漏れしたからといって、 決して優秀でない、ということではありません。 ただ強いて言うと、JTPAの趣旨に合っているかどうかを選考基準にしています。 ですから選考に運悪く漏れた方々も、是非次回もご応募いただきたいと思う。

カテゴリー: JTPA     22:41 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月 8日

アメリカでの無料ISP

以前、日本における 無料インターネット・サービス・プロバイダーを紹介 させていただきましたが、それでは、そのアメリカ版は存在しないのでしょうか?

いくつかググってみたのですが、 全米にアクセスポイントがあり、なおかつフリー、 それからユーザーの登録もいらず、 特殊なソフトをインストールする必要もない、 というような、理想的な無料ISPは見つかりませんでした。 その意味からすると、 日本での「Soloot」 はすごいサービスであると言えます。

では、私が見つけた中で一番理想に近いISPは、と言いますと、 「NoCharge.com」。 ここはアメリカ北西部、シアトル近辺と ニューイングランドにアクセスポイントを持っているようです。 特殊なソフトのインストールもいらず、 変な広告がポップアップしてくる心配もありません。 ですから設定は、通常のWindowsのダイアルアップから 「username: guest」、「password: password」 で繋がると書いてあります。 試しに、ここシリコンバレーからもダイアルアップしてみましたが、 問題なく繋がりました。

ローカル局内でない場合、 多少の電話料金はかかってしまいますが、 DSLやケーブルが使えない等、 非常事態に利用すると便利でしょう。

カテゴリー: Internet , 通信     22:25 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月 7日

トーン と パルス (3)

先日の 「トーン と パルス (2)」 の続きで、 ウィンドウ上での「トーン」と「パルス」の設定方法について。

調べてみると、マイクロソフトのサポート・オンラインで 「ダイヤルアップでインターネット接続できない時のトラブルシューティング 」というページが見つかりました。 このページには、いろいろなチェック項目や対策が挙げられていますが、 その中に、「ダイヤル方法の設定」という項目で、 「トーン」 と 「パルス」の設定方法が記述されています。 参考のために、その部分だけ引用させていただくと、
  1. [スタート] ボタンをクリックし、[プログラム] - [アクセサリ] - [ダイヤルアップ ネットワーク] をクリックします。
  2. ISP へ接続するためのダイヤルアップ接続のアイコンをダブルクリックします。
  3. [電話番号] ボックスに、ISP のアクセス ポイントの正しい電話番号が入力されているかどうか確認します。
  4. [ダイヤルのプロパティ] ボタンをクリックします。
  5. [所在地] ボックスで、[市外局番] ボックスに正しい番号が入力されているかを確認します。ここには、ISP のアクセス ポイントの市外局番ではなく、必ずご自分の現在地の市外局番を入力します。
  6. 外線発信番号を使用している場合には、[外線発信番号] の [市内]、[長距離] ボックスに、正しい番号を入力します。
  7. [ダイヤル方法] で、ご使用の回線に合った方法を選択しているか確認します。プッシュ回線の場合には [トーン] オプションを、ダイヤル回線の場合には [パルス] オプションを、選択します。
となっています。 最近は、めっきりダイアルアップすることも少なくなりましたし、 ましてや「パルス回線」からダイアルアップするなんてことは まずないことでしょうから、 知らない方も多いでしょうし、 知らなくてもいいことかもしれません。

カテゴリー: Internet , 通信     22:56 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月 6日

トーン と パルス (2)

先日の 「トーン と パルス (1) 」の続きで、今回はモデムのコマンドについて。

まず、昔話しになってしまいますが、 私がモデムを最初に使いだした頃は、 1200bpsが主流で、値段が2〜3万円だったと思います。 その倍速の2400bpsのモデムなんかナント10万円もしていました。 その当時はまだ、インターネットなんてものはなくパソコン通信の時代です。

モデムのコマンドに関しては、 その当時、モデムの最先端をいっていた ヘイズ(Hayes)社が提唱した ATコマンドというのがありました。 これは、モデムへのコマンドの先頭が 必ず「AT」から始まっているので、 そう呼ばれているようです。

具体的には、 「ATDP 123-4567」 というように打ち込むとモデムから電話が掛けられます。 この「ATDT」というコマンドのうち、 「AT」は上記のとおり、全てのコマンドに付けられる接頭語。 次の「D」が ダイアル(Dial) の「D」。 最後の「T」が トーン回線を表しています。 ですから、もし、パルス回線方式の場合は 「ATDP 123-4567」となります。

実は最近のモデムもスピードは速くなっていても 使っているコマンド体系は昔ながらの ATコマンドになっています。 しかし、最近のWindow上からダイアルアップする場合は、 そのコマンドを表には全く見えない状態で接続するので、 ユーザーは全くその存在を知る必要がありません。

カテゴリー: Internet , 通信     22:47 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月 5日

九州大学シリコンバレーツアー調査団

九州大学もシリコンバレーツアーをこの春に計画しているそうで、 その調査団がJTPAを訪れた。

ここシリコンバレーに事務所を持つ大学により構成されている 大学間連絡会議(JUNBA) という組織があるが、 九州大学もその5大学のうちのひとつで、 九大OBの方がカリフォルニア・オフィスとして 活動をされておられる。

その九州大学もこの春、シリコンバレーツアーを企画されており、 計画に先立って、JTPAスタッフともミーティングが持たれた。 私もJTPAスタッフとしてと、 鹿児島大学シリコンバレーオフィスとしての 両方のツアー担当者の立場から今までの経験を お話しさせていただいた。

九州大学もこのツアー企画を進めるにあたり、 九州・シリコンバレーの両方に担当者を置いて プロジェクトチームが組織されており、 並々ならぬ意気込みが感じられる。

同じ九州の九州大学がシリコンバレーツアーを行うのは 嬉しい限りではあるが、 今後の鹿児島大学シリコンバレーツアーでは、 もっとオリジナリティーを発揮していかなくてはならなくなってきた。

カテゴリー: JTPA , JUNBA , 鹿児島大学シリコンバレーツアー     22:37 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月 4日

Jay先生のシリコンバレーオフィス訪問

久々に鹿児島大学関係の話。 お正月ということで、鹿児島大学のシリコンバレーオフィスに 日本からのゲストが来られた。

来られたのは ジェイ スミス(Jay Smith)先生といって、 現在、鹿児島大学でベンチャー・ビジネスについての 教鞭をとっておられるアメリカ人の先生。 鹿児島大学のオープニング・セレモニーに参加された方は、 司会を務めたあの陽気なアメリカ人、 と言えば「あーっ、あの人」と思い出される方もおありでしょう。

Jay先生は以前、サンフランシスコに在住されており、 今回は一種の里帰り。 開所式の際は、いろいろあって結局Jay先生は ピクセラ社に来ることが出来なかったので、 今日が初めての訪問となった。

Jay先生を見送った後、 井手さんとロスガトス(Los Gatos)の散策へ出かけることになった。 井手さんは、今月末に行われる鹿児島移民50周年記念式典の 記念パンフレットの原稿を執筆されており、このロスガトス散策はその取材である。 私自身、近くに住んでいても、ロスガトスの豪邸街を散策したのは初めてで ある意味勉強になった。

なぜ、鹿児島移民とロスガトスが関係するか、というと、 おっと、これを書き始めると長くなるので、 別の機会にさせていただく。

カテゴリー: 鹿児島大学シリコンバレーオフィス     22:27 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月 3日

トーン と パルス (1)

先日のブログで 「無料インターネット・サービス・プロバイダー「Soloot」 」について書かせていただきましたが、 その後日談。

知り合いの方から、お正月ということで帰省した日本のご実家で、 早速、例の 無料インターネット・サービス・プロバイダー「Soloot」へ接続しようとしたが なかなかつながらない、という電話をいただきました。

電話口で結構いろいろ「あーでもない、こーでもない」とお話を伺っていると、 実はその方のご実家の電話回線のダイアル方式が「トーン」ではなく 「パルス」だと言うことが判明しました。 ちなみに、「トーン」と言うのがダイアル・ボタンを押したときに 「ピッ、ポッ、パッ」というタイプ。 一方「パルス」の方は「カタカタカタ、カタカタ、カタカタカタカタ」という音がするタイプ。

いまだに、あるんですねー 「パルス回線」 って言うシロモノが。 実は私も日本にいる頃は、 確かパルス回線の方が基本料金が少しだけ安くて、 それを使っていたような記憶があります。 しかし、こちらアメリカに来てからは、 まだ一度もパルス回線に出くわしたことがないので 完全にその存在を忘れさっていました。

それにしても、知人の方、 お金が掛からないようにと、無料プロバイダーの接続を試みたのに、 国際電話を掛けるハメに陥って、結局は高くついてしまったようです。

さて、私も仕事柄、今までに何度もモデムによるダイアルアップ接続の設定を してきましたが、いまだにウィンドウ上でのパルス回線の設定なんて、 やったことがありません。果たしてどうするのかな?

カテゴリー: Internet , 通信     22:54 | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年1月 2日

MovableType のスパム対策(11) 「コメントスパム対策(10)」

前回の 『MovableType のスパム対策(10) 「コメントスパム対策(9)」 』からの続き。 やっと、問題点が解決しましたので、今回はそのまとめ。

コメントスパム対策を行ってきたなかで、 最後に残った コメント入力時の「名前」「メールアドレス」「URL」の 値が引き継がれない問題点は、 JavaScriptの問題だったとわかりました。 そこで、以前のエントリー でも、予告しておいた、 この問題への対応版コメントフォームを 今回、掲載させていただきます。 これは、このシリーズでは「CommentFieldsTemplate」と名付けているテンプレートで 現在、JTPAのサイトで実際に使っている内容です。
<MTEntryIfCommentsOpen> 

<h2>コメントしてください</h2>

<MTIfRegistrationRequired>

<MTIfNonEmpty tag="MTTypeKeyToken">
<div id="thanks">
<p>サイン・インを確認しました、
<script type="text/javascript" src="<MTCGIPath><MTCommentScript>?__mode=cmtr_name_js"></script>
<script>document.write(commenter_name);</script>
さん。続けてコメントしてください。
(<a href="<$MTCGIPath$><$MTCommentScript$>?__mode=handle_sign_in&static=1&
entry_id=<$MTEntryID$>&logout=1">サイン・アウト</a>)</p>

(いままで、ここでコメントしたとがないときは、コメントを表示する前にこのウェブログのオーナー
の承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。
そのときはしばらく待ってください。)

<form method="post" action="<$MTCGIPath$><$MTCommentScript$>" name="comments_form"
onsubmit="if (this.bakecookie[0].checked) rememberMe(this)">
<input type="hidden" name="static" value="<$MTCommentPreviewIsStatic$>" />
<input type="hidden" name="entry_id" value="<$MTEntryID$>" />

<input type="hidden" name="spammer" value="goaway" />
<input type="hidden" name="spamming" value="gotohell" />


<p><label for="url">URL:</label><br />
<input tabindex="1" type="text" name="url" id="url" /></p>

<p>入力情報を記憶する:
<input type="radio" id="remember" name="bakecookie" onclick="rememberMe(this.form)" />
<label for="remember">はい</label>
<input type="radio" id="forget" name="bakecookie" onclick="forgetMe(this.form)"
value="Forget Info" style="margin-left: 15px;" />
<label for="forget">いいえ</label><br style="clear: both;" />
</p>

<p><label for="text">コメント:</label><br />
<textarea tabindex="2" id="text" name="text" rows="10" cols="50"></textarea></p>

<div align="center">
<input type="submit" tabindex="3" name="preview" value=" 確認 " />
<input style="font-weight: bold;" tabindex="4" type="submit" name="post" value=" 投稿 " />
</div>
</form>

</div>

<script language="javascript" type="text/javascript">
<!--
if (commenter_name) {
document.getElementById('thanks').style.display = 'block';
} else {
document.write('サイン・インしていません。このサイトにコメントをする前に登録してください。<a href="<$MTSignOnURL$>&v=1.1&<MTIfNeedEmail>need_email=1&</MTIfNeedEmail>t=<MTTypeKeyToken>&_return=<$MTCGIPath$><MTCommentScript>%3f__mode=handle_sign_in%26static=1%26entry_id=<$MTEntryID$>">サイン・イン</a>');
document.getElementById('thanks').style.display = 'none';
}
// -->
</script>

<MTElse>
コメント登録機能が設定されていますが、TypeKey トークンが設定されていません。
</MTElse>
</MTIfNonEmpty>

<MTElse>
<MTIfNonEmpty tag="MTTypeKeyToken">
<script type="text/javascript" src="<MTCGIPath><MTCommentScript>?__mode=cmtr_name_js"></script>

<script language="javascript" type="text/javascript">
<!--
if (commenter_name) {
document.write('<p>サイン・インを確認しました、', commenter_name, ' さん。続けてコメントしてください。(<a href="<$MTCGIPath$><$MTCommentScript$>?__mode=handle_sign_in&static=1&entry_id=<$MTEntryID$>&logout=1">サイン・アウト</a>)</p>');
} else {
document.write('<p>TypeKey ID を使って<a href="<$MTSignOnURL$>&v=1.1&<MTIfNeedEmail>need_email=1&</MTIfNeedEmail> t=<MTTypeKeyToken>&_return=<$MTCGIPath$><MTCommentScript>%3f__mode=handle_sign_in%26static=1%26entry_id=<$MTEntryID$>">サイン・イン</a> してください。</p>');
}
// -->
</script>
</MTIfNonEmpty>

<form method="post" action="<$MTCGIPath$><$MTCommentScript$>" name="comments_form"
onsubmit="if (this.bakecookie[0].checked) rememberMe(this)">
<input type="hidden" name="static" value="<$MTCommentPreviewIsStatic$>" />
<input type="hidden" name="entry_id" value="<$MTEntryID$>" />

<input type="hidden" name="spammer" value="goaway" />
<input type="hidden" name="spamming" value="gotohell" />

<div id="name_email">
<p><label for="author">名前:</label><br />
<input tabindex="1" id="author" name="author" value="<$MTCommentPreviewAuthor$>" /></p>

<p><label for="email">メールアドレス:</label><br />
<input tabindex="2" id="email" name="email" value="<$MTCommentPreviewEmail$>" /></p>

</div>

<MTIfNonEmpty tag="MTTypeKeyToken">
<script language="javascript" type="text/javascript">
<!--
if (commenter_name) {
document.getElementById('name_email').style.display = 'none';
}
// -->
</script>
</MTIfNonEmpty>

<p><label for="url">URL:</label><br />
<input tabindex="3" type="text" name="url" id="url" value="<$MTCommentPreviewURL$>" /></p>


<p>入力情報を記憶する:
<input type="radio" id="remember" onClick="rememberMe(this.form)" name="bakecookie" />
<label for="remember">はい</label>
<input type="radio" id="forget" name="bakecookie" onclick="forgetMe(this.form)"
value="Forget Info" style="margin-left: 15px;" />
<label for="forget">いいえ</label><br style="clear: both;" /></p>

<p><label for="text">コメント: (日本語でお書き込みください)</label><MTIfAllowCommentHTML></MTIfAllowCommentHTML><br/>
<textarea tabindex="4" id="text" name="text" rows="10" cols="50"><$MTCommentPreviewBody sanitize="a href"$></textarea></p>

<div align="center">
<input type="submit" name="preview" tabindex="5"
value=" 確認 " />
<input style="font-weight: bold;" type="submit" name="post"
tabindex="6" value=" 投稿 " />
</div>
</form>

</MTElse>
</MTIfRegistrationRequired>
</MTIfCommentsAllowed>

<script type="text/javascript" language="javascript">
<!--

if (getCookie("mtcmtauth") || getCookie("mtcmthome")) {
document.comments_form.bakecookie[0].checked = true;
} else {
document.comments_form.bakecookie[1].checked = true;
}
//-->
</script>
</MTEntryIfCommentsOpen>


さて、これでこの問題は解決しましたが、 ムーバブル・タイプのスパム対策は、まだまだ続くことになります。

カテゴリー: MTスパム     22:00 | コメント (1) | トラックバック (3)

2006年1月 1日

元旦

昨年も 鹿児島大学関連では シリコンバレーオフィスの開所式など 巨大プロジェクト(私にとっては)を一緒にやっていただきました 井手さんのお宅にお招きいただきました。

また、井手さんの娘さんの担任の先生もお越しになられていました。 私も昔から先生とは面識はあったのですが、 今までなかなか話す機会がありませんでした。 お若くてかわいらしい先生なのですが、 今回ゆっくりとお話させていただき とても楽しいひと時を過ごせました。 今年は新春から「ついてる」ようです。

カテゴリー: 個人ネタ     22:54 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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