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2005年11月20日 - 2005年11月26日

2005年11月26日

ノートPCの新たなブランド開拓 WinBook 編

最近ずっと、久保由美さんのノートPCについてレポートしているが、 結局、ブラック・フライデーにも買うことは出来なかった。 アメリカや日本のPCメーカーからは、 スペックと価格の両方の希望を満たすノートPCが 売られていないことが判明した。 そこで、別の観点からノートPCを探してみることにした。

今までにも、もちろん中古市場も探してはみたが、 お目当てのスペックのノートPCは、思ったより安くなかったし、 故障していた場合がちょっと心配だったので今回の選考からは外した。

ノートブックPCをもうチョット安めのブランドから探してみようという観点から、 体の小柄なアジア人の会社の方が、ウルトラ・ポータブルである 10インチサイズのノートPCを販売している可能性が高いと踏んで、 日本以外のアジアのメーカーを物色してみることにした。

まず、先日のブラック・フライデーにも立ち寄ってみた サンタクララ(Santa Clara)にある マイクロセンター(Micro Center) に展示してあった WinBook について。 このブランドは、マイクロセンター(Micro Center)の広告によく載っており、 お手ごろなので ノートブックPCのラインナップ を調べてみた。

まずは、WinBookのラインナップ中、最も軽い機種は、 WinBook X600 。 これは、12インチサイズのノートPCで、 マイクロセンターの店頭にも展示されていた。 店頭で現物を触ってみたのだが、 デザインがソニーの以前のノートPCにソックリであった。 重さも3.5ポンドと軽いし性能も良いが、その分値段も高かった。 私は個人的には非常に気に入ったのだが残念ながら予算オーバーである。

もう一機種は、 WinBook X505 。 これも、12インチサイズではあるが、 重さが4.5ポンドと、上記 WinBook X600 より、1ポンド重くなっている。 スペックは、まーまーであるが、価格は$798と、 このサイズのノートブックPCとしてはとても安い。 お買い得かもしれない。

ところで、このWinBookは確か台湾のメーカーであったと思っていたが、 このブログを書くにあたって、うそを書きたくなかったので、 チョット調べてみた。そしたら純粋なアメリカ発の会社であった。 それに、もっと私が知らなかった秘密があった。 それについて、次回のブログとさせていただこう。

カテゴリー: PC     22:32 | コメント (0) | トラックバック (2)

2005年11月25日

ブラック・フライデー (Black Friday)

アメリカでは、 感謝際(Thanksgiving Day)は通常、木曜とされているが、 その翌日を「ブラック・フライデー (Black Friday)」と呼んでいる。

「ブラック・〜〜〜〜」と言うと、 1987年にニューヨーク株式市場の株価が暴落した「ブラック・マンデー」とかを連想し、「暗黒の月曜日」と邦訳されているように 非常に悪いイメージがある。 しかし、この「ブラック・フライデー」は、その逆で、 この金曜日に小売業界では売上が上がって商売が黒字になる、 という、おめでたい意味から名づけられたものらしい。

さてこの日、午後になって、久保さんから ノートPC探しのためのショップ回りに同行してほしい、というご要望があった。 日本帰省までにノートPCを入手しなければならない、という 切羽詰った状況なのであろう。 でもそう言えば、久保さんは夕べは確か寝てないはずなのに。 それはさておき、こんな1年でも一番人が多い日に、 わざわざ自分からショッピングに出かける気など毛頭なかったが ブラック・フライデーの「巷(ちまた)」の様子を見てみるのも悪くないか とも思ってお引き受けすることにした。

いくつかのコンピュータショップを見てまわるのに ご一緒させていただいたが、彼女のお眼鏡にかなうものはみつからなかった。 ただ、店頭で実際に触れてみて、15インチのノートPCというのが 如何に大きくて重い物であるかは実感してもらえたようだった。

やはり実際に見てまわった結論としても、 値段が安いノートPCは でかくて 重い。 小さくて軽いノートPCは 値段が高い。

カテゴリー: PC , シリコンバレー     21:21 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月24日

感謝際(Thanksgiving Day)

今日は、感謝際(Thanksgiving Day)。 無理やり例えると、日本の元旦のような雰囲気で、 この日は、アメリカのほとんどのお店がお休みとなる。 典型的なアメリカ人というのは、この日、家族や友人で集まって ターキー(七面鳥)を食べながらフットボールをテレビ観戦するらしい。

私はフットボールも詳しくないので、 コンピュータの前に座っていたのだが、 すると、久保由美さんからスカイプが掛かってきた。 彼女は、サンクスギビングの翌日から始まる安売り用の 新聞チラシをスミからスミまで隈なくチェックし、 お買い得のノートPCを探しているとのことだった。 要は、彼女がチラシからピックアップしたお買い得ノートPCを 吟味してほしいということだった。

彼女の調査によれば、 コンピュータ屋さん(Micro Center、Comp USA 等)、 電気屋さん(BestBuy, Circuit City 等)、 事務用品屋さん(Office Depot, Office MAX 等) は各社共に、 ウォルマートに負けないくらいの激安ノートPCを用意しているようであるが、 そういう目玉商品には、必ず、メールインリベート(Mail-in Rebate)とか、 AOLと新規に2年間契約をしないとけないとか、 何らかの条件がついてきているらしい。 しかも、それらの条件はチラシを見ただけでは詳細が判りずらい。

結局のところ、目玉商品となっているのは、 今までのブログで議論してきたとおり、 どれも 15インチのサイズのノートPCであった。 私が、改めてその大きさと重さについてご指摘させていただくと 久保さんは「多少、大きかったり重くても大丈夫」 と言っていた。 しかし私には、小柄な久保由美さんには ともて 15インチクラスのノートPCはお薦めできなかった。

久保さんはその後、ノートPC以外にも、 たくさんのバーゲン品を調達するために 今夜は夜通し各店店を走り回るとのことであった。 とても私にはマネできない芸当である。

カテゴリー: PC , シリコンバレー     22:58 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月23日

アメリカと日本でのノートPCに対する要求のちがい

格安ノートPCのスペック」のつづき。 このところ、久保由美さんのノートPC購入に関して、 シリーズでノートPC市場について、調査・研究してきた。

その調査の結果、判ったことはというと、 現在のノートPCは、他のスペックが同じならば、 15インチクラスを値段の底として、これより筐体が小さくなるほど、 逆に値段は高くなってしまう傾向にあり、 この傾向は特にアメリカでは顕著である。 その理由は、アメリカでは日本と違い小型のノートPCにはあまり人気がないからである。

アメリカの場合、ノートPCを抱えて満員電車に乗らなければならない状況は非常に少ない。 持ち運ぶとしても、オフィスや家の部屋から駐車場の車まで持ち運べればよい場合がほとんどだ。 そのため、小ささや軽さにこだわるよりも、、 多少重くなっても画面の大きさや見易さ、キーボードの大きさや打ちやすさの方に 選択の重点が置かれやすい。 その結果、小型軽量のノートPCは人気がない分、販売される数も少なくなり値段も高くなる。 その証拠に、アメリカの会社であるDELLとHPのノートPC製品構成をみると 12インチクラスのPCは種類も少なく、かつ、値段も高くなる。 それから、Ultra Portable と呼ばれるような 10インチクラスのPCに至っては全く販売していないのが現状だ。

米国市場で10インチクラスのノートPCを販売しているのは Sony, Toshiba, Fujitsu 等の日系の企業ぐらいだ。 価格も安いものでも千数百ドルはしてしまう。

話を整理すると、久保由美さんのご要望は、
  • ノートPCを安く買いたい。(出来れば500ドル以下)
  • 出来るだけ小さくて軽いのがよい。
ということであったが結果として、 現在の米国PC市場では、 このようなシロモノは存在していない、 と言うのが現実でのようである。

カテゴリー: PC     22:29 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月22日

格安ノートPCのスペック

前回のブログ 「格安ノートPCの値段の秘密 」の続き。 調べて行くと、ウォルマートの激安ノートPCに対抗するように、 各社、このサンクスギビング商戦に400ドル前後で販売するノートPCを 準備しているようだ。 しかもそれらは、ほとんどウォルマートのノートPCと同じスペックである。 今回は、これらのノートPCの価格とその物理的サイズについて考えてみよう。
ウォルマートの激安ノートPCのスクリーンのサイズが15インチとあったが、 他社から出ている格安ノートPCのスクリーンサイズも同じ15インチとなっている。 その理由は、前回のエントリーで議論したとおり、 15インチの液晶パネルが最も安いからだ、と考えられる。

ではその大きさは、というと もちろんカタログを見ればすぐにわかることであるが、 ここではあえて、中学の数学を思い出して計算してみよう。

一般的に、PCのモニターの縦横比は、横:4 縦:3 となっている。 (最近これが変化してきてきている。これについては別ブログにする予定) また、スクリーンのサイズは対角線の長さで示されている。 そこでよく考えると、4対3の長方形に対角線を引くと言うことは、 これって、中学の時に習った、 「横:4 縦:3 斜辺:5 の直角三角形」 と同じ形である。 と言うことで、スクリーンサイズから、スクリーンの横の長さと 縦の長さは計算できることになる。 特に、サイズが15インチの場合は計算が簡単で、 横の長さが12インチ(約 30.5cm)、 縦の長さが9インチ(約 23cm) となる。

液晶パネルの大きさが判ったところで 実際のノートPCの大きさは、と言うと、 この液晶パネルを支えるためのフレームが 上下左右に最低でも 0.5インチは必要なので、 その結果、縦横最低1インチづつは加算されることになる。 すると、小さく見積もっても、ノートPCの実際の大きさは、 横13インチ(約 33cm)、縦10インチ(約 25.4cm) となる。

実際のカタログ値を見ると、大体上記の値より少し大きいくらいになる。 ちなみに、重さの方は だいたい 6.5 ポンド(約 3.0Kg)前後となる。

実は私も以前、このサイズのノートPCを使っていたことがある。 ノートPCだけなら、持ち運べなくもないが、 これが他にも荷物がある出張となると とても持っていけるシロモノではなかった。

カテゴリー: PC     22:48 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月21日

格安ノートPCの値段の秘密

前回のブログ 「ウォルマートの 398ドル ノート」で、 最近のノートPCの価格の安さについて、私なりに考えてみた。

ノートPCの中で、最も高価なコンポーネント(部品)は、 おそらく液晶パネルだと考えられる。 数年前の液晶パネルは、非常に高価だったので、 ノートPCと言うと、その値段が最低 1500ドル(15万円)は してしまうものであった。

ところが、その液晶パネルの値段が最近急激に安くなってきている。 そのことは、液晶パネルが単体で使われている 薄型ディスプレイ・モニターの値段を見ればよくわかる。 PC用の 15インチ液晶モニターが既に200ドル以下で手に入る時代になった。

サイズ別でいうと 特に 15インチの液晶に関してはこの傾向が顕著である。 理由は、このサイズのLCDは、ノートPCはもちろん、 薄型ディスプレイ・モニターにも、 薄型テレビにも、と いろんな用途に使われているから。 そのため、大量に製造され、大量に販売されるので その分価格が安くなっていると考えられる。

その証拠として、現在の市場では、 14インチとか、12インチとかのサイズの デスクトップ用液晶モニターは ほとんど見かけることはないし、 これらのサイズの薄型テレビにおいても、売ってないことはないが数は少ない。

あくまでも私の個人的な見方ではあるが、 大型液晶の製造技術が確立された現在では、おそらく、 15インチ液晶パネルの方が それより小さい14インチとか、12インチの液晶パネルより 製造コストが安価であると考えてよいのではないか。 その恩恵に預かって、398ドル ノートPC は実現しているものと思われる。

カテゴリー: PC     22:02 | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年11月20日

ウォルマートの 398ドル 激安ノートPC

前回のブログのとおり、ノートブックPCについて研究することになったのだが、いろいろ調べていると、10月31日の CNET News.com に 「Will Wal-Mart sell $398 notebooks, desktops?」という記事があった。

日本でも既に有名なあのディスカウント・スーパー「ウォルマート」が 今年の感謝際(Thanksgiving)シーズンに HPのノートブックPCを 398ドル で販売する、という記事である。 スペックに関しては、
The laptop in the ad comes with a 2800+ Sempron processor from Advanced Micro Devices, 256MB of memory, a 40GB hard drive, a CD-RW/DVD drive and a 15-inch screen.
とある。記事中に「mainstream Windows laptops」とあるので OSはおそらく Microsoft Windows XP Home Edition であろう。 まとめると、
  • CPU: AMD Sempron 2800+
  • メモリ: 256KB
  • ハードディスク: 40GB
  • CD-RW/DVD drive
  • 15インチ スクリーン
  • Microsoft Windows XP Home Edition
となる。
これだけのスペックがあれば、とりあえず、インターネットでブラウジングしたり Eメールするぐらいなら全然問題ないと言えよう。

この値段、日本円に換算すると4万5千円程度であろうか。 最近、日本国内のPC価格の推移を見ていないのでよくわからないが、 この 398ドル というのは、インパクトのある価格ではなかろうか。 ホントにノートPCも安くなったものだ。

【追伸】
その後、日本語訳の記事 「HP、398ドルの低価格ノート/デスクトップPCを投入か?」が見つかりました。

カテゴリー: PC     23:03 | コメント (0) | トラックバック (0)

 
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